イタリア敗戦! コンフェデレーションズカップ・グループB

Posted on 6 月 19th, 2009

試合結果 感謝するエジプト選手

昨日はコンフェデレーションズカップ、一次リーググループBの
アメリカ合衆国対ブラジル、エジプト対イタリアの2試合が行われましたが、
ブラジルはアメリカ相手にほとんど何もさせない、堂々の王者の貫禄で勝利しましたが
イタリアはエジプトを相手に1点のビハインドを追って苦しんだ挙げ句の痛い敗戦となりました。
久々にカンナヴァーロとブッフォンのタッグを目にして期待も盛り上がっただけに余計、
アッズリーにこのところかかる暗雲が心配になる結果となりました。

ブラジルは7分、20分と早いうちに2ゴールを決め、以後の展開を楽にします。
アメリカは前試合同様、57分にクリエスタンが危険なチャージで退場になると、
(前回は35分にクラークがレッドカード)またも10人での戦いを強いられることとなりました。
15日はイタリアになんとか食いついて1点をもぎ取ったアメリカですが、
昨日は復調のブラジル相手にはそうも行かず苦戦、
逆にブラジルは69分に一気にカカ、ルイス・ファビアーノ、ルシオの3人を替え、
21日の対イタリア戦に向けて温存を図りますが、
アメリカはそれも突けず、1次リーグ敗退が濃厚となってしまいました。

一方、U-21欧州選手権ですが、
ドイツ対フィンランドは意外にもドイツが厳しいジャッジもあって苦戦するものの
後半の半ばにはすっかりと実力通りの動きを見せ勝利しています。
そしてコンフェデ杯に主力を送り出したためもあって、
初戦をドイツと分けているスペインはイングランドに敗戦してしまいました。

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昨日の結果は以下の通り。
コンフェデ杯:
アメリカ合衆国 0−3 ブラジル
エジプト 1−0 イタリア

U-21:
ドイツ 2−0 フィンランド
スペイン 0−2 イングランド

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U-21チャンピオンシップ・昨日の結果とスペイン対ドイツ

Posted on 6 月 17th, 2009

試合結果

14日の開幕以来、コンフェデレーションズカップの話題で盛り上がっていますが
同時に現在、U-21のヨーロッパチャンピオンシップ(欧州選手権)が行われています。
一昨日はグループBのイングランド対フィンランド、スペイン対ドイツの対戦が
そして昨日はグループAのイタリア対セルビア、スエーデン対ベラルーシの対戦が行われました。

一昨日、昨日はコンフェデレーションズカップで手がいっぱいで
こちらのU-21にはほとんど触れられませんでしたので、遅ればせながら
今日はその一昨日(日本時間では昨日)のスペイン対ドイツのスタメンをお伝えしておきたいと思います。

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昨日の結果は以下の通り。
U-21:
イタリア 0−0 セルビア
スウェーデン 5−1 ベラルーシ

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親善マッチ UAE対ドイツ代表・kicker採点

Posted on 6 月 8th, 2009

先週末の国際マッチデーでは、ファン・ボメル、ルシオ、デミチェリスらの
バイエルン所属選手たち全員が勝利して、気持ちの良い週の始まりですね。
特にファン・ボンメルのオランダはヨーロッパ一番乗りにW杯出場を決めて何よりです。

さて、そんな国際マッチ等が続いていた為、ご紹介が大変遅くなってしまいましたが
6月2日(日本では3日早朝)に行われた
アラブ首長国連邦対ドイツ代表の親善マッチでのkicker採点が出ていますので
今さらではありますが、ご紹介させて頂きます。

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UAE対ドイツ代表親善試合・Bild採点と移籍の話

Posted on 6 月 4th, 2009

試合採点

久々にゆっくりと過ごせた夜でしたね。
その間、移籍市場は熱いようですが、昨夜のニュースではゼ・ロベルトの話題もありました。
昨日の朝、「噂」としてちょっと触れた「tz」の記事の話が
Football Weeklyやライブドアのニュースに「マンC移籍か」という見出しで出ていました。
やはりゼは引退する考えを180度変更して、
2〜3年の複数年契約してくれるチームを探す事にしたのでしょうか。
どうにもしっくり来ませんね。

また、同じく昨夜のニュースで、マンUに移籍したハーグリーブスが
引退の危機、とも書かれていました。

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ゴメス大量得点、アラブ首長国連邦対ドイツ代表テストマッチ

Posted on 6 月 3rd, 2009

結果

昨夜(日本時間では今朝)、アジアツアーに出ているドイツ代表は
ドバイでアラブ首長国連邦とのフレンドリーマッチを行いました。
序盤は大きな動きも無く、またアラブ首長国連邦も積極的な攻撃を見せますが、
29分、トロホウスキーからラームへパスが渡り、
右サイドからそれをヴェスターマンが先制ゴール、一気に打ち合いの様相となります。
アラブ首長国連邦は正直、ドイツにとっては格下、力量差も当然ですが、
相手のオウンゴールにも助けられ大量の7得点をあげてドイツが勝利しました。

ドイツの7得点のうち、実に4得点がゴメスの得点、
代表ではなかなか得点をあげられず苦しみ続けたゴメス(830時間だとか)、
ようやくの悪夢からの脱出です。

来期、バイエルンに加わる新戦力ですから
もっともっと得点力をアップして貰えれば言う事無しですね。
そしてシュヴァインシュタイガー”主将”も不調から抜け出してくれると良いのですが。

あとは代表もディフェンスのミスをなくす事が課題の一つでしょうか。
フート、せっかくの代表復帰なので頑張って欲しいものです。

フランスはナイジェリアとのテストマッチに0−1と敗北しています。

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本日の結果は以下の通り。
アラブ首長国連邦 2−7 ドイツ

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親善マッチ・中国対ドイツのスタメン

Posted on 5 月 30th, 2009

現在アジアツアー中のドイツ代表は昨日、上海にて中国代表との親善マッチを行いました。

FAカップを控えた主将のバラックや、同様にドイツポカール決勝を控えた
アドラーやフリンクスらのレバークーゼン、ブレーメン組、怪我からの復調が万全でないクローゼ
等の顔ぶれを欠く、若手主体のドイツ代表は、中国に苦戦する事となりました。
開始わずか5分に趙からのボールを蒿がゴールに叩き込んで中国が先制。
フートもエンケも止めることはできませんでした。

しかし
その3分後、シュヴァインシュタイガーからのボールを
ポドルスキーが左足の素晴らしいシュートで同点ゴール、なんとか敗北を免れました。
最近のドイツ代表ゲーム、なかなかに前途多難ぶりを見せていますね。

ベテラン勢が多く欠席する中で、
代表戦の出場数ではベテランの域なラームがこの試合の主将を務めましたが
次のドバイでの試合では、シュヴァインシュタイガーが主将となるとの事です。

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昨日の結果は以下の通り。
中国 1−1 ドイツ

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対ウェールズ戦、Bild採点

Posted on 4 月 4th, 2009

試合採点

ポドルスキーのビンタ騒動で、すっかりお伝えするのが遅れてしまいましたが、
そちらも解決を見たようですし、ちょっと遅くなりましたが
ワールドカップ予選、ウェールズ対ドイツの対戦についての
Bild紙の採点もお知らせしておきます。

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バラックとポドルスキーの喧嘩と対ウェールズ戦のkikcer採点

Posted on 4 月 3rd, 2009

4月1日(日本では2日早朝)のワールドカップ予選でつまらない戦いながら
バラックの活躍で勝利したドイツ代表ですが、ドイツのマスコミでは
今は試合内容より、今後の予選の試合に対する展望より、
キャプテンのM. バラックとストライカーのL. ポドルスキーのケンカの話題で持ち切りで、
「ビルト」などはマトモな試合関連の記事を探す方が難しいありさまです。

67分に、戦術的な指示を出したバラックに対してポドルスキーは反発、
キャプテンの顔にビンタを食らわし、メルテザッカーとラームが仲裁に入ったのですが、
私は全然気づきませんで、後から見直して知りました。
(それよりアルヘンの戦いに驚いて、何やらドイツは試合が中断しているようだし(笑)と
そちらばかりを見ていて、気づいた時にはポドルスキーがなぜか下げられている所でした。)

王子が皇帝に反抗した!
という感じなのでしょうが、1点目が入った時には仲よさげに
まっ先に肩を組んでいた2人ですし、つい感情的になってしまっただけでしょうが、
しかしポドルスキーの行動は批判されるべきで、実際それが話題となっているようです。
レーヴ監督やビアホフマネージャーとしてはポドルスキーを支持してやりたい所ですし
(考え過ぎかもしれませんが)サッカー連盟としても
今回のポドルスキーについては不問に付すという事のようです。

しかし問題はバラックと他の若手・中堅選手との溝でしょう。
ベテランや口煩いキャプテンは煙たがられるものですが、
バラックの場合はすでにクローゼやラームあたりともわだかまりが生じているので、
シュナイダー、ノイビルという同世代が居なくなり、
フリンクスも時間の問題となった今、バラックの孤立が心配です。
ここ2戦の代表戦を見ていると、引退で良いのでは…ともまだ言えないですしね。

さて、肝心のウェールズ戦の採点です。

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W杯予選・ウェールズ対ドイツ、バラックの先制ゴールでドイツ勝利

Posted on 4 月 2nd, 2009

試合結果

各地でワールドカップの予選、第6戦が行われています。
まずは、本日の主な結果は以下の通り。
リヒテンシュタイン 0−1 ロシア
トルコ 1−2 スペイン
デンマーク 3−0 アルバニア
ギリシャ 2−1 イスラエル
スイス 2−0 モルドヴァ
チェコ 1−2 スロヴァキア
オーストリア 2−1 ルーマニア
ドイツ 2−0 ウェールズ
ボスニア-ヘルツェゴビナ 2−1
オランダ 4−0 マケドニア
イタリア 1−1 アイルランド
イングランド 2−1 ウクライナ
フランス 1−0 リトアニア
ボリビア 6−1 アルゼンチン

トルコ対スペインは26分、センテュルクの先制ゴールでトルコがリードを保つものの
62分、シャビ・アロンソの同点ゴール、そして91分、リエラのゴールで逆転勝利しました。

ボスニア-H.対ベルギーはまたもアウェーでもベルギーは完敗。
オランダ対マケドニアは16分カイト、25分フンテラール、41分カイト。ドペル!
ダメ押しに88分にはファン・デル・ファールトの追加点で大勝利。
第5節といい、オランダ、強いです。
なんとオーストリアがホームとはいえ、ルーマニアに勝っています。
イタリア対アイルランドではイアキンタ、キーンのゴール、
イングランド対ウクライナではクラウチとシェフチェンコ、そしてテリーのゴール。

フランス対リトアニアは前節に続いてリベリーのゴールでフランスが勝っています。

ドイツは今日も開始10分でキャプテン、バラックの豪快なシュートで先制。
48分にウィリアムズのオウンゴール(ゴメスのシュートでしたが)を追加して普通に勝利しています。

気になるのは5時45分現在、アルゼンチンが大敗しそうです。
そして南米地区予選ではFIFA世界ランキング6位のアルゼンチンが
56位のボリビアに6−1という大差で敗戦しています!
アルヘンサポはエイプリルフールのジョークだろ、と力なく。
60年間なかったボリビアの快挙となるそうです。

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W杯予選ドイツ対リヒテンシュタイン採点

Posted on 3 月 31st, 2009

採点
28日(日本時間29日早朝)に行われたワールドカップのヨーロッパ予選、
第5シュピールタークのドイツ代表対リヒテンシュタインのゲームの
採点が出ていましたので、ご紹介致します。

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