昨夜のT-Home Cup 2009、第一試合は3位決定戦、シャルケ対バイエルン、
続く第二試合・決勝はシュトゥットガルト対ハンブルクという組み合わせで行われました。

バイエルンは昨日のメンバーとはほぼ総取り替え、
ハミト・アルティントップと途中交替のプラニッチだけが両日の出場となりました。
また、若手・新人ばかりのこのチームでは
ハミト・アルティントップがキャプテンマークを巻きました。
このゲームになんとか勝ったバイエルンは3位、
負けたシャルケは最下位でこの大会を終えました。

決勝はあっけなくもHSVがストレート勝ち、優勝に輝きました。

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本日の対戦結果は以下の通り。
シャルケ　１−２　バイエルン
シュトゥットガルト　０−３　ハンブルク

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昨夜アレーナ・アウフ・シャルケ（フェルティンス・アレーナ）で行われたT-Home Cup 2009、
第一日目、第一試合はルディ、そして第二試合はトロホウスキーのゴールで
シュトゥットガルトとハンブルクが勝っています。
新任監督揃いの中で、マガトとファン・ハールは黒星デビューです。

正直、シーズン開幕を前に不安一杯のバイエルン。
ブラーフハイトとプラニッチの左サイドは、0809シーズンの右サイド以上に機能せず、
デミチェリスが前線に上がって行くのも怖いディフェンスライン、
FCオラーニェに勝てる要素が見つかりません。
今更嘆いても仕方のない事ですが、やはりゼ・ロベルトは上手い。

それにしてもベアニーのかしげた首が、後ろ姿の哀愁を倍増させるラストショットです。

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本日の対戦結果は以下の通り。
シャルケ　０−１　シュトゥットガルト
バイエルン　０−１　ハンブルク

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ザルツブルクやファンクラブとの対戦では全員を45分ずつ使ったオランダ人は
今日はチィモシュチュクを後半45分にアルティントップと交替させた他は
30分ハーフという変則ルールでのゲームだったせいか、
スタメンをそのまま通して起用し続けました。

【本日の先発・交替】
シャルケ04：Schober -
Rafinha, Höwedes, Bordon (52. Zambrano), Kobiashvili –
Moravek (46. Altintop), Rakitic, Westermann, Holtby – Kuranyi, Farfan

VfBシュトゥットガルト：Lehmann –
Träsch, Tasci, Boulahrouz (18. Niedermeier), Celozzi –
Gehart, Lanig, Khedira, Rudy – Marica, Schieber (53. Riedle)

ゴールは
34分　ルディ（VfB）

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【本日の先発・交替】
バイエルン・ミュンヘン：Butt -
Lahm, Demichelis, Badstuber, Braafheid -
Tymoshchuk (45. Altintop), Van Bommel, Sosa, Pranjic - Gomez, Klose

ハンブルガーSV：Hesl -
Demel, Boateng, Mathijsen, Aogo -
Trochowski (50. Tesche), Jarolim, Zé Roberto, Elia (50. Pitroipa) -
Petric, Guerrero (50. Choupo-Moting)

ゴールは
40分　トロホウスキー（HSV）

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明日のゲームは以下の通り。
3位決定戦：16時45分（現地時間）〜　シャルケ対バイエルン
決勝戦：18時35分（現地時間）〜　シュトゥットガルト対ハンブルク

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　スタンドには不気味な絵柄が…ウリとマガト。

　つい観客の笑顔がこぼれるベアニーとディーノのほのぼのシーン。

　やっぱり基本やさしいクローゼ。

　昨日の友は今日の敵…？　HSV背番号8。

　34分、HSV、微妙に得点ならず。

　
　35分、ゼ・ロベルトのシュートはブットが何とか止める。入れ、と願うのはFCBファン失格か。

　
　40分、トロホウスキーが均衡を破る決勝ゴール。

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少々遅くなりましたが、
一昨日付けの「tz」の記事に「私はヘーネスの秘書と泣きました」という
ルシオへの独占インタビューが出ていました。　
バイエルン側の性急な移籍発表にインテルは「まだ決定ではない」と釘を刺しましたが
ルシオのメディカルチェックが通れば決まりという事に変わりはないようです。

読んでいるうちに泣けて来るルシオのコメント、
二人のブラジル人は同じ思いだったようです。

Lucio: „Ich habe mit Hoeneß’ Sekretärin geweint“
Es ist Lucios letztes Interview als Bayern-Spieler: Im Exklusiv-Gespräch mit der tz erklärt der Brasilianer, warum er zu Inter Mailand wechselt.
バイエルンのプレーヤーとしてのルシオ最後のインタビューです。
tzとの独占インタビューでブラジル人は彼がなぜインテルへ移籍するかについて説明します。

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本日からいよいよフェルティンス・アレーナでのT-Home Cup 2009ですが、
まず初日の準決勝（いきなりですが4チームしか参加しないので）は
バイエルンは因縁のハンブルクとの対戦となります。

いきなりゼ・ロベルトと当たる事になる可能性大なのですが、
バイエルン側ではオリッチは出場しないという事です。
明日のシャルケあるいはシュトゥットガルトとのゲームでは出場すると
オリッチ本人がコメントしています。
移籍していきなり厳しい事になったしまった訳ですが、
せっかく来てくれたのだから頑張って欲しいところです。

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準決勝：7月18日
16時45分（現地時間）〜　シャルケ対シュトゥットガルト
18時35分（現地時間）〜　バイエルン対ハンブルガーSV

3位決定戦：7月19日16時45分（現地時間）〜　準決勝の敗者同士
決勝戦：18時35分（現地時間）〜　準決勝の勝者同士

勘違いしていなければ
明日の決勝と3位決定戦は同点の場合、延長無しでPK…のようです。

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20時間程前に「インテル含め、イタリアのチームからのオファーはない」と
アナウンスされていたというのに、やはりルシオは退団ということになってしまいました。
コンフェデ杯があったとはいえ、いつまでも休暇というのはやはりその為でした。

ルシオ自らコメントしたように、ロッカーを空にしなければならなくなりました…
ゼとルシオ。揃っていなくなるとは。

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今日は本当にこれといった話題もなさそうですので
（バイエルンの面々も今日からのキャンプインに備えて昨日は休日でした）
うわさでも軽く拾っておくだけにしておきます。

いきなりシャルケの話題で申し訳ありません。
バイエルンが欲しいと言い続けていたノイアーですが、シャルケがこの話に簡単には応じず、
結局先週、バイエルンは「次のシーズンもレンジング、ブット、クラフトで行く」と
方針を変え、ノイアーに対して事実上のあきらめ宣言となりました。

U-21のヨーロッパ選手権で、若手ナンバーワンの実力を示したノイアーは
このままシャルケで2012年迄の契約を全うすることとなりそうです。
また、このシャルケのノイヤーに対する信頼と絶対に手放さないという姿勢が
ノイアーを感激させたようで、彼はチームの為にマイスターを獲る！と決意を新たにしています。

この夏にヴォルフスブルクからシャルケにやって来たフェリクス・マガト監督は
ノイアーをドイツ・ナンバーワンGKと言い、バイエルンにやるまいと戦った訳ですが
早くも「ビルト」では「マガトはノイアーを主将にするのか」と書かれています。

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何やらどこかのカード会社のCMのコピーみたいですが、
これは昨日付けのFIFA.comの記事のタイトルをちょいと弄らせて頂きました（笑）。

Hoeness: Ribery is priceless
Bayern Munich general manager Uli Hoeness insists Franck Ribery will not be sold - even if the German club receive an offer in excess of €70 million for the France star.

今日もネタがないのはどこも同じのようで、昨日「tz」にウリ・ヘーネスが語ったという
脅し文句の記事が今日はあちらこちらでネタにされていました。

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特にこれといったニュースもない状態ですので、このサイトも更新しなくても良いのですが、
そうも行かないのは本職のマスコミの方々、ニュースが無くてBildもtzもkickerに載っていた
ウリ・ヘーネスのコメントを記事にしているような昨日・本日のバイエルン周辺です。

ウリとしてはルシオに残って欲しいけれども、
彼がその気ならもうマンCにでも行って良いよ、といった発言をしているようです。

LUCIO
Über Wechsel kann man reden
Innenverteidiger Lucio (31) darf Bayern verlassen.

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居なくなってしまった人たちの事など、どうでもいい事なのですが、
意外と後々の面倒見もいいバイエルンですから、
あっさりと忘れてしまうのもファンとしては正しくないのかもしれません。

再びケルンに戻ったポドルスキーは、また「王子」として
幸せな日々を送っていると「Bild」には書かれていました。
「僕はケルンに戻ってから、再びフットボールを楽しんでいるよ」とコメントしています。

ミュンヘンでの困難な時は忘れる、
バイエルンでの彼は信用とサポートが足りなかった為に、
ほとんどプレーする機会が与えられなかったが、今の彼はスターであり、
リーダーシップのあるプレーヤーであり、またファンに愛されている存在であると書かれていますが、
多くの人が、小さな世界のお山の大将でいる事、ちやほやされている事が
ドイツ代表プレーヤーとしても、良い事とは思えない…と語っていましたが、
ケルンで多くの人たちから声援を受けている「ポルディ王子」を見ていると
これはこれで彼の為には良かったのでは…という気もします。

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シーズンオフ中はまったり更新で行くつもりだったのに、気がつくと何故か毎日更新しています（笑）。
心を入れ替えてサボりたいと思っています…が、ひとまず
昨日のフレンドリーマッチいろいろの結果をお知らせしておきます。

昨日（日本時間は昨日から今朝にかけて）もブンデスリーガ開幕を前に、
ブンデス各チームのテストマッチが各地で行われました。

バイエルン・ミュンヘンはファンクラブのヴァギンガ（De rodn Waginga）を相手に
11−０で勝っています。…相手は素人な訳ですが。しかし容赦ないですね（笑）。
しかしファンクラブなだけに、バイエルンが圧倒的な力を見せた方が嬉しいのでしょうか。
ファンクラブイベントだというのに実に15,000人の観客が集まりました。

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0809王者のヴォルフスブルクはピースタリッツで
Grün-Weiß Piesteritzとのテストマッチを行い、９−１のスコアで勝っています。

昇格を果たして「バイエルン、待ってろよ！」と燃えるニュルンベルクは
シュタイガーヴァルトシュタディオンで３部のRot-Weiss Erfurtと対戦し５−１のスコアで勝っています。

ヘルタ・ベルリンはトレーニング先のオーストリアでSC Wiener-Neustadtと対戦、１−２で勝っています。

ポカール勝者ブレーメンも同じくオーストリアでグラーツと対戦、０−０のスコアレスで分けています。
やはりジエゴ、ピサロの抜けたブレーメンの戦力低下が心配です。

ボルシア・ドルトムントはレギオナルリーガのFVドナウエシンゲンと対戦、１０−０で勝利。

フンテラール加入間近と言われるシュトゥットガルトは
レギオナルリーガのSG Sonnenhof Großaspachと対戦、０−０のスコアレスで分けています。

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ここからはちょっと注目の対戦となりますが、フェリクス・マガトを新監督に得た
シャルケは17,500人の観客を集めてオーストリアのラピド・ウィーンと対戦しました。
ラピド・ヴィーン創立110周年記念のイベントとなったこの対戦、
クラニーが意地を見せたものの、結果は２−１と残念な結果に終りました。
ウィーンのお祭りですから、これはこれで正しい結果だったのですから、良し、なのでしょう。

今日一番の注目カードはボーフム・ヴァッテンシャイトで行われたZayton Cup。
ガラタサライ・イスタンブール対バイエル・レバークーゼンはレバークーゼンが
37分、キャプテン、M.フリードリヒのヘディングで先制、そのまま決勝点となり勝利しました。

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