ヨーロッパの（ドイツの？）サッカーがシーズン前半のフィナーレへと向かっている、
そんな感じの時季となって来ましたが、ここが正念場、
本当にもう１試合たりとも落とす事が許されない状況です。

そしてまた明日にはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージが再開します。
本当に息つく間もないスケジュールなのですが、
しかしこのミッドウィークマッチはちょっと気が楽なものとなりそうです。

既に4連勝でCL決勝トーナメントへの勝ち抜けを決めているバイエルン、
あとは首位で勝ち抜ける事だけを考えれば良い状態です。
これはドロー以上で満たされるという比較的楽な条件となっています。
首位でグループステージ突破が決まれば、決勝Ｔの初戦が楽になる事、
賞金という収入になる事、そしてCL出場枠拡大（国内リーグでの成績不振時
…今季のような時に効いて来ます）というオマケも大きくなりますから、
気楽に、しかししっかりと勝ち点奪取を狙って行って欲しい所です。

さて、今日はその前に、またしても痛いドローとなった
ブンデスリーガ第13節のマスコミの試合評価をお伝えしておきたいと思います。

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国際マッチデーの関係でドイツ、ブンデスリーガは今節、
第13節の対戦は2日間間開催となり、金曜夜の対戦はお休みです。
さすがにほぼ徹夜状態でのハシゴ観戦はキツかったものですから、
リーグがないのを良い事に、ついついこのサイトも更新をお休みさせて頂いていました。

さてさて、今夜からの第13節では帯同はしたものの、代表戦も出ることができなかった2選手、
ファン・ボメルとデミチェリスは微妙との事で、おそらく出場は見送られることとなりそうです。
リベリーとブレーノ、そしてコンテントはミッドウィーク、
チームに残って調整し合いに出場し、週末のリーグには登場できそうです。
代表戦で負傷したおそらくブンデス所属の唯一の選手はマタイセンだったのでしょうが
そのマタイセン、心配した通り8週間のアウトとなってしまいました。

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ところで、シュヴァインシュタイガーの冬のオフの予定についてですが、
“スラロームW杯を諦めてドーハキャンプに参加する。
フェリックスに恥をかかせたくないしね”
という、カンファレンスでの彼のコメントに少々補足を付けさせて頂きます。

ドイツアルプスのお膝元でもあるバイエルンっ子のシュヴァインシュタイガーは
元々スキーもかなりの腕前で、スキーとサッカーのどちらのプロになるかを
選択しなければならなかった時期があった程でした。
そんな訳で、この冬のW杯に参加しようと思っていたが、キャンプに参加するので
男子スラローム界のドイツの若きヒーロー、フェリックス・ノイロイターに
恥をかかせる心配もなくなったよ、という冗談コメントだったのでした。

そういえばロッベンもテニスとサッカーのどちらのプロにもなれたとか。
サッカー選手引退後、ブラジル柔術のチャンピオンとなったリザラズといい、
トップアスリートというのは、どんなジャンルでも秀でているものなのですね。

さて、そんなまったりペース週末ですが、ギリギリになってしまった
ブンデスリーガ公式、第12節のベストイレブンをお伝えしておきます。

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英国週間のどさくさに紛れて、実はまたしても第8節のブンデスリーガ公式の
ベストイレブンをお伝えしていなかったのではないかと思います。
タイトルを間違ってつけてしまっていたのでうやむやにも出来るのですが（いやいや）
のちのち自分も困る事があるかもしれませんので、きっちりとお伝えしておきます。

第10節の始まる直前となりましたが、急いでまず第9節のベストイレブンを、
そしてそのあと第8節のベストイレブンをあわせてざっとまとめたいと思います。

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バイエルンから6選手がドイツ代表に、その他代表チームに加わった選手達が
ユーロ2012の予選を戦っている間にも、ブンデスリーガのいくつかのチームは
フレンドリーマッチを行っているようで、気がつくと色々な対戦に出会います。

この週末に行われた親善マッチで印象的なのはマインツ対デュイスブルクや
ホッフェンハイム対FSVフランクフルトの対戦でしょうか。
どちらも1部チームの楽勝と思っていたのに、実際にふたを開けてみると意外にも苦戦、
とりわけ好調マインツが代表に招集された選手を欠くとはいえ、
2部のデュイスブルク相手にあわや敗戦というのは驚きでした。
現在2部4位、来期昇格して来る可能性もまだまだあるだけの事はあります。

ホッフェンハイムも2部で現在8位のFSVフランクフルトに
1.5軍という感じのメンバーで対戦、３−２と追撃を逃れ、勝利しています。
…しかし観客は750人というのは、ある意味贅沢ですね。

.
この週末のバイエルンの話題としては、ネルリンガーのコメントでは
ロッベンの復帰への道のりは順調との事が伝えられています。
しっかりとしたプログラムのもと、W杯の傷を癒している快速ウィングは
1月のキャンプには合流できる見込みとの事です。
そしてそれより先にリベリーも戻って来るとの事です。

と、小ネタを語ってしまいましたが、今日はひとまず昨日紹介できなかった
ユーロ予選第3節のベルギーのスタメンをお伝えしておきます。

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今週末はブンデスリーガが中断となるので、のんびりと海外ネタなどを
眺めている余裕があったのですが、ちょっと面白かったのがBILDの記事、
各チームの今季の新戦力の個人個人の評価なのですが、
毎度の試合毎の個人採点と同じく6段階評価でざっくりと、今季7節迄の評価が付けられています。

今季、ずいぶんと大勢の選手が入れ替わったシャルケは、チーム自体の結果が良くない事もあって
どの選手にもあまりいい点数が付けられていませんが（5が勢揃い）、予想通りに
その中でもフンテラールは「2」となかなかの評価、一方のメツェルダーは「5」が付けられています。
またラウールは4、内田も残念ながら5と評されています。

9/11日に怪我をして以来、4ヶ月のアウトとなったバラックは4を貰っています。
HSVのヴェスターマンも同じ4、大変なチャレンジのドロブニは5、ヴォルフスブルクのジエゴは4、
シュトゥットガルトのカモラネージは5、フライブルクの矢野は4、
そしてやはり香川は輝く「1」が付けられています。
同じく良かった選手はマインツのホルトビーも1、サライが2、フクスが2、
移籍してから本当に活き活きとしているパウリのアサモアも2が付けられています。

全部で80人程の中に、この夏、補強を行わなかったバイエルンは
誰一人載っていないのはつまりませんが、選手のW杯疲れを考えると
やはり補強しておくべきだったかも…とふと、思ってみたり。

.
さて、昨日も書きましたが、先週のバタバタした試合日程の中、
お伝えできずに居た第6節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝えします。

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今週はミッドウィークの対戦もなく、また週末からはユーロ予選が行われるため
ブンデスリーガはお休みなので、気分的にかなりゆとりがあります。

先週はCL、ELもあった為に過密スケジュールで、実は第6節の
ベストイレブンもまだお伝えしていなかったのではないかと思います。
それについてもまた明日以降にゆっくりとご紹介したいと思いますが、
ひとまず先に先週末、第7節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝えします。

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とろとろとしている間にまたしてもブンデスリーガの対戦が始まってしまいます。
先ほどはマスコミの採点を慌ててご紹介致しましたが、
こちらのベストイレブンもお伝えしていませんでした。
余裕があればBildやGoal.comなどのベストイレブンも
合わせてご紹介出来ると良いのですが、毎度ながらそんな余裕もなく、
今回もブンデスリーガ公式のベストイレブンのみ、とり急ぎお伝え致します。

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シーズンが始まったかと思うとユーロ予選が始まって、
ブンデスリーガのゲームは中断となってしまった為、一日で複数記事を書く事もあれど
基本、あいかわらずのんびりペースで更新をさせて頂いております。
明日はまたユーロのゲームが行われますので、その前に
バイエルンファンとしては思い返したくもないグダグタだった
ブンデスリーガ公式の第2節のベストイレブンについてお伝えしたいと思います。

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また一日、更新が空いてまいました。
その間に噂通り「小さな王子様（プリンシピート）」がナポリへと旅立ちました。
ナポリとは4年契約との事です。移籍金については公表されていません。
デミチェリスとふざける微笑ましい姿が永久に見られなくなるのは淋しいですね。

この夏、買物が相次ぐシャルケはこれまた噂通りフンテラールを獲得しました。
契約は2013年までとの事。契約は2013年までとの事。その他アトレティコのフラードもシャルケだそうです。
オランダ人だらけになりそうな我らがバイエルンは
ファン・デル・ファールトの獲得が噂されていましたが、結局土壇場で流れてしまったとの事で、
ファン・デル・ファールトはトッテナムへの移籍が発表されています。

移籍市場が閉まる前に、とかけこみ移籍か相次いでいますが、
シュトゥットガルトは思わぬメンバーがやって来ました。
私が見聞きしてなかっただけなのでしょうが、ちょっと驚きました。
カモラネージというと、2006年のW杯優勝の際にオッドが断髪式をしたという
あの記憶が強く残っていて、オッドをすぐに連想してしまいます。
（オッドもまだまだ必要とされているようで、契約更新良かったですね）
移籍金は推移500万ユーロ。一年契約で背番号は16との事。

.
さて、今週はいよいよユーロの予選が行われる事もあって
ブンデスリーガのゲームは開幕早々お休みとなりますが、
そういう訳で予定も詰まってしまうので、とにかくまずは
いやな敗戦のブンデスリーガ第2節、
カイザースラウテルン対バイエルンの試合のマスコミ採点をお伝えしておきます。

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サボっていた事もあって個別にお伝えすることが出来ませんでしたが
一昨日（26日）、CL本大会のグループ抽選会が行われました。
ドイツ、ブンデス勢としてはバイエルン、シャルケがまあまあ、
そしてブレーメンが厳しいグループとなりましたが、
あのブレーメンの事ですから、きっと何かやってくれるものと思います。

さて、一方のヨーロッパリーグ本大会の組み合わせ抽選会ですが、
まさに今、次々と決定している所です。

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レバークーゼンはアトレティコ・マドリー、ロゼンボリと同じグループですね。
もう1チームはどこになるでしょうか。

シュトゥットガルトはヘタフェとオーデンセ。
ボルシア・ドルトムントはセヴィージャ、パリ・サンジェルマンと同組。

全て決まりました。
決まった所から書き上げて行きます。

グループＡ：
ユベントス
マンチェスター・シティ
レッド・ブル・ザルツブルク
レフ・ポズナン

グループＢ：
アトレティコ・マドリー
バイエル・レバークーゼン
ローゼンボリ・トロンハイム
アリス・サロニキ

グループＣ：
スポルティング
リールOSC
レフスキ・ソフィア
KAAヘント

グループＤ：
ビジャレアル
クラブ・ブルッへ（FCブルージュ）
ディナモ・ザグレブ
PAOKサロニキ

グループＥ：
AZアルクマール
ディナモ・キエフ
BATEボリソフ
シェリフ・ティラスポル

グループＦ：
ゼニト・ザンクト=ペテルスブルク
RSCアンデルレヒト
AEKアテネ
ハイドゥク・スプリット

グループＨ：
VfBシュトゥットガルト
ヘタフェ
オーデンセBK
ヤング・ボーイズ・ベルン

グループＩ：
PSVアイントホーフェン
サンプドリア
メタリスト・ハルキウ
デブレツェニVSC

グループＪ：
セヴィージャ
パリ・サン=ジェルマン
ボルシア・ドルトムント
カルパティ・リヴィウ

グループＫ：
リバプール
ステアウア・ブカレスト
SSCナポリ
ユトレヒト

グループＬ：
FCポルト
ベシクタシュ
CSKAソフィア
ラピド・ウィーン

がんばれドルトムント！
ガンバレッレッド・ブル！
がんばれラピドウィーン！
レバークーゼンは…まぁ、OK？