今週はミッドウィークの対戦もなく、また週末からはユーロ予選が行われるため
ブンデスリーガはお休みなので、気分的にかなりゆとりがあります。

先週はCL、ELもあった為に過密スケジュールで、実は第6節の
ベストイレブンもまだお伝えしていなかったのではないかと思います。
それについてもまた明日以降にゆっくりとご紹介したいと思いますが、
ひとまず先に先週末、第7節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝えします。

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ざっと見ると同じチームの選手ばかりが占めている今節のベストイレブン、
「殊勲」のチームから選ばれてしまうのは仕方ないのですが、
正直、なんで？という顔ぶれもいたりします。うーん、やはり仕方ないのでしょうか。

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GK：アドラー（レバークーゼン）

　今節はレバークーゼンはブレーメンとの対戦、
　アドラーとヴィーゼというドイツ代表GKの戦いとなりました。
　ヴィーゼも遜色ない活躍だったように思いますが、
　それでもわずかにアドラーに軍配が上がりました。
　アドラーは意外にも今季初選出です。

DF：フクス（マインツ）、フンメルス（ボルシア・ドルトムント）、
ヴォルフ（ニュルンベルク）、ピスチェク（ボルシア・ドルトムント）

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　ホッフェンハイムに打ち合いの末競り勝ったマインツのフクス、
　バイエルンに完勝したドルトムントのフンメルスとピスチェク、
　そしてシャルケに競り勝ったニュルンベルクのヴォルフと、
　選出チームの傾向がはっきりとしています。
　フクスは今季2度目、フンメルスは4度目の選出と彼らの働きが
　チームの好調に繋がっている事は明らかでしょう。
　ちなみにヴォルフとピスチェクは今季初選出です。

MF：ホルトビー（マインツ）、サヒン（ボルシア・ドルトムント）、
ベンダー（ボルシア・ドルトムント）、ローゼンタール（フライブルク）

　こちらもマインツのホルトビー、ドルトムントのサヒンと
　今季の躍進に大きく貢献している選手がまたも選ばれています。
　二人とも今節は得点も挙げ、またチームを代表する注目選手となっています。
　ホルトビーは2度目、サヒンになんと5度目の選出です。
　そして同じくドルトムントのベンダーは初選出となっています。
　また、フライブルクからはドペルパックのローゼンタールが初選出です。

FW：バリオス（ボルシア・ドルトムント）、サライ（マインツ）

　サヒンと動揺に今節得点しているバリオス。
　その他多くのチャンスがあったバリオスが今季2度目の選出となっています。
　また台風の目マインツからはやはり1得点のサライが初選出です。
　サライにはバイエルン戦でも得点されていますし、初選出もやや意外かもしれません。

　
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