W杯予選・ウェールズ対ドイツ、バラックの先制ゴールでドイツ勝利
4 月 2nd, 2009各地でワールドカップの予選、第6戦が行われています。
まずは、本日の主な結果は以下の通り。
リヒテンシュタイン 0−1 ロシア
トルコ 1−2 スペイン
デンマーク 3−0 アルバニア
ギリシャ 2−1 イスラエル
スイス 2−0 モルドヴァ
チェコ 1−2 スロヴァキア
オーストリア 2−1 ルーマニア
ドイツ 2−0 ウェールズ
ボスニア-ヘルツェゴビナ 2−1
オランダ 4−0 マケドニア
イタリア 1−1 アイルランド
イングランド 2−1 ウクライナ
フランス 1−0 リトアニア
ボリビア 6−1 アルゼンチン
トルコ対スペインは26分、センテュルクの先制ゴールでトルコがリードを保つものの
62分、シャビ・アロンソの同点ゴール、そして91分、リエラのゴールで逆転勝利しました。
ボスニア-H.対ベルギーはまたもアウェーでもベルギーは完敗。
オランダ対マケドニアは16分カイト、25分フンテラール、41分カイト。ドペル!
ダメ押しに88分にはファン・デル・ファールトの追加点で大勝利。
第5節といい、オランダ、強いです。
なんとオーストリアがホームとはいえ、ルーマニアに勝っています。
イタリア対アイルランドではイアキンタ、キーンのゴール、
イングランド対ウクライナではクラウチとシェフチェンコ、そしてテリーのゴール。
フランス対リトアニアは前節に続いてリベリーのゴールでフランスが勝っています。
ドイツは今日も開始10分でキャプテン、バラックの豪快なシュートで先制。
48分にウィリアムズのオウンゴール(ゴメスのシュートでしたが)を追加して普通に勝利しています。
気になるのは5時45分現在、アルゼンチンが大敗しそうです。
そして南米地区予選ではFIFA世界ランキング6位のアルゼンチンが
56位のボリビアに6−1という大差で敗戦しています!
アルヘンサポはエイプリルフールのジョークだろ、と力なく。
60年間なかったボリビアの快挙となるそうです。
【本日の先発】
ウェールズ:
1 Wayne Hennessey - 5 James Collins、6 Lewin Nyatanga、3 Gareth Bale -
7 Simon Davies、11 Joe Ledley、2 Sam Ricketts、8 Aaron Ramsey、4 Ashley Williams -
10 Robert Earnshaw、9 Sam Vokes
ドイツ:
1 Enke - 2 Beck、17 Mertesacker、4 Tasci、16 Lahm -
7 Schweinsteiger、13 Ballack、6 Rolfes、15 Hitzlsperger - 18 Gomez、10 Podolski
交替は
53分 リケッツ→16 ガンター(ウェールズ)
62分 ヴォークス→13 エヴァンス(ウェールズ)
72分 ポドルスキー→14 トロホウスキー
78分 ロルフェス→5 ヴェスターマン
86分 シュヴァインシュタイガー→9 ヘルメス
78分 ロルフェス→5 ヴェスターマン
ゴールは以下の4本。
11分 バラック
48分 ウィリアムズ(オウンゴール)
.
試合はほぼドイツペース、安定したゲーム内容でした。
開始早々ゴメスのチャンス。
そして攻め続けるドイツに対してウェールズは手が出せず、7分にはファウル。
そして10分、今日も志気を鼓舞したのはキャプテンの一発でした。
ヒッツルスペルガーから受けたボールをバラックが距離30mのシュート。
キーパーも止められない! これでドイツは先制します。 0−1。
こんなに喜ぶなら喧嘩しなければいいのに。
13分、バラック、そしてシュヴァインシュタイガーのシュート。GKヘネシーがキャッチ。
24分、アーンショーのシュートはエンケがセーブ。
26分、ペナルティエリア内でタッシがレドリーの前に倒れ込んだにも拘わらず、ノーホイッスル。
ここでPKを取られていたら、ゲームの結果は変わったかもしれません…
28分、フリーキックは誰が蹴る?
ヒッツルスペルガーのFKはGKヘネシーがセーブ。
30分、バラックのパスがゴール正面のゴメスへ。しかしゴメスは外してしまいます。
32分にはラームからバラックへパスが回り、そしてポドルスキーへ。
しかしポドルスキーのシュートはまたもヘネシーがセーブ。
続いてまたもバラックからゴメスへ。 しかしゴメスはまた決められません。
35分にはタッシを抑えたコリンズのヘディング。しかしバーに当たって助かります。
34分、37分とポドルスキーがシュートするものの、得点にはならず。
38分にはそのポドルスキーからバラックのシュート。これも大きく外れて。
39分、ウェールズがドイツゴール前に貼り付きますが、エンケがセーブ。
44分にもアーンショーがゴールに迫りますが、エンケが飛び出して事なきを得ます。
ここでハーフタイム。
.
後半開始早々の47分、遂にゴメスが…と思いきや、
ゴメスの無理なシュートを止めようとしたウィリアムズがオウンゴール。
これで0−2。
がっくりのウィリアムズ。
50分、53分とシュヴァインシュタイガーやベックがゴールに迫ります。
53分、リケッツに替えて16 ガンターin。
56分、ウェールズ、アーンショーのシュートをエンケがナイスセーブ。
続いて58分にはヴォークスのヘディング。これはオフサイド。
62分、ヴォークスに替えて13エヴァンスin。
63分、ドイツにフリーキック。シュヴァインシュタイガーのキックはヘネシーがキャッチ。
65分にもシュヴァインシュタイガーのシュートはヘネシーがセーブ。
72分、ポドルスキーに替えて14トロホウスキーin。
76分、ロルフェスにイエローカード。
78分、ロルフェスに替えて5ヴェスターマンin。
84分 シュヴァインシュタイガーが負傷したらしく、交替を要求。
シュヴァインシュタイガーに替えて9 ヘルメスin。
この後もゴメスは何度もチャンスがあったのですが、ゴールはなりませんでした。
結局、得点しきれないという問題を残しつつも、
ドイツは安定した出来で、順当に勝ち点3をプラスしました。
なんだかんだと言いつつ、やはりバラックはドイツの王様なのかと再認識させられた一戦でした。
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