一気に動いた移籍話&試合結果ほか
6 月 2nd, 2011
昨日・一昨日と一気に色々と動きましたね!
一昨日、シャルケがノイアーの議題はもう今後しないと決めたのは
「既に解決済み」という事だったようで、各マスコミはシャルケにしてやられました。
そんなこんなでようやくノイアーのバイエルン移籍が決定となりました。
実際の契約は代表戦からノイアーが戻ってから、という事になるそうです。
背番号は1、7月1日から2016年6月30日までの5年の契約と公式に発表されています。
シャルケは直ちにノイアーの後釜としては、来季2部転落のフランクフルトから
シャルケ育ちのフェーマンを取り返した事を発表しました。
ノイアー移籍に先んじて、ラフィーニャのジェノアからの移籍がまとまった事も発表されました。
こちらは既にサインも済ませていて、2014年6月30日までの3年契約。
ジェノアに800万ユーロで移籍する前は、5年間ものシャルケ暮らしで
ドイツ語もペラペラのラフィーニャ、ドイツ語で「ここに来れてとても嬉しい。
今まで北京五輪での銅メダルが最高なので、タイトルを獲りたい」と語っています。
なぜブンデスリーガに戻って来たかったのか、と質問されて
「ブンデスリーガは全てが素晴らしい」とも語っていました。
お値打ち価格になっていたというだけでなく、ラフィーニャ加入でラームが
再び左SBに戻れるというのはチームにとっても大きいことではないでしょうか。
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昨日(日本時間では今朝未明)に行われたナイジェリア対アルゼンチン、
どうせデミチェリスは代表落ちしたし(なぜ代表に選ばれ続けているのか不思議でしたが)、
もうアルゼンチン代表を観る事もなくなるのだろうな…と思いつつ、観てみたら、
あまり外国のリーグを観ない当方には知らない選手ばかりでした。
いわゆる3軍、あるいは2.5軍となってしまったメンバーだそうで、
コパ出場の代表選手はわずかに2人との事ですが、手も足も出ないままの敗戦でした。
いくら一軍でないとしても、酷過ぎるのではないでしょうか…
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それ以上に慌てたのはその前日、31日(日本時間では昨日早朝)に行われた
U-21のフレンドリーマッチ、ポルトガル対ドイツでした。
最終的なスコアは4−2、一時は4−1という、将来が不安になる展開でした。
トップの写真はそのポルトガル対ドイツのもの。
後半、ゴールを守ったのはカイザースラウテルンのトラップ。
シャルケがノイアーの後釜として狙っていたと噂されたうちの一人でした。
これがトラップ。
前半のGKはフライブルクのバウマン。
その他にもヤンチュケ(ボルシアMG)、ラウシュ(ハノーバー)、
ルディ、ムラパ(どちらもホッフェンハイム)、ホルトビー(マインツ)、
スクタ-パス(ザンクト・パウリ)など、ブンデスでも活躍する選手が多く、
3月のイタリアとの親善マッチでも分けている事といい、少々心配になります。
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二年前、スウェーデンで行われたU-21の欧州選手権ではドイツが優勝しましたが、
あの時の代表正GKはノイアーで、その時から既にバイエルンは
レンジングに代えて、ノイアーを獲得したいようだと噂されていました。
優勝時のU-21にはベックやケディラ、ヘヴェデス、J.ボアテング、エジル、フンメルス、
カストロ、デヤガ、マリン、アオゴ…という顔ぶれでしたから、強かったのも分かりますが…
次世代のドイツ代表、頑張ってほしいものです!
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昨日はその他、ティモシュチュクのウクライナ対ウズベキスタンの親善マッチも
キエフで行われ、2−0でウクライナが勝利しています。
そして! ティモシュチュクがパワフルなシュートで先制ゴールを決めています!
ユーロ2012のホスト国の一つウクライナは、シェフチェンコが
大会終了をもって代表引退する事を公表しています。
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そして宇佐美。
2月〜3月にかけても噂にはなっていましたが、正直中盤は人員余剰かと。
“どうなるか見てみようじゃないか”
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ラフィーニャはバラック、ゲルリッツの後を継ぐ背番号13となりました。
背後にひっそりと大耳(のレプリカ)が…。シャーレもありました。
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昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
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