ドルトムント対バイエルン戦のマスコミ採点

10 月 5th, 2010

昨日はこのサイトの更新がなかなかできずに苦しんだのですが、
なんとか終えた後、この記事を書きながら、残っていた2部の対戦
ヘルタ・ベルリン対アレマニア・アーヘンを少々見ていました。
2部も接戦となっている中、なんとか首位をキープしているヘルタですが
本日は格下アーヘンを相手に痛いドローとなってしまいました。
それでもまだ首位、この分では1シーズンの2部暮らしで戻って来そうですね。

さて、現在12位と、降格の心配はないとしても、マイスターを逃す心配があるバイエルン、
第7節の手痛い敗戦についても早々とマスコミの採点が出ていますので
kicker採点ならびにBILDの採点をお伝えします。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ボルシア・ドルトムント:
Weidenfeller (2,5) - Piszczek (3,5), Subotic (3,5), Hummels (2,5), Schmelzer (3) -
Bender (2), Sahin (2) - Blaszczykowski (4), 香川 (3,5), Großkreutz (2,5) - Barrios (2)

交替選手 76. Lewandowski (-), 85. Feulner (-), 87. da Silva (-)

バイエルン:
Butt (3) - Lahm (4), van Buyten (3), Badstuber (4), Braafheid (3,5) - 
van Bommel (3,5), Pranjic (4) - T. Müller (4,5), Schweinsteiger (4), Kroos (5) - Gomez (4)

交替選手 46. Demichelis (5), 61. Olic (-)

.
バイエルンは思ったよりも悪くない評価、と言ってはいけないのでしょうが、
得点できないものの、悪くなかった前半のプレーを受けての評価でしょうか。

自分たちのプレーが出来ていたドルトムントはさすがに全員が
「中の上」から「上の下」という採点がされていますが、
活躍すべきプレーヤーがしっかりと活躍できているといった採点となっています。

一方のバイエルンは、怪我人の関係もあっていつもとメンバーや役割を変えて臨みましたが
それらがあまり上手くかみ合っていない状態の上、フィニッシュの精度が悪く
全体に「4」と「5」が並ぶ採点となっています。
またしてもチーム最高評価はブット(と前半のファン・ブイテン)。
この状態では勝てるわけはありません。
意外と言ってはなんですが、デミチェリスもマイナス面があまりに大きかったものの、
ボールタッチも多く、機能している所もあった為、「6」は免れています。

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ゲーム評価は3。
こちらは後半の展開の方がテンポも良く、得点シーンもありとの事で評価されているようです。

主審の評価は2。
カードやファウルを出されて、プレーヤーが抗議するシーンも多々ありましたが、
マイヤー氏の判断には逆らえません。このトップレフリーは試合に秩序をもたらしていたとの評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はやはりバリオス。
先制ゴールも彼の良い判断から生まれました。ドルトムント一のゴールゲッターとの高い評価です。

.

続いてBild紙採点も追加しておきます。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ドルトムント:
Weidenfeller (2) - Piszczek (2), Subotic (4), Hummels (2), Schmelzer (3) -
Bender (2), Sahin (2) - Blaszczykowski (3), 香川 (3), Großkreutz (2) - Barrios (2)

交替選手 76. Lewandowski (3), 85. Feulner (-), 87. da Silva (-)

バイエルン:
Butt (4) - Lahm (5), van Buyten (3), Badstuber (6), Braafheid (5) - 
van Bommel (5), Pranjic(5) - Kroos (5), T. Müller (5) - Schweinsteiger (6) - Gomez (5)

交替選手 46. Demichelis (6), 61. Olic (4)

.
こちらはざっくりと採点されますので、全体のイメージが掴み易いかもしれません。
ドルトムントは「やや良い」、バイエルンは「悪い」という感じでしょうか。
ドルトムントに関してはkickerとほぼ同じ評価ですが、
バイエルンは全体にkickerより評価が低く、一般の目に近いのではないでしょうか。
こちらではデミチェリスだけでなく、目だった働きが出来ずファウルのみが印象に残った
シュヴァインシュタイガーも「6」という厳しい採点がされています。

ところで、Bildに「まだバイエルンは優勝することができると思うか」というアンケートがあり、
今朝の時点では66,300人程が投票し、57%が無理だろう、43%が優勝すると答えています。
まだ4割以上の人が「結局バイエルンが優勝だろう」と思っているのですから、がんばって欲しいものです。


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