BL第13節レバークーゼン対バイエルンのマスコミ採点

11 月 23rd, 2010

ヨーロッパの(ドイツの?)サッカーがシーズン前半のフィナーレへと向かっている、
そんな感じの時季となって来ましたが、ここが正念場、
本当にもう1試合たりとも落とす事が許されない状況です。

そしてまた明日にはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージが再開します。
本当に息つく間もないスケジュールなのですが、
しかしこのミッドウィークマッチはちょっと気が楽なものとなりそうです。

既に4連勝でCL決勝トーナメントへの勝ち抜けを決めているバイエルン、
あとは首位で勝ち抜ける事だけを考えれば良い状態です。
これはドロー以上で満たされるという比較的楽な条件となっています。
首位でグループステージ突破が決まれば、決勝Tの初戦が楽になる事、
賞金という収入になる事、そしてCL出場枠拡大(国内リーグでの成績不振時
…今季のような時に効いて来ます)というオマケも大きくなりますから、
気楽に、しかししっかりと勝ち点奪取を狙って行って欲しい所です。

さて、今日はその前に、またしても痛いドローとなった
ブンデスリーガ第13節のマスコミの試合評価をお伝えしておきたいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

レバークーゼン:
Adler (3) - Schwaab (4), M. Friedrich (4), Hyypiä (3), Kadlec (4) -
Vidal (1,5), Rolfes (2,5) - Sam (2,5), R. Augusto (4,5), Barnetta (4) - Derdiyok (5)

交替選手 58. Castro (3), 80. Balitsch (-), 90. + 2 L. Bender (-)

.
バイエルン:
Butt (2,5) - Lahm (3,5), van Buyten (5), Breno (5), Pranjic (4,5) - 
Tymoshchuk (4), Ottl (4) - Müller (3), Schweinsteiger (1,5),  Kroos (3) - Gomez (3)

交替選手 61. Ribery (-)

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ドローに終ったこのアウェーでの対戦は、スペクタクルやスリリングな展開には欠けましたが
その理由の一つには双方ディフェンスがひどかった事があるのかもしれません。
そんな採点となっています。
レバークーゼンはヴィダルの1,5という飛び抜けて高い評価の他、
ロルフェス、サムが2,5とこのあたりの評価は高いのですが、
その他のプレーヤーは今ひとつパッとしない点数が並んでいます。

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一方のバイエルンも同様。
このところ素晴らしい安定感を示しているシュヴァインシュタイガーが1,5とチーム最高点、
そしてやはり好セーブを見せていたブットがそれに次ぐ2,5という評価ですが、
あとはミュラー、クロース、ゴメス、ラームあたりが平均的、
その他はあまり良くない点数以下が並んでいます。

途中出場のリベリーもファン・ハールに「真剣味が足りない」と言われていました。

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ゲーム評価は3。
何度か速いテンポで進みはしたしものの、全体に緩慢な印象がこの点数となりました。

主審の評価は5。
なんといっても序盤のシュヴァインシュタイガーのゴールを
オフサイドと判定してしまった事、この誤審が大きく影響しています。
その他同シチュエーションでの不平等な判定などもあってこの評価となったようです。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はヴィダル。
PKを決めただけでなく、常にレベルの高いプレーを見せていました。

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続いてBild紙採点も追加しておきます。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

レバークーゼン:
Adler (3) - Schwaab (5), M. Friedrich (3), Hyypiä (3), Kadlec (4) -
Vidal (2), Rolfes (3) - Sam (2), R. Augusto (4), Barnetta (5) - Derdiyok (6)

交替選手 58. Castro (3), 80. Balitsch (-), 90. + 2 L. Bender (-)

.
バイエルン:
Butt (2) - Lahm (3), van Buyten (5), Breno (5), Pranjic (5) - 
Tymoshchuk (4), Ottl (4) - Müller (3), Schweinsteiger (2),  Kroos (3) - Gomez (3)

交替選手 61. Ribery (4)

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毎度ながらBildでは小数点以下がない分、若干の上下はありますが、
今回は特にkickerと似たような評価になっています。
誰がみてもこんなもの、という評価なのでしょうか。

それにしてもシュヴァインシュタイガーのゴールが認められていたら、
すべてが変わったのでしょうが…サッカーに「if」はないんですよね、ハイ。


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