BL第14節バイエルン対フランクフルトのマスコミ採点

11 月 30th, 2010

先々週末から先週はブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ揃って
気分の結果とならずに選手評価も気乗りはしませんでしたが
(予定が立て込んでいたから…とCLの評価はお伝えしていないままでしたし)
今節・第14節は完勝ゲーム、僅差とはいえ5位に浮上した事もあるので
気分良くバイエルン対フランクフルトのマスコミ選手採点をお伝えできそうです。

ところで、今節もそうだったのですが、ブンデスリーガのゲーム結果の記事で
最近バイエルンのゲームだけ画像が極端に少なくなっているのは
実はキャプチャを撮り過ぎで収拾がつかなくなってしまっているせいです。
追々、忘れた頃に追加していたりします。…多分。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン・ミュンヘン:
Butt (2) - Lahm (2), van Buyten (6), Breno (2,5), Pranjic (3) - 
Tymoshchuk (1), Kroos (3,5) - Müller (2), Schweinsteiger (3), Ribery (2,5) - Gomez (2)

交替選手 46. Demichelis (3), 65. van Bommel (-)

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アイントラハト・フランクフルト:
Nikolov (5,5) - Ochs (4), Vasoski (4,5), Russ (4), Jung (5) -
Schwegler (4,5) - Marcel Heller (3,5), Meier (5), Halil Altintop (4,5), Kittel (5) - Gekas (3)

交替選手 60. Fenin (4), 82. Caio (-), 87. Amanatidis (-)

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久々のすっきり勝利にバイエルンのメンバーのほとんどが
「良い」または「平均的」以上の点数が並んでいます。
特にドペルパックとなったティモシュチュクは本来のポジションで
「世界有数のゼクサー」「東欧最高の守備的MF」の
呼び声にふさわしいプレーで、最高点の「1」が付けられています。

その他ブット、ラーム、ミュラー、ゴメスが「2」、
ブレーノ、リベリーが「2,5」と図らしい評価が続き、その他のメンバーも
「3」が3人、「3,5」が1人と総じてかなりよい評価となっています。
その中で残念だったのがファン・ブイテン。そろそろベテラン、
国際マッチやCLと疲れが出ているのかもしれませんが、
ハーフタイムで「控え」のデミチェリスと交替となってしまいました。

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一方のフランクルトは、普通負け試合をした時にも
こういう評価ではいけないと思うような、良くない点数が並んでしまっています。
最高点のゲカスが「平均的」の3というのが全てでしょう。

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ゲーム評価は2。
5ゴール、16チャンス、22コーナーの見どころ多いゲーム展開に
観客としても楽しめたであろう点が評価されています。

主審の評価も2。
問題点のない安心できる試合運びで高評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はやはりティモシュチュク。
守備的ミッドフィールダーとして多くのボールをさばき、
対人プレーにも強く、そして2つのゴールまであげた事で文句無しの最高点でした。

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続いてBild紙採点も追加しておきます。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン・ミュンヘン:
Butt (3) - Lahm (2), van Buyten (6), Breno (3), Pranjic (3) - 
Tymoshchuk (2), Kroos (2) - Müller (2), Schweinsteiger (2), Ribery (2) - Gomez (2)

交替選手 46. Demichelis (2), 65. van Bommel (3)

.
アイントラハト・フランクフルト:
Nikolov (5) - Ochs (4), Vasoski (4), Russ (4), Jung (4) -
Schwegler (4) - Marcel Heller (4), Meier (5), Halil Altintop (4), Kittel (5) - Gekas (3)

交替選手 60. Fenin (4), 82. Caio (-), 87. Amanatidis (-)

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こちらは大枠ではkickerと同じような評価ですが、個別で見るとずいぶんと違っていたりもします。
ティモシュチュクの「神採点」も普通に「良い」にとどまっていて、
先発7人と交替出場のデミチェリスが「良い」評価の「2」に、
ブット、ブレーノ、プラニッチ、交替出場のファン・ボメルが「普通」の「3」、
そしてファン・ブイテンだけはkickerと同じく最低点が付けられています。

小数点以下がない分、切り捨て・切り上げがあるにしても、
クロースはkickerに比べて評価が高くなっていますが、
全体としてはkickerよりはやはり厳し目の評価のようです。

一方のフランクフルトは一見して「平均点よりやや悪い」という印象の
kickerよりやや甘めの評価となっている気がします。

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