去って行った人たちの新シーズン

7 月 13th, 2009

居なくなってしまった人たちの事など、どうでもいい事なのですが、
意外と後々の面倒見もいいバイエルンですから、
あっさりと忘れてしまうのもファンとしては正しくないのかもしれません。

再びケルンに戻ったポドルスキーは、また「王子」として
幸せな日々を送っていると「Bild」には書かれていました。
「僕はケルンに戻ってから、再びフットボールを楽しんでいるよ」とコメントしています。

ミュンヘンでの困難な時は忘れる、
バイエルンでの彼は信用とサポートが足りなかった為に、
ほとんどプレーする機会が与えられなかったが、今の彼はスターであり、
リーダーシップのあるプレーヤーであり、またファンに愛されている存在であると書かれていますが、
多くの人が、小さな世界のお山の大将でいる事、ちやほやされている事が
ドイツ代表プレーヤーとしても、良い事とは思えない…と語っていましたが、
ケルンで多くの人たちから声援を受けている「ポルディ王子」を見ていると
これはこれで彼の為には良かったのでは…という気もします。


お山の大将で思い出すのもなんですが、
海を越えたアメリカではドノバンのベッカム批判に対し、
(ベッカムの事を綴った本の中での同僚としてのコメントで、
練習の時に不在だったり、大金を貰っているならもっとプロ意識を持てと
批判めいた事を語ったと言う事が、先日報じられていましたが…)
ベッカムが「言いたいことがあるなら直接言えよ」と反撃したようで、
ドノバンが「マスコミに言う事じゃなかった、男らしくなかったよ」と謝罪しています。

どこかで見た展開です。
バイエルンで同じ背番号を付けていた人が…ドノバンはコンフェデ杯では
いくつかの試合でアメリカ代表の主将も務めて居ましたが、
黒と白のユニフォームを着ている国の代表チームの主将が…同じ事をポルディ王子にしていましたっけ。

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昨日もレバークーゼンとガラタサライとの対戦についてちょっと書きましたが、
監督業に完全復帰のユップ・ハインケスは昨日のZayton-Cupでライカールトのチームを下し、
レバークーゼン就任一ヶ月で初のタイトルを手にしました。順調な滑り出しです。

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ハンブルクに加入したゼ・ロベルトも素晴らしいデビューを飾ったようです。
オーストリアのSVライカとのフレンドリーマッチを行ったHSVは13−0という大量得点で勝利しています。
月曜日からハンブルガーSVに合流したばかりのゼは、得点こそはありませんが
すんなりとチームにとけ込んで、レベルの高いプレーを示したようです。

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ついでにピサロの去就はまだハッキリとはしていませんが、
チェルシーのサイトには「戻って来るプレーヤー」として名前が挙げられています。
とはいえ、驚く事にトレーニングに参加しているシェフチェンコと違い、
先週中には合流すると言われていたものの、まだ姿を見せていません。
最近では

Monaco tenta mais um atacante do Chelsea: Claudio Pizarro
Em busca de um homem-gol, franceses terão que entrar na briga com o Werder Bremen

などとモナコ行きの噂まで出ているとか。
どうせならバイエル・モナコでもいいよ、と思うのは少数派でしょうか(笑)。
アンチェロッティもシェヴァとピサロを余剰人員と思っているようですし、
ブレーメンとチェルシーの交渉が上手く行けば良いのですが。


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