一昨日にブンデスリーガ第20節の「kicker」の採点をお伝えしました。
本来はその際に一緒にご紹介しておくべきだった「Bild」の採点なのですが、
手間取っている間に時間が足りなくなってしまい、同時に書くことができませんでした。
そんな訳で今日は第20節バイエルン対マインツ戦の「Bild」採点をお伝え致したいと思います。

ところでシーズン後半に入って気になっていたロッベンのアレ、
あのモモヒキっぽいもの−−アンダーサポーターやスパッツの類いとも思えないダルダル−−
あれは実際の所、タイツだという事なのですが、やはりブンデスリーガの規則的には問題があると
もし改めなければロッベンに罰金が言い渡されるだろうとの事です。

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やはりアレはドイツの厳しい冬の気候に対抗する為にはいている様なのですが、
ブンデスリーガの規約ではパンツの下に何かはく場合は、ユニフォームと同色と決まっているらしく
ロッベンのタイツは色の面で問題になっている、という訳です。
これに対してバイエルンのスポーツディレクター、ネルリンガーは
ロッベンが罰金を回避する方法としてはタイツを染める事、と語っているとか。
大掛かりなことになりそうですが、手っ取り早くチームカラーのタイツかサポーターを
アディダスに作ってもらうというのは出来ないのでしょうかね？

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というところで肝心の採点の方に移らせて頂きます。
Bild紙採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

バイエルン：
Butt (4) - Lahm (3), van Buyten (2), Demichelis (3), Badstuber (3) -
Robben (1), van Bommel (3), Schweinsteiger (2), Müller (3) -
Gomez (2), Olic (3)

交替選手　58. Ribery (3), 76. Klose (-)

マインツ：
Heinz Müller (5) - Bungert (3), Svensson (4), Noveski (3), Hoogland (4) -
Karhan (4), Polanski (5) - Ivanschitz (4), Simak (5), Schürrle (3) - Bance (5)

交替選手　46. Soto (4), 69. Amri (4), 74. Szalai (4)

全体的に見てみると、バイエルンはKickerよりやや甘い感じの点数が付けられています。
個々に上下はしているものの、平均するとまあ、ほぼ同じような採点となっています。
さすがにロッベンに対しては「1」をつけるしかなかったという点でもKicker同様です。

一方のマインツは4,5と5（ブンゲルトだけが4）ばかりが並んでいたkickerと比べると
全体に底上げがされたような点数です。選手ごとに見て行くと
2点も良くなっていたノヴェスキーのようなプレーヤーも居ます。

　
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