Posted on 6 月 5th, 2011

連日のインターナショナルフレンドリーマッチデー、観戦も大変ですね。
昨日(日本時間では昨夜〜今朝にかけて)も親善マッチやユーロ予選の試合が行われました。
昨夜はバイエルン絡みの試合はほとんどほ無く、元監督のヒッツフェルト率いるスイス代表が
ロンドンのウェンブレーでユーロ予選グループGの対イングランド戦が行われ、
前半0−2で折り返したものの、追いつかれてドローに終っています。
ちなみにスイスの得点はいずれもバルネッタ(レバークーゼン)がFKを直接入れたものでした。
ユーロに精一杯で、オランダのゲームは水に終ってしまいました。
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昨日の主な結果
イングランド 2−2 スイス グループG
ポルトガル 1−0 ノルウェー グループH
フェロー諸島 0−2 アイルランド グループB
ギリシャ 3−1 マルタ グループF
ロシア 3−1 アルメニア グループB
ブラジル 0−0 オランダ
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Posted on 6 月 2nd, 2011

昨日・一昨日と一気に色々と動きましたね!
一昨日、シャルケがノイアーの議題はもう今後しないと決めたのは
「既に解決済み」という事だったようで、各マスコミはシャルケにしてやられました。
そんなこんなでようやくノイアーのバイエルン移籍が決定となりました。
実際の契約は代表戦からノイアーが戻ってから、という事になるそうです。
背番号は1、7月1日から2016年6月30日までの5年の契約と公式に発表されています。
シャルケは直ちにノイアーの後釜としては、来季2部転落のフランクフルトから
シャルケ育ちのフェーマンを取り返した事を発表しました。
ノイアー移籍に先んじて、ラフィーニャのジェノアからの移籍がまとまった事も発表されました。
こちらは既にサインも済ませていて、2014年6月30日までの3年契約。
ジェノアに800万ユーロで移籍する前は、5年間ものシャルケ暮らしで
ドイツ語もペラペラのラフィーニャ、ドイツ語で「ここに来れてとても嬉しい。
今まで北京五輪での銅メダルが最高なので、タイトルを獲りたい」と語っています。
なぜブンデスリーガに戻って来たかったのか、と質問されて
「ブンデスリーガは全てが素晴らしい」とも語っていました。
お値打ち価格になっていたというだけでなく、ラフィーニャ加入でラームが
再び左SBに戻れるというのはチームにとっても大きいことではないでしょうか。
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Posted on 6 月 1st, 2011
クローゼの負傷で代表でも自分の地位を確立するチャンスのやってきたゴメス、
バイエルンでもスタメン固定だったクローゼが負傷中に活躍して、
その後もアンタッチャブルな存在となったゴメスですから、
きっとユーロ予選でも「クローゼ後」のドイツの得点源となってくれるでしょう。
そして、急にローマ移籍の噂が降ってわいたポドルスキー。
とあるマスコミには「ポドルスキは2009年からケルンに移籍した」と書かれていましたが、
確かに事実ではあるものの、むしろお山の大将として君臨するべくケルンに戻った訳で、
当のポドルスキーからは早々に「僕はケルンに残る」というコメントが出されています。
今日はこんな感じに、ブンデスのいくつかのチームの小ネタを拾い読みしてみました。
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Posted on 5 月 31st, 2011

シーズンオフで、インターナショナルマッチデーの合間ということで
寝不足解消の為にも今日もまた、軽い話題でお茶を濁させて頂きたいと思います。
まずはクローゼ。
EMでもゴールの増産が期待されていたドイツ不動のゴールゲッターは
この土壇場で足を故障、6月の予選は欠場となってしまいました。
ケディラと入れ替わりのアウトとなりそうです。
そして、とりあえず、ノイアー問題はまた暗礁に乗り上げたようです。
シャルケ側としても後任の確保が予想外に高くつきそうだという事です。
ハノーバーのロベルト・ツィーラー(22歳 2012年までの契約あり 1000万越え?)、
カイザースラウテルンのケヴィン・トラップ(20歳 2013年までの契約あり 500万越え?)
どちらも現所属チーム側はシャルケにふっかけて来ているようです。
そしてステケレンブルフに至っては1300万ユーロとも言われていて、
ノイアーを高く売ってもシャルケにあまり利益は残らなそうです。
バイエルンとしても、ブットも居るので来年フリーで獲得すれば良いんだ、
というポーズをとっていますし、シャルケ側に厳しい選択が迫られているようです。
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Posted on 5 月 25th, 2011

2部16位のオスナブリュック対3部・3位のディナモ・ドレスデンの入れ替え戦
第2戦が昨日(日本時間では今朝未明〜早朝)行われ、延長の末ドレスデンが勝利しました。
先週行われた第1戦では1−1、2試合合計2−4となり、ドレスデンが昇格を決めています。
毎年、このプレッシャーに晒されているオスナブリュック、残念でした。
かなり荒いプレーの多い雑なゲームでしたが、それに目を光らせる主審の
恐怖政治とも言えそうな、選手以上に乱暴な態度にはビビりました。
さて、もう数日前の事となってしまいましたかが、日本のマスコミでも
ドイツの専門誌(kicker)で香川が年間ベストプレーヤーの2位に選ばれたと
話題になって居ましたが、前回のBildが選んだ年間ベストイレブンに続いて、
遅ればせながら、そのkickerのベストプレーヤーについて見てみたいと思います。
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本日の結果
オスナブリュック 1−3 ディナモ・ドレスデン(第1戦 1−1)
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Posted on 5 月 23rd, 2011
いきなりイングランドの話で恐縮ですが、やはりアンチェロッティ、解任されてしまいましたね。
最後の最後であの敗北(失敗)ですから、やむを得ないのかもしれません。
マンチーニもアンチェロッティのような最高レベルの指揮者を手放してはいけないと語っていました。
8年間で7人の監督が去って行ったチェルシー、今の短期政権と混迷ぶりは
まるでどこかのクラブのようで、他人事ではない気もします。
そういえばカーンも短期で監督がころころ変わるのは良くない、と言っています。
もちろん、ファン・ハールは問題が多過ぎて、長期政権向きではなかった気がします。
彼はどちらかというとマガトと重なって見えます…
そのファン・ハール政権の問題点について、現スイス代表監督であり、
元バイエルン監督(そしてバイエルン大好き発言も多い)の
オットマール・ヒッツフェルトが「tz」で語っていましたが、
ヒッツの考えでは、ロッベンとリベリー依存の試合が多く、また、
プレーヤー達個々の尊重が不十分だった点が失敗だったのではないかとの事です。
今よりももっとプレーヤー達が自由で(色々な意味で)、FCハリウッドと呼ばれていた
かつてのバイエルンで選手達を束ねて来た指揮官の言葉には納得の点も多いかと思われます。
多くの選手が出て行き、ついには監督と同国人の主将までもがあっさりとチームを捨てたのは
この監督の”選手に対するリスペクト”が足りなかった事が原因かもしれません。
“リベリの靴下事件”もこの監督の将来に対する不信感をファンに抱かせたのではないかと思います。
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Posted on 5 月 22nd, 2011

しかし、リーガ・エスパニョーラの試合の間にポカールと来て、眠くて仕方ありません。
それでもせっかくバルサTVでも見られる対バルサ戦だというのに、
サスペンション食らって見られないデミチェリスにはがっかりです。
そんな感じに、簡単にですが今日はポカールとオットルの話をお伝え致します。
と、いうわけで昨日(日本時間では今朝未明〜早朝)にかけてDFBポカール(ドイツカップ)の
決勝が行われ、シャルケが2画のデュイスブルクを下してカップを手にしました。
シャルケGKノイアーはこれがおそらくシャルケでのラストゲーム、
そしてプロになって初めてのタイトルを最後に獲得して新天地に向かうとの話です。
また、内田はベンチスタート、81分からの出場にとどまりました。
しかし、予想外の一方的なゲームでした。
今季のシャルケはリーグでは不振だったものの、カップ戦では強かったという
その特長そのままに千班からシャルケペース、新星ドラクスラーの先制ゴールを皮切りに
フンテラールのドペルパックを含む5得点、2部チームを圧倒しました。
そしてまた、自分のゴールこそ無かったものの、ファルファンも3アシストと活躍、
デュイスブルクのチャンスはしっかりノイアーが止めて、シャルケ5度目の優勝となりました。
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昨日の結果
デュイスブルク 0−5 シャルケ
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Posted on 5 月 21st, 2011
そういえば一昨日の夜(日本時間では昨日早朝)に行われた
ボルシア・メンヘングラートバッハ対ボーフムの入れ替え戦第1レグですが
デ・カマルゴのゴールで1−0としたメンヘングラートバッハが何とか勝利しています。
ボーフムもメンヘングラッドバッハも1部・2部の間を行ったり来たりしている
チームですので、どちらにも頑張って欲しいものです。
そして今日は間もなく、ディナモ・ドレスデン対オスナブリュックの
2部16位チームと3部3位チームの入れ替え戦の第1戦目が始まろうとしています。
オスナブリュックは何となく毎シーズン入れ替え戦をしている気がします。
さて、今日のメインはブンデスリーガ公式の最終節のベストイレブン。
毎度ながら、他のマスコミのベストイレブンも合わせてお伝えしたいと思います。
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Posted on 5 月 20th, 2011

やはりレアル・マドリードがハミト・アルティントップの獲得を発表しました。
ハミトは今まで以上に厳しい競争の道を選んだこととなりますが、
シャビ・アロンソやエジル、ケディラの、それどころかシャヒンの控えとなっても
ストレスを溜め込む事がないように、できれば活躍を祈っています。
そのバイエルン、出て行く話ばかりで新規加入の話題はまだ皆無でしたが
やっとコットブスからペテルゼンが加入というニュースが発表されました。
背番号9というのは驚きと、そして少々の淋しさを感じさせられました。
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ところで、このサイトは基本的にバイエルンの話題を中心にしている関係上、
一昨日はゼニト対バイエルン戦の裏で、遅れて始まったEL決勝もほぼ見る事無く
そしてドルトムント対BL所属日本人選抜の対戦も同様で、
それらの結果などについても完全にスルーしてしまっていました。
そんな訳で、上の写真だけでも遅ればせながら貼っておきたいと思います。
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Posted on 5 月 19th, 2011

移籍市場での昨日の動きですが、結局ニュルンベルクにレンタル中のエキシィは
噂通りブレーメンへの完全移籍が決まったそうです(2015年6月30日迄)。
そしてそのブレーメンですが、主将のフリンクスとの来季の契約は結ばない、
そしててコーチのライセンスを取得して、コーチとしてチームに残って欲しいという
要請をすることに決定をしたと言われています。
フリンクス本人は来季も現役でのプレーを希望しているとの事ですし、
来季はどこかに移籍し、その後ブレーメンに戻ると言う道を選択するのかもしれません。
それにしても2002年戦士がどんどんと減って行くのは淋しいですね。
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これでFC バイエルン・ミュンヘンの2010/11シーズンも終りました。
昨日(日本時間では本日未明)ロシアのザンクト・ペテルスブルクで行われた
ゼニト対バイエルンのフレンドリーマッチでシーズン有終の美を飾ることができました。
本来、ここ数日のフレンドリーマッチの日程は本来、
日本のチャリティーマッチの為にとられていたスケジュールだったのですが、
かかる費用全てバイエルン側が負担という申し出にも拘らず
日本側(ガンバ?)が拒絶したため、このような親善試合が行われる結果となりました。
そしてこの所のフレンドリーマッチの中でも最強の相手、ゼニトに
クローゼのドペルパックを含む4得点を挙げた(PKも献上してしまいましたが)
バイエルンが2−4とホームチームを下してシーズン最終戦を勝利で締めくくりました。
この後、選手達はしばらくの間、夏休みに入ります。
…その間、ヨーロッパ各国代表選手達はユーロ予選を戦わねばなりませんが。
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昨日の結果
ゼニト・ザンクト・ペテルスブルク 2−4 バイエルン
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