Posted on 2 月 9th, 2010
先日来、レーヴ代表監督が続投するにあたってU21の指揮も執らせろと言っているなどなど
ドイツサッカー連盟まわり、監督およびマネージャーあたりのゴタゴタがニュースとなっています。
あいかわらず絶対的な強さに欠けるドイツ代表の顔ぶれですが、
ユーロ2012の組み合わせ抽選では、シードとしてポット1に分けられた事もあって
また面倒そうなグループを引き当ててしまいました。
ドイツのグループAはその他アゼルバイジャン、カザフスタン、ベルギー、オーストリア、
トルコが入っていて、「ドイツ語とドイツ監督の組」とも言われています。
アゼルバイジャン、カザフスタン辺りもFIFAの最優秀選手投票では
いつもドイツ選手に投票するドイツに親しみを持っているであろう国という印象です。
この組で抜けるのはドイツ、トルコ辺りが最右翼でしょうが、油断できないグループです。
バイエルンの選手としては当然ドイツ代表に最も多くの選手を送り出していますが、
ベルギーにはファン・ブイテン、オーストリアにはサテライトのアラバ、
トルコにはアルティントップが居るので、チームメイト同士の対戦も多く見られるかもしれません。
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Posted on 2 月 8th, 2010
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ドイツ・ブンデスリーガ第21節の残り2試合、マインツ対メンヘングラッドバッハ、
ドルトムント対フランクフルトの対戦が日曜日(日本時間で日曜夜〜今朝未明)に行われ、
それぞれマインツ、フランクフルトが勝利しました。
マインツは前半終了間際のコーナーキックからのスヴェンソンのゴールが
双方唯一の得点となり、これが厳しい戦いの決勝点となりました。
ドルトムントとフランクフルトはシーソーゲームでしたが、
あのシグナル−イドゥナ・パルクの雰囲気の中、競り勝ったのはフランクフルト、
1トップで出場のハリル・アルティントップの走り回る姿が印象的でした。
青いユニフォームから赤いユニに着替えたハリルは、ハミトと見分けがつかない程で
やはりビッグクラブ、強豪クラブの控えで居る事より、
出場機会が大事なのではないだろうかと改めて考えさせられる働きぶりでした。
これからはブンデスのゲームで毎回ハリルが見られるかもしれません。
アフリカ・ネーションズカップで注目のジダン、
今日は今ひとつの結果と終ってしまいました。
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本日の結果
マインツ 1−0 ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ボルシア・ドルトムント 2−3 フランクフルト
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Posted on 2 月 7th, 2010
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ポイント45のレバークーゼン、42のバイエルン、41のシャルケ。
このところバイエルンが1日だけの首位になるものの、
翌日にはレバークーゼンも勝利して、またしてもバイエルンは2位…という状況が続いていましたが
ドイツ・ブンデスリーガ第21節のメインデー、
今日は1〜3位のチームの対戦が同時刻に対戦するという目の離せない日となりました。
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そして粘るボーフム、昇格組フライブルクのがんばりで
なんとレバークーゼン、シャルケがドロー、勝ち点1に終わり、
我らがバイエルンは開始わずか2分でロッベンが先制すると
2得点後、苦戦はしたものの終始危なげない戦いぶりで
前期のホームゲーム同様今回もヴォルフスブルクに勝利、勝ち点で並びました。
失点のせいもあって得失点差はその差2。しかし遂に捉えました!
バイエルンの連勝は続きます。 現地マスコミも「バイエルンの為の一日」と書いています。
本日の結果
ヴォルフスブルク 1−3 バイエルン
フライブルク 0−0 シャルケ
ホッフェンハイム 2−1 ハノーバー
ケルン 3−3 ハンブルク
ボーフム 1−1 レバークーゼン
ニュルンベルク 1−2 シュトゥットガルト
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Posted on 2 月 6th, 2010
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まずバイエルンですが、公式でも発表されている通り、
今季終了時までの契約となっていたファン・ブイテンが2年間の契約延長となりました。
今シーズンは絶好調で、特に困難な状況を打破する得点源としても活躍するファン・ブイテンは
ファン・ハール監督の信頼も厚く、アンタッチャブルな存在となっています。
マガト前々々々監督の(この2年の迷走ぶりが伺えます)希望でバイエルンにやって来たものの
その後はルシオ、ゼ・ロベルトのブラジル人達が居る中、なかなかスタメンに
定着できない時期が続いたファン・ブイテンでしたが、今、自分自身も充実感を得ているようですね。
他クラブからも興味を持たれてはいたようですが、相思相愛なのは明らかな事、
条件が折り合えばバイエルン残留はほぼ間違い無しと思われていました。
何にしろ、どちらにとっても良い結果となって何よりです。
そして注目の若手二人、トーマス・ミュラーとホルガー・バドシュトゥーバーの二人も
来期末までだった契約をそれぞれ2013年と2014年まで延長しています。
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さてドイツ・ブンデスリーガ第21節、最初の一戦となる金曜日夜の対戦は
ヴェーザーシュタディオンでのブレーメン対ヘルタベルリンの対戦となりました。
本日の結果
ブレーメン 2−1 ヘルタ・ベルリン
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Posted on 2 月 5th, 2010
一昨日にブンデスリーガ第20節の「kicker」の採点をお伝えしました。
本来はその際に一緒にご紹介しておくべきだった「Bild」の採点なのですが、
手間取っている間に時間が足りなくなってしまい、同時に書くことができませんでした。
そんな訳で今日は第20節バイエルン対マインツ戦の「Bild」採点をお伝え致したいと思います。
ところでシーズン後半に入って気になっていたロッベンのアレ、
あのモモヒキっぽいもの−−アンダーサポーターやスパッツの類いとも思えないダルダル−−
あれは実際の所、タイツだという事なのですが、やはりブンデスリーガの規則的には問題があると
もし改めなければロッベンに罰金が言い渡されるだろうとの事です。
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Posted on 2 月 4th, 2010
バイエルンから5人も抜けて淋しくなったこの冬のマーケットでしたが、
そういえばシュトゥットガルトからはヒツルスペルガーも居なくなりました。
トーニはトーニで幸せそうでよかったと思った矢先に足の調子が悪くなるし、
いろいろと寒いシーズンだと感じさせられます。
そして先日、Bildで行われたファンのアンケートで、リベリーよりロッベンの方が
バイエルンに必要と思われていることがはっきりとした、と書きましたが、
いよいよバイエルン側も総出で「出て行きたきゃ行っても良いけど、
レアル・マドリーではきっとスター扱いはされないぜ」という態度を示し始めました。
いくら凄い選手でもチームに貢献しなければ、誰からも支持されないのは確かな事。
と、毎度関係のない噂話をしておりますが、今日の本題、
ブンデスリーガ第20節のベストイレブンについてお伝えしたいと思います。
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Posted on 2 月 3rd, 2010
結局また一人減ってしまったんですね。
冬のマーケットが閉まるギリギリにブラーフハイトのセルティック行き
(シーズン末までの期限付きレンタルですが)が発表されました。
今シーズン、トゥエンテからやって来て序盤戦こそ出場機会はあったものの
バドシュトゥーバーは監督の期待に適った働きぶりを見せ、そのうち
怪我から復帰して来たデミチェリスがファン・ブイテンとセンターバックコンビを組み、
いつの間にかブラーフハイトはバックアッパー要員となってしまっていました。
ファン・ハールが連れて来た時から何故この人選?というのもありましたし、
普段バイエルンに厳し目の北部基盤のマスコミにさえも
「バイエルンのレベルの選手ではない」と書かれていたブラーフハイト、
そもそもバイエルン移籍を選んでしまったのが失敗だったのかもしれません。
さて、遅くなりましたがブンデスリーガ第30節の
バイエルン対マインツの採点がでていますので、お伝えしたいと思います。
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Posted on 2 月 2nd, 2010
このところのロッベンの活躍ぶりに「Bild」では「もうリベリーは要らない?」
「スーパーロッベン ファン・ハールはもはやリベリーを必要としていない
といった記事を載せているようですが、これは他のマスコミでも同様のようです。
ファンとしては「リベリーとロッベンのどちらが大事か」というアンケートでは
みんなどっちも欲しいようで、約3万票のうち「両方」が87%、
「ロッベン」が12%、「リベリー」が1%となっていました。
両方ブンデスに居て欲しいというのは分かりますが、よく考えると1割以上の人は
“リベリーは不要”と思っているというのがポイントなのではないでしょうか。
(ロッベンについては99%が”必要だ”と思っているのは凄いですね)
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さて、時間の都合で一昨日の記事中ではブンデスリーガ第20節の日曜日の対戦について
各チームスタメンなどのデータが、全6試合のうちの半分しか載せられなかった為、
残りの3試合について補足的にお伝えしておきたいと思います。
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Posted on 2 月 1st, 2010
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ドイツ・ブンデスリーガ第20節の最終日、残りの2試合が行われました。
まずはシュトゥットガルト対ドルトムント、そして大トリがレバークーゼン対フライブルク、
首位攻防の結果が最終日最後の対戦までわからないという、なんとも気を持たせるスケジュールです。
どちらの対戦も同じようなスコアとなりましたが、それにしても
シュトゥットガルト対ドルトムントは予想を覆す結果でした。
昨季の成績、そして今季のCLでの健闘ぶりからかけはなれた今季リーグでの成績に
監督解任劇へと至ってしまった眠れる獅子シュトゥットガルト対
現在4位、かつての輝き再びのドルトムントの組み合わせでしたが、
競っていたのは後半開始からしばらくの間まででした。
終了が見えて来た78分にクズマノヴィッチが均衡を崩すゴールを挙げると
シュトゥットガルトが畳み掛けるようにゴールを決め、
終わってみれば4−1と大量得点でのシュトゥットガルトの勝利となりました。
レバークーゼン対フライブルクは予想通りの結果ですが、
前半のわずかな間のゴールラッシュは不敗で首位独走のチームの貫禄でしょうか。
昇格組フライブルクもなんとか一点を返したのですが、それ以上には食い下がれませんでした。
これにより再びレバークーゼンが首位奪還を果たしました。
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本日の結果
シュトゥットガルト 4−1 ボルシア・ドルトムント
レバークーゼン 3−1 フライブルク
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