Posted on 11 月 30th, 2010
先々週末から先週はブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ揃って
気分の結果とならずに選手評価も気乗りはしませんでしたが
(予定が立て込んでいたから…とCLの評価はお伝えしていないままでしたし)
今節・第14節は完勝ゲーム、僅差とはいえ5位に浮上した事もあるので
気分良くバイエルン対フランクフルトのマスコミ選手採点をお伝えできそうです。
ところで、今節もそうだったのですが、ブンデスリーガのゲーム結果の記事で
最近バイエルンのゲームだけ画像が極端に少なくなっているのは
実はキャプチャを撮り過ぎで収拾がつかなくなってしまっているせいです。
追々、忘れた頃に追加していたりします。…多分。
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Posted on 11 月 29th, 2010
ドイツ、ブンデスリーガの第14節、最終日の昨日(日本時間では昨夜〜本日未明にかけて)は
残り2つの対戦が2つの時間帯に分かれて行われました。
まず最初はブンデスリーガでもチャンピオンズリーグでもぼろぼろな状態の
ブレーメン対ロックンロールな昇格組ザンクトパウリの北対戦となりました。
フリーダムな雰囲気がどことなく似ている両チームの対戦は楽しみだったのですが
不謹慎を承知で言わせて頂ければ、予想以上に面白い試合展開となりました。
勝利とは縁遠くなっていたはずのブレーメンが開始から飛ばします。
開始わずか1分でウーゴ・アウメイダが先制ゴールを決めると
20分にもマリンのパスを受けてのドリブルと快走でアウメイダの追加点、
そして後半64分にもアウメイダがフセイノヴィッチの好クロスを簡単に決めてハットトリック、
今日の主役はアウメイダ!という流れの中、
しつこく腕を巻き付けて来るザンブラーノに切れたアウメイダが
エルボーでザンブラーノをなぎ倒して一発レッドとなってしまいました。
(この時、審判は主役の二人に気を取られていましたが、端で小突き合いなども実は見えてました)
ところが90分、トラントの危険なチャージでフリンクスが負傷、
このプレーでトラントもレッドカードを喰らい、双方10人となってしまいました。
つい2分前に既に3枚のカードを使い切ってしまったブレーメンは
支えられてピッチ外に出るフリンクスを交替させる事もできないまま9人で残り時間をしのぎます。
結局は逃げ切ったブレーメンが3−0と久々に快勝をしました。
ザンブラーノは自業自得、トラントは悪質、という印象でしたが、
アウメイダは良くも悪くも今日一番の主役となってしまいました。
あとはフリンクスに大事がなければ良いのですが、ヴィーゼの怒り狂いぶりからしても心配です。
また、この人員不足の折りに、アウメイダがサスペンションというのも厳しいのでは?
.
そしてもう1試合は影が薄くなってしまいましたがケルン対ヴォルフスブルクの対戦。
こちらも比較的荒れた試合でしたが、いかんせん前の対戦が派手過ぎました。
ボール支配率や主導権は明らかにケルンに軍配は上がりましたが、
それでも双方なかなか得点できないまま無得点で折り返し、
後半になってようやくノヴァコヴィッチが素晴らしいゴールを決め、ケルンがリードします。
このままケルンが勝つかと思われた82分、シセロがこれまた技ありのバイシクルで同点としました。
長谷部はベンチ入りしたものの、残念ながら出番はなしでした。
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本日の結果
ブレーメン 3−0 ザンクト・パウリ
ケルン 1−1 ヴォルフスブルク
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Posted on 11 月 28th, 2010
ドイツ、ブンデスリーガの第14節の2日目、メインデーとなる昨日は
(日本時間では昨夜〜本日未明にかけて)2つの時間帯で6試合が行われました。
我らがバイエルン・ミュンヘンはホームでフランクフルトを撃破、
現在とうとう5位と、遂に浮上を開始しました。
なかなかベストメンバーが揃わないバイエルンはまた今日も変則的布陣でしたが
そのおかげで今季、本来の実力を示し出したティモシュチュクの2得点、
そして同じくリザーブ組だったのが今や大黒柱のゴメスのゴールを含む4得点、
リベリーは良い出来とは言えないまでも2アシストと、チームも王者の輝きを取り戻しつつあります。
そしてやっと復活の兆しが見えていたシャルケ、
うまく行かないときは全てのボタンがかけ違えられてしまうような、
そんな感じに、レッドデビルの前に一方的な結果となってしまいました。
また、レバークーゼンはサム、ヴィダルのゴールで早い時間に2−0と
楽に試合を運べる状態になったにもかかわらず、38分に1点を返され
更にはなんとか逃げ切ったと思われたロスタイム、カストロのコンパーへのファウルで
なんとPKとなり、アドラーがこれを止められず、結局ドローに終りました。
夕方からの試合はボルシア・ドルトムント対
ボルシア・メンヘングラッドバッハの対決、香川はもちろんスタメンでの出場。
ロイスのゴールでメンヘングラッドバッハが先制しますが、前半終了間際にスボティッチが同点にし、
52分にはゲッツェからのパスを受けた香川が逆転のゴール、
終ってみれば4−1とバイエルンと同じく大勝となりました。
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本日の結果
バイエルン・ミュンヘン 4−1 フランクフルト
カイザースラウテルン 5−0 シャルケ
ホッフェンハイム 2−2 レバークーゼン
ハノーバー 3−0 フライブルク
ハンブルク 4−2 シュトゥットガルト
ボルシア・ドルトムント 4−1 ボルシア・メンヘングラートバッハ
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Posted on 11 月 27th, 2010
また通常日程に戻ったドイツ、ブンデスリーガの第14節がスタートしました。
初日となる金曜夜の対戦は今季台風の目のマインツ対ニュルンベルクの一戦となりました。
雪のおかげでスリッピーなピッチではありましたが、マインツが危なげなく勝利、
一時調子を落としはしたものの、ウィンターブレイク迄は駆け抜けそうな予感を感じさせました。
クロップ絡みで因縁の(?)ボルシア・ドルトムントとのデッドヒートが楽しめそうです。
3ゴールのうち2つはセットプレーからの得点で、
最後の一つはヴェトクロのゴールキックをそのままアラギが運んでゴールという
ややニュルンベルクの力不足が見て取れる展開でした。
それにしてもゴールしても誰も駆け寄らない(ゴミだけが投げ入れられた)アラギは
何かチームメイトやマインツファンに嫌われでもしているのでしょうか…?
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本日の結果
マインツ 3−0 ニュルンベルク
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Posted on 11 月 26th, 2010
昨夜(日本時間では本日深夜〜未明)レバークーゼンで行われたの女子のゲーム、凄かったですね!
どうせドイツが勝つだろうとは思っていましたが、アフリカ王者を相手に8−0、
ガレフレケスがハットトリック、プリンツとグリンクスがドペルパック、
最初の8分で3ゴールという猛攻でさすがに驚きました。
2007年の対アルゼンチン戦以来の大勝だとか。
今夜からまたブンデスリーガの試合が始まります。
チャンピオンズリーグGSのおかげで意外にバタバタした一週間となりましたが
14節の始まる前に、ブンデスリーガ公式、第13節のベストイレブンをお伝えしておきます。
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Posted on 11 月 25th, 2010
ミッドウィークの大舞台、UEFAチャンピオンズリーグ、
グループステージ第5節の試合のグループAからDまでの残り8試合が
昨日(日本時間では本日の深夜〜今朝にかけて)、2つの時間帯で行われました。
初日のバイエルンの黒星もあって、ドイツ・ブンデスリーガ勢には頑張って欲しい所ですが、
奇しくも今日はブンデスリーガ前節で対戦したシャルケとブレーメンが登場、
ブンデスでの対戦と全く同じに明暗のコントラストの強い結果となってしまいました。
故障者が相次いで以来、長い不振に陥ったブレーメンを叩く事をバネに(?)
低迷から抜け出し始めた昨季リーグ準王者のシャルケは今日も一方的な展開となりました。
ファルファンの先制ゴール、そしてフンテラールのドペルパックと調子も上がっています。
相変わらず内田もすっかり先発定着をして、今日も90分のフル出場、
守備に、そして3点目のアシストをするなどなかなかに印象を残していました。
これでシャルケがリヨンを首位から引きずり下ろし、代わりにグループ首位に。
ブレーメンは苦渋の1.5軍的メンバーで挑んだものの、
この所の不思議に悪い流れは変えようもありませんでした。
ヨーロッパリーグすら危ないブレーメン、あの面白い試合は当分見れないのでしょうか。
シャーフ&アロフスの暗い表情はもう見たくないものです。
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本日の結果
シャルケ 3−0 オリンピック・リヨン
トッテナム 3−0 ブレーメン
インテル 1−0 FC トウェンテ
ハポエル・テル・アビブ 3−0 ベンフィカ
ヴァレンシア 6−1 ブルサスポル
パナシナイコス 0−3 バルセロナ
レンジャーズ 0−1 マンチェスター・ユナイテッド
ルビン・カザン 1−0 FCコペンハーゲン
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Posted on 11 月 24th, 2010
ブンデスリーガの痛いドローを吹っ切って、またもミッドウィークのハード日程が始まりました。
ヨーロッパの戦いが再開され、まずは昨日(日本時間では深夜〜今朝にかけて)は
UEFAチャンピオンズリーグ、グループステージ第5節の試合のうち
グループEからHまでの対戦が行われました。
バイエルン・ミュンヘンは敵地ローマでの対戦。
リーグで調子の出ないバイエルンと調子の上がって来たローマとのこの試合で
ドロー以上に終ればグループステージの首位突破が決まります。
開始からバイエルンがまたしてもボールを支配、ローマはカウンターで応戦します。
リーグでの不振が信じられない程の強さをCLでは見せているバイエルン、
ゴールを守ったクラフトの好セーブ、そしてゴメスのドペルパックで
0−2と勝利を確信するスコアで前半を折り返します。
ところが、今季のバイエルンの弱点は後半、
今日もそのパターンであれよあれよと言う間に同点にされます。
そして83分、今日の活躍を打ち消すようなクラフトのボリエッロへのファウルで
ローマにPKが与えられ、ここはもちろんローマの顔、74分に途中出場のトッティが
しっかりとこれを決めてローマがドラマティックな逆転を決めました。
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とはいえ、我らがバイエルン・ミュンヘンがチャンピオンズリーグの昨季準王者であり、
また今季のグループステージ首位なのは変わらぬ事実、次で勝てば良いだけの事です。
その他、逆転劇と言えば、スタンフォードブリッジで行われた
このところ不調のチェルシー対ジリナもそんな展開でした。
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本日の結果
AS ローマ 3−2 バイエルン・ミュンヘン
バーゼル 1−0 CFR クルージュ
チェルシー 2−1 MSK ジリナ
AJ オーセール 0−2 AC ミラン
スポルティング・ブラガ 2−0 アーセナル
アヤックス 0−4 レアル・マドリー
パルチザン・ベオグラード 0−3 シャフタール・ドネツク
スパルタク・モスクワ 0−3 オリンピック・マルセイユ
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Posted on 11 月 23rd, 2010
ヨーロッパの(ドイツの?)サッカーがシーズン前半のフィナーレへと向かっている、
そんな感じの時季となって来ましたが、ここが正念場、
本当にもう1試合たりとも落とす事が許されない状況です。
そしてまた明日にはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージが再開します。
本当に息つく間もないスケジュールなのですが、
しかしこのミッドウィークマッチはちょっと気が楽なものとなりそうです。
既に4連勝でCL決勝トーナメントへの勝ち抜けを決めているバイエルン、
あとは首位で勝ち抜ける事だけを考えれば良い状態です。
これはドロー以上で満たされるという比較的楽な条件となっています。
首位でグループステージ突破が決まれば、決勝Tの初戦が楽になる事、
賞金という収入になる事、そしてCL出場枠拡大(国内リーグでの成績不振時
…今季のような時に効いて来ます)というオマケも大きくなりますから、
気楽に、しかししっかりと勝ち点奪取を狙って行って欲しい所です。
さて、今日はその前に、またしても痛いドローとなった
ブンデスリーガ第13節のマスコミの試合評価をお伝えしておきたいと思います。
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Posted on 11 月 22nd, 2010
ユーロ予選を含むインターナショナルマッチデーと、UEFAチャンピオンズリーグの
グループステージの試合日に挟まれたブンデスリーガ第13節は、変則日程で終了しました。
2日目にあたる昨日(日本時間では昨夜深夜から本日未明にかけて)は
残り2試合が2つの時間帯に分かれて行われ、その中では
ミッドウィークにヨーロッパリーグを戦うシュトゥットガルトが
荒れ試合の中、PKで最下位ケルンに破れ、ケルンは最下位脱出となりました。
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もう一試合、ザンクト・パウリ対ヴォルフスブルクでは
長谷部はベンチスタートとなりましたが、途中71分から交替出場しています。
試合は前半にトラントのヘディングでパウリが先制しますが、
54分にベナーリオのゴールキックからジエゴが絶妙のヘディングパス、
これをゼコが右足で叩き込む素晴らしいゴールでドローとなっています。
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本日の結果
シュトゥットガルト 0−1 ケルン
ザンクト・パウリ 1−1 ヴォルフスブルク
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Posted on 11 月 21st, 2010
ドイツ・ブンデスリーガ第13節は国際マッチデーの関係で、土曜・日曜の2日間開催となっています。
その初日の昨日は(日本時間では昨夜から今朝未明にかけて)そのうちの7試合が行われましたが、
またしても大波乱のゲーム、どんでん返しのゲームが相次ぐ1日でした。
前節のダービーを機に連勝を続けたいバイエルンでしたが、
レバークーゼンとのアウェーでの戦いはドローに終っています。
34分にクロース、シュヴァインシュタイガー、ゴメスと繋いだ
素晴らしいゴールでバイエルンが先制するも、その後前半終了間際、
サムに対するプラニッチのファウルでなんとPKを与えてしまいます。
これをヴィダルに決められゲームは振り出しに。そのまま追加点なく終了、
またしても勝てた試合で勝ち点を落とすという痛い結果となってしまいました。
プラニッチが足を出しさえしなければ、とか、せめてブットが止めていれば
などと思ったりもしますが、その他の彼らのファインプレーを見ると攻めることもできず、
とにかく、この先も無敗で居てくれる事を願うしかありません。
ハンブルク、ニュルンベルク、ブレーメンが負けた事もあって
なんとか順位後退は最小限に留めることができましたが、8位に後退です。
.
その他の試合ではGKの負傷シーンも2つほど目にしましたが、
マインツでは今年の快進撃を支えて来た一人のヴェトクロが負傷交替、
なんと(?)背番号1、38歳のピーケンハーゲンが今季初出場となりました。
その他の対戦についてはまたこの記事後半で…
.
本日の結果
レバークーゼン 1−1 バイエルン
ハノーバー 3−2 ハンブルク
ボルシア・メンヘングラッドバッハ 2−3 マインツ
シャルケ 4−0 ブレーメン
フライブルク 1−2 ボルシア・ドルトムント
ニュルンベルク 1−3 カイザースラウテルン
フランクフルト 0−4 ホッフェンハイム
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