Posted on 10 月 31st, 2010
昨日はドイツ、ブンデスリーガ第10節のメインデー。
日本時間の昨夜〜今朝未明にかけて6試合が行われました。
残念ながら前節程の面白いゲームは少なく感じましたが、
それでも同時刻開催はもったいない対戦ばかりで落ち着きなくザッピングしていました。
今日のハイライトはフェルティンスアレーナでのシャルケ対レバークーゼンでしょうか。
アドラー対ノイアー、ドイツ代表正GKの戦いともいえますし、
バイエルンファン的には元バイエルン監督同士の戦いとも言える一戦、
アドラーの素晴らしいセーブの連続にシャルケは得点が得られません。
レバークーゼンもシャルケのディフェンスの前に得点できないまま折り返します。
前半、当たりも激しかったバルネッタに替わって出場の俊足サムが
65分にこのゲーム唯一となるゴールを決めてレバークーゼンが勝利を掴みました。
内田はフル出場、存在感のあるプレーを見せ、あと一歩でゴールと言うシーンもありましたが
残念ながらこれもまたアドラーの好セーブに阻まれました。
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本日の結果
シャルケ 0−1 レバークーゼン
ブレーメン 2−3 ニュルンベルク
カイザースラウテルン 3−0 ボルシア・メンヘングラートバッハ
ヴォルフスブルク 2−0 シュトゥットガルト
ケルン 3−2 ハンブルク
ザンクト・パウリ 1−3 フランクフルト
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Posted on 10 月 30th, 2010
ドイツ、ブンデスリーガ第10節、その最初の金曜夜の試合が昨夜(日本時間では本日未明〜早朝にかけて)、
バイエルン対フライブルクの組み合わせでミュンヘンにて行われました。
いまだ負傷から復帰できなかったり、クローゼの様に練習中に新たに負傷を負ったりと
主力組が大きく欠けているバイエルン、今節もアルティントップ、ゴメス、
ティモシュチュク、オットルとリザーブ組がスタメンに顔を揃えました。
途中、ブラーフハイトとやっと調整しながらの復帰となったファン・ブイテンも出場したり、
そして渦中の人、デミチェリスが久々に先発出場となったのも新鮮です。
スタメン復帰を賭けてのトライアルとなったデミチェリスは開始早々負傷、
一時はファン・ブイテンがアップを始めるという嫌なスタートとなりましたが、
なんとこの”ミーチョ”が40分、膠着状態を吹き払う先制ゴールを決め、
ゴメス、ティモシュチュクのリザーブ組、そしてクロースと
勢いに乗ったバイエルンは次々とゴールを決めます。
フライブルクはライジンガーが一点を返し、さらには
せっかくのリベンジのチャンスにとんでもない逆襲をしてしまった
ブラーフハイトのオウンゴールもあって4−2と大味ながら楽しい展開となりました。
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本日の結果
バイエルン 4−2 フライブルク
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Posted on 10 月 29th, 2010
英国週間のどさくさに紛れて、実はまたしても第8節のブンデスリーガ公式の
ベストイレブンをお伝えしていなかったのではないかと思います。
タイトルを間違ってつけてしまっていたのでうやむやにも出来るのですが(いやいや)
のちのち自分も困る事があるかもしれませんので、きっちりとお伝えしておきます。
第10節の始まる直前となりましたが、急いでまず第9節のベストイレブンを、
そしてそのあと第8節のベストイレブンをあわせてざっとまとめたいと思います。
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Posted on 10 月 28th, 2010
一昨日26日に続いて昨日も(日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて)
ドイツカップ(DFBポカール)の2回戦の2日目、8試合が行われました。
普段見ることができないリーグを越えた組み合わせだったり、
一発勝負ゆえの思いがけない展開がカップ戦の醍醐味ですが、
比較的順当な結果だった1日目に比べて昨日の対戦では波乱づくし、
シュトゥットガルトは延長戦の末、ハルニクのドライアーパック(ハットトリック)で
現在レギオナルリーガ・ノルト(アマチュア。4部に相当します)になってしまった
ケムニッツに1−3と競り勝ちましたが、
現在、1部首位で来期はチャンピオンズリーグかという勢いのマインツは
アーヘンに2点を決められ、シャライのヘディングで1点を返すのがやっと、
現在2部10位のアーヘン相手に敗退が決まりました。
ドルトムントは延長戦でも決まらずPK戦の末、3部のオフェンバッハ相手に敗退をしています。
これでブンデス1部首位・2位揃って格下チームに敗退を決められてしまいました。
しかし3部とはいえ、平日のホームスタジアムに25,000人集まる所がドイツの凄いところです。
1部同士の対戦ではフランクフルトとハンブルクは打ち合いの末、
フランクフルトが、メンヘングラッドバッハ対レバークーゼンは
延長の末のPK戦でメンヘングラッドバッハが勝ち上がりを決めています。
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Posted on 10 月 27th, 2010
ドイツ、ブンデスリーガ第9節が終ったかと思う間もなく、
再びドイツカップ(DFBポカール)の2回戦の対戦が始まりました。
昨日(日本時間では昨夜〜今朝)はその1日目、8試合が行われ、
ミュンヘン、アリアンツアレーナでは昨季決勝のカードでもあった
バイエルン対ブレーメンの対戦が行われました。
満員には5000人程足りない64,000人の観客は、この面白い一戦を堪能できた事と思います。
やはりこのカードはもっとシーズンの終わりに見たかった対戦でした。
こんなところで昨季準王者の、そして盛り上げ役のブレーメンが消えてしまうのは残念です。
ピサロの”ミュンヘンでは30分以内にゴールお届け”のルールは相変わらずなのか、
開始わずか2分で、アルナウトヴィッチの絶妙のクロスをピサロが決めてブレーメンが先制します。
しかし27分にはクロースからのパスをシュヴァインシュタイガーが決めて同点とします。
その後は両者惜しいシーンが続くものの、試合は拮抗、追加点のないまま75分になりますが
ここで再びドイツ代表、バロンドール候補、シュヴァインシュタイガーが
31メートルのスーパーなゴールを決めてバイエルンが逆転勝利しました!
その他、ケルンは青ミュンヘンを3−0下した他、
ヴォルフスブルク、シャルケ、カイザースラウテルンは順当に勝利していますが、
フライブルクは1部復帰を狙うコットブスに、ヘルタはコブレンツに敗北を喫しています。
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Posted on 10 月 26th, 2010
毎シーズン、こんなにも忙しいのは強豪チームの宿命なのですが、
体を動かす事がなくても、選手に負けないぐらい見ている側も厳しい日程です。
ブンデス、CL、ブンデス、ポカールとハードなスケジュールで戦うのは
バイエルンやブレーメン、シャルケといったビッグクラブ以外のチームが優勝した場合、
翌シーズンは見物だな、とすら思ってしまう程です。
……いえ、決して今季の成績についての負け惜しみではないのですが…
さて、そんなわけで毎度ながら取り急ぎ、先週末のブンデスリーガのゲーム、
ハンブルガーSV対バイエルンの対戦のマスコミ採点をお伝え致します。
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Posted on 10 月 25th, 2010
昨日はドイツ、ブンデスリーガ第9節の最終日、2つの時間帯に分かれて3つの対戦が行われました。
今季、ヨーロッパのカップ戦を戦っているチームのほぼもれなく
ブンデスリーガで苦戦していますが、その最たるシュトゥットガルトは現在リーガ最下位。
そのシュトゥットガルトは、一部返り咲きの勢いでまずまずの成績を出している
ザンクト・パウリをホームに迎えての対戦となりましたが、
戦前の予想とは裏腹に終始シュトゥットガルトペースでの展開となりました。
あまりの凡戦の為なのか、あくびをする人、居眠りをする人、
ケータイを操作している人…などのスタンドの光景が映し出されていました。
香川がフル出場したドルトムント対ホッフェンハイム、最終日一番の好カードは
日本でも放映されると思いますので、さらっと紹介すると
序盤にデンバ・バが先制、追う展開となったホームのドルトムントですが、
何度も何度も香川が相手ゴールを脅かすもののなかなか追いつけず、
このままホッフェンハイムの勝利かと思われたロスタイム、
ダ・シウヴァがフリーキックをダイレクトに決めてドローで終了しました。
試合終了後、主審に詰め寄ったサリホヴィッチは
これで2枚目のイエローカードを切られ、イエローレッドとなってしまいました。
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本日の結果
シュトゥットガルト 2−0 ザンクト・パウリ
レバークーゼン 0−1 マインツ
ボルシア・ドルトムント 1−1 ホッフェンハイム
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Posted on 10 月 24th, 2010
昨日はドイツ、ブンデスリーガ第9節のメインデー、一斉に5つの対戦が行われましたが、
毎度ながら同時開催がもったいないような面白いゲームがいくつもありました。
フライブルクの逆転劇とシセのゴール、
グラフィッチがゴールを決めたもののシーソーゲームの末のヴォルフスブルクの敗北、
そして何よりこの落差がいかにもブレーメンといったブレーメンのゴールラッシュ、
と見どころがたくさんありました。ブレーメンはCLの成績を吹き飛ばすような快勝でした。
一方、シャルケはCLはそこそこの結果を出しているものの、リーグでは相変わらず。
フランクフルトを相手にスコアレスドローとなっています。
日本人プレーヤーはこの日3人ともが先発、ヴォルフスブルク長谷部はフル出場、
シャルケ内田は先発したものの、85分で交替となっています。
同じくフライブルクの矢野も先発出場、56分で決勝点のゴールを決めたライジンガーと交替しています。
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昨日の結果
フライブルク 2−1 カイザースラウテルン
ハノーバー 2−1 ケルン
ニュルンベルク 2−1 ヴォルフスブルク
ボルシア・メンヘングラッドバッハ 1−4 ブレーメン
フランクフルト 0−0 シャルケ
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Posted on 10 月 23rd, 2010
慌ただしい英国週間、真っただ中ですが、カップ戦の間を縫うようにして
ドイツ、ブンデスリーガの第9節が始まりました。
初日である金曜夜の対戦では、中二日というハードスケジュールで
バイエルンがアウェーでハンブルガーSVと南北ダービーとなりました。
相変わらず主力選手の多くを怪我で欠くバイエルンですが、
普段はバックアッパーとなっている各選手達のレベルも高く、
モチベーションの高さもひしひしと伝わって来るものの、やはり疲れが見える状態、
動きのある展開となりましたが、決定機を確実に得点に繋げることはできませんでした。
むしろ後半序盤迄は、ハンブルクの方がチャンスは多く、
終盤の動きが堕ちた中のピトロイパのシュートは決定的でした。
しかしこの1−0となるはずのシュートはポストを直撃、結局はスコアレスドローとなりました。
現状では勝ち点1でもいい位置に居るハンブルクはドローを讃え、
どうしても勝ち点3が欲しかったバイエルンは負けたかのように暗いムードなのが対照的でした。
それでもファンの声援が送られていたのは慰めかもしれません。
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本日の結果
ハンブルク 0−0 バイエルン
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Posted on 10 月 22nd, 2010
毎回ですが、2日続いたUEFAチャンピオンズリーグの対戦のあと、
ヨーロッパリーグの対戦が一気に行われるのは見ている側にもキツいですね。
そんな訳で昨日(日本時間では日付の変わった辺り〜本日早朝にかけて)は
UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3節、24試合が行われました。
ドイツ、ブンデスリーガからはシュトゥットガルト、
ボルシア・ドルトムント、そしてレバークーゼンが登場しました。
これもまたリーグでは最下位のシュトゥットガルトが
マリカの両チーム唯一となるゴールで勝利しましたが、
ドルトムントは土壇場のシャントメのゴールで、
レバークーゼンはスコアレスでそれぞれドローに終っています。
ドルトムントはサヒンのPKで先制しましたが、なかなか追加点が取れないまま。
そして魔法が解けてしまったかのようなこの所の香川ですが、
残念ながら65分で交替となってしまいました。
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