シーズンオフで、インターナショナルマッチデーの合間ということで
寝不足解消の為にも今日もまた、軽い話題でお茶を濁させて頂きたいと思います。

まずはクローゼ。
EMでもゴールの増産が期待されていたドイツ不動のゴールゲッターは
この土壇場で足を故障、6月の予選は欠場となってしまいました。
ケディラと入れ替わりのアウトとなりそうです。

そして、とりあえず、ノイアー問題はまた暗礁に乗り上げたようです。
シャルケ側としても後任の確保が予想外に高くつきそうだという事です。
ハノーバーのロベルト・ツィーラー（22歳　2012年までの契約あり　1000万越え?）、
カイザースラウテルンのケヴィン・トラップ（20歳　2013年までの契約あり　500万越え?）
どちらも現所属チーム側はシャルケにふっかけて来ているようです。
そしてステケレンブルフに至っては1300万ユーロとも言われていて、
ノイアーを高く売ってもシャルケにあまり利益は残らなそうです。

バイエルンとしても、ブットも居るので来年フリーで獲得すれば良いんだ、
というポーズをとっていますし、シャルケ側に厳しい選択が迫られているようです。

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さて、今日の本題は来シーズンの新ユニフォームです。
とはいえ、既にブンデスリーガの終盤でも、その後のフレンドリーマッチでも
着用されているため、既にお馴染みのものとなっている気もします。

ドイツ代表のセカンドユニというよりもむしろ、スペイン代表にも似た印象の新ユニですが
同時に発売された同じアディダスの他のアイテム…バッグ類などを見ると、
黒の配色が多くなっているので、やはりドイツ代表的イメージを感じます。

以前もこのサイトでお伝えしましたが、今回のユニフォームは
細かな点がなかなかに凝っていて、ファン心を揺さぶられます。

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衿の内側にはチームだけでなく、ファンとの合い言葉でもある、
「Mia san Mia（我々は一つ）」の文字がゴールドでプリントされています。
その前後に配された波線ですが、実はユニ全体に入っている縦縞のようなラインは
よく見ると、ただの縦線ではなく、織りでこの波線が入れられています。

背面にもエリの部分に小さな技が。
首の部分にはテープが配されていて、そこに金文字で4つ星に挟まれるように
「REKORDMEISTER（レコードチャンピオン）」の文字が。
苦境の時にも優勝回数堂々の22回の誇りをもって、一丸となって向かって行こう、
という意志を感じさせるユニフォームとなっています。

ちなみにこの星、優勝回数5回で2つ星、10回で3つ星を付けることが出来ますが、
当然この4つ星を付けているクラブ…いえ、3つ星以上をつけているクラブは
このバイエルン以外には存在しません（ボルシアMGは2つ星）。
2008/09シーズン以降、ユニフォームやグッズの星がこの4つ星に増えました。

写真のユニフォームはノーマルタイプのものですが、
ロッベンなどが着用しているテックフィットバージョンも発売されています。
また、悩んだ末に今回は背番号を入れませんでしたが、
せっかくなのですからきちんとバイエルンロゴも入っている背番号入りを
購入した方が、オフィシャルグッズのありがたみがあるかもしれません。

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移籍絡みで言えば、変にシブ傾向のあるバイエルンは、
ハインケスを慕って移籍を希望していると言われている
レバークーゼンのヴィダルも来年、契約が切れてから来れば良いと公言しています。
この際、意外な所狙いでバーゲン中のジエゴを獲得…というのもありかもしれません。
……FCハリウッド再び、という感じですが。

そしてラフィーニャ獲得の発表はもう秒読み段階という所の様です。
また、クローゼとの交渉もなかなか難しそうですが、正直、アグエロは微妙な気もします。

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