新加入選手の採点とブンデスリーガ第6節のベスト・イレブン
10 月 7th, 2010今週末はブンデスリーガが中断となるので、のんびりと海外ネタなどを
眺めている余裕があったのですが、ちょっと面白かったのがBILDの記事、
各チームの今季の新戦力の個人個人の評価なのですが、
毎度の試合毎の個人採点と同じく6段階評価でざっくりと、今季7節迄の評価が付けられています。
今季、ずいぶんと大勢の選手が入れ替わったシャルケは、チーム自体の結果が良くない事もあって
どの選手にもあまりいい点数が付けられていませんが(5が勢揃い)、予想通りに
その中でもフンテラールは「2」となかなかの評価、一方のメツェルダーは「5」が付けられています。
またラウールは4、内田も残念ながら5と評されています。
9/11日に怪我をして以来、4ヶ月のアウトとなったバラックは4を貰っています。
HSVのヴェスターマンも同じ4、大変なチャレンジのドロブニは5、ヴォルフスブルクのジエゴは4、
シュトゥットガルトのカモラネージは5、フライブルクの矢野は4、
そしてやはり香川は輝く「1」が付けられています。
同じく良かった選手はマインツのホルトビーも1、サライが2、フクスが2、
移籍してから本当に活き活きとしているパウリのアサモアも2が付けられています。
全部で80人程の中に、この夏、補強を行わなかったバイエルンは
誰一人載っていないのはつまりませんが、選手のW杯疲れを考えると
やはり補強しておくべきだったかも…とふと、思ってみたり。
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さて、昨日も書きましたが、先週のバタバタした試合日程の中、
お伝えできずに居た第6節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝えします。
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とは言ったものの、ここまでつまらないマッチデーもないのではないでしょうか。
このサイトでは文字だけでお伝えしているので分かり難いのですが、
例えば選手名の所にユニフォームのアイコンを付けてみたとすると、
第6節はほぼ黄色一色の印象を強く感じて頂けるかと思います。
ベストイレブンの中のうち、実に8人が同じチーム
(チームのベストイレブンというのか、先発ラインナップとほぼ同じです)、
ここまで偏るのもめったにないのではないかと思います。
昇格組、ザンクトパウリを1−3りで撃破したドルトムント一色の週でした。
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GK:ヴァイデンフェラー(ボルシア・ドルトムント)
第7節でも好セーブでバイエルンの得点機を潰していたヴァイデンフェラー、
チームのまとめ役としても素晴らしい働きぶりですが、
素晴らしいGKが多いドイツらしく、意外にも初選出でした。
DF:シュメルツァー(ボルシア・ドルトムント)、ヒーピア(レバークーゼン)、
フンメルス(ボルシア・ドルトムント)、オヴォモイエラ(ボルシア・ドルトムント)
第6節では少ないドルトムント以外のチームの選手がここに1人。
今季不調のシュトゥットガルトとアウェーで戦ったレバークーゼンから
好調のヒーピアが今季2度目の選出をされています。
DFではヒーピアを除く全てがドルトムントの選手、揃って安定したプレーが特徴です。
シュメルツァーとフンメルスは今季3度目、オヴォモイエラは2度目の選出です。
MF:グロースクロイツ(ボルシア・ドルトムント)、サヒン(ボルシア・ドルトムント)、
香川(ボルシア・ドルトムント)、ゲッツェ(ボルシア・ドルトムント)
中盤は完全にドルトムントが占めています。
ドペルパックのグロースクロイツとゲッツェは初選出ですが、
ヤングスター、サヒンは連続選出で4度目、香川も3度目の選出です。
FW:グラフィッチ(ヴォルフスブルク)、ウーゴ・アウメイダ(ブレーメン)
このポジションはボルシア・ドルトムント以外の選手が並びました。
フライブルクとの対戦で、現在得点王レース首位のシセに負けない
2得点、ドペルパックのグラフィッチが今季2度目の選出となっています。
また北ドイツダービーでドペルパックのアウメイダが初選出されています。
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埼玉に見に行く事は叶いませんが、既にアルゼンチン代表が日本に集結したようですね。
アルゼンチン代表の中に唯一招集されているバイエルン選手、
デミチェリスもなんとか今迄のフラストレーションを上手く発散してくれればと思います。
言葉の通じる人々の中で自信を付けて帰って来る事を願っています。
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