FIFA女子ワールドカップとコバ・アメリカのブラジル対ウルグアイ戦、
そしてバイエルンやブンデス各チームのトレーニングキャンプの話題など、
盛り沢山で記事を書いた所、非常に長くなってしまったため、
W杯とその他の話題で、記事を分けて書き直してみました。

W杯については別記事を参照願います。

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さて、現在、恒例のトレンティーノでのトレーニングキャンプ中のバイエルン、
仕上げのテストマッチとも言えるカタール代表との一戦も勝利に終えました。

実のところ、昨夜（というか今朝ですか）はW杯2試合やコパよりも
このバイエルンのゲームが本命、メインイベントとも言えました。
先日の対トレンティーノ代表戦に続き、観客やウルトラスも熱い応援を見せていましたし、
きちんとミュンヘンから帯同して来ているS.レーマンさんのアナウンスもあって
熱くならない訳がない！という感じですが、何より炎天下で選手達が暑そうでした…

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昨日のテストマッチの結果：
バイエルン　４−２　カタール

コットブス　１−２　デュクラ・プラハ
ウニオン・ベルリン　３−０　ハート・オブ・ミッドロージアン
ボルシア・メンヘングラートバッハ　４−１　アバディーン
ボーフム　２−０　グラスゴー・レンジャーズ
グラスホッパー・チューリヒ　２−０　ヘルタ・ベルリン
アイントラハト・バンベルク　０−４　ニュルンベルク
SFVフランクフルト　３−０　カイザースラウテルン
インゴルシュタット04　２−４　ハンブルガーSV
FCトゥーン　２−２　ケルン
シュトゥルム・グラーツ　３−３　ハノーバー
FCチューリヒ　１−１　ボルシア・ドルトムント
SVリート　０−２　ホッフェンハイム

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今夜から再びFIFA女子ワールドカップが再開、ついに決勝トーナメントに突入します。
強豪ドイツ対なでしこジャパンの対決など、見どころが一杯ですが、
また、同時に各地でキャンプ中のブンデス各チームのフレンドリーマッチも
沢山行われていて（時々放送されていますし）、こちらも気になります。

今日はまったりと、昨夜〜今朝にかけて行われたフレンドリーマッチの結果と、
今夜以降の一週間で予定されている主なフレンドリーの予定をまとめたいと思います。

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8日の主なテストマッチの結果：
アレマニア・アーヘン　２−０　FCフォーレンダム
SV グレーディヒ　１−０　マインツ
ザンクト・パウリ　２−０　ブレンビーIF
アルミニア・ビーレフェルト　０−０　パーダーボルン07

アイントラハト・ブラウンシュヴァイク　３−０　オスナブリュック
レギア・ワルシャワ　１−３　MSVデュイスブルク
ブレーメン　４−５　ミッティランド

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FIFA女子ワールドカップは昨日（日本時間では今朝まで）レイオフ、
試合がお休みのため、今日は昨日も話題に出たミュンヘンに冬期オリンピックを…
という誘致活動CMのブンデスリーガ編をご紹介したいと思います。
結構前のCMだったため、ハードディスク内を探すのに手間取りました。

そしてキャンプ地でのテストマッチですが、青ミュンヘン対レバークーゼンが行われ、
結局は０−０のスコアレスドローに終っています。

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昨日の主なテストマッチの結果：
1860ミュンヘン　０−０　レバークーゼン
オスナブリュック　３−１　ザンクト・パウリ

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サリハミジッチがドイツに戻って来ますね！
我らがバイエルンでないのは残念ですが、ブンデスリーガの試合で
またブラッツォの姿が見られるかと思うと嬉しいです。
ヴォルフスブルクでの背番号は11、バイエルンでも一緒だったことのあるマガトは
多くのポジションをこなせるユーティーリティー選手としての
ブラッツォの才能を評価しているとコメントしています。

ブラッツォはバイエルンが10年前に欧州一に輝いた時のメンバー、
バイエルンでは決して契約しないだろう年齢のベテランですが、
まだまだやる気に溢れる永遠の”若造”のプレー、楽しみです。

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そして一日のインターバルをおいて再開された、FIFA女子ワールドカップは
9日目の昨日（日本時間では本日深夜〜早朝にかけて）、
グループA、Bの第3ラウンドの4試合が2つの時間帯で行われました。

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昨日のW杯の結果
ニュージーランド　２−２　メキシコ
イングランド　２−０　日本

フランス　２−４　ドイツ
カナダ　０−１　ナイジェリア

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昨日のテストマッチの結果：
エネルギー・コットブス　１−０　FK テプリツェ
パーダーボルン　２−１　オスナブリュック

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ドイツでは女子ワールドカップ、そして南米ではコバ・アメリカ、メキシコではU-17大会、
そしてついに始まったヨーロッパリーグとシーズンオフなのに忙しい日が続きます。

どこかのドイツのマスコミ記事に「ファン・ハール体制下ならばエキシィは
バイエルンに残留したかもしれない」というものがありました。
しかし昨季のCLのインテル戦を見ていて、つくづくファン・ハールは
ずいぶんとバイエルンを修復不能に変えてしまったと思いました。

ファン・ハールが切った、あるいはファン・ハールと衝突して去って行ったプレーヤーは
はゼ・ロベルトとルシオのブラジルコンビ（元代表&代表主将）、
トーニ（元イタリア代表）、デミチェリス（アルゼンチン元？代表）、
ファン・ボメル（オランダ代表主将）と、こう書くとえらくもったいない事をした気がします。
しかもあやうくリベリーまで失う所でした。
1月のリーグ再開からの守護神交替がなければ、あんなに苦労しなかったかもしれません。
いなくなった指揮官についてあれこれ言うのもどうかとは思いますが、
マスコミで未だに前指揮官の話題が途切れない所を見ると、
ファン・ハールはマガトと並ぶアクの強い監督だったのでしょう。

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さて、FIFA女子ワールドカップ5日目、グループステージの2ラウンド目に入りました。
昨日（日本時間では本日深夜〜早朝）はグループAの2試合が行われました。
消極的になってしまったカナダはフランスに大会最高の得点差を付けられて
グループステージでの敗退が決まってしまいました。

そしてドイツ対ナイジェリアはストレス一杯の展開となってしまいました。

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昨日のW杯の結果
カナダ　０−４　フランス
ドイツ　１−０　ナイジェリア

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先シーズンまでブレーメンでキャプテンを務めていたトルステン・フリンクス。
2002・2006年のW杯ドイツ代表MFは2011-12の新シーズン、
ブレーメンから指導者として残留を要請されていましたが、
現役を続けたいという意志を示していた彼はカナダに渡る事となるようです。

Commentary: Frings brings controversy with him to TFC
Doyle: US fans get chance to stare their 2002 nemesis in the face

いずれはブレーメンに戻るにしても、まだ選手としてやれるはず、
とコメントしていたフリンクスですが、MSLのFCトロント入りするとの事です。
この影にはユルゲン・クリンスマンが居るのではないかとの噂でしたが
フリンクス本人が「まずクリンスマンにコンタクトを取ったんだ」とコメント、
今回の移籍にあたってはやはりクリンジィの斡旋があったようです。
それにしてもフリンクスとクリンジィがそんなに親しかったとは驚きです。

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昨日のW杯の結果
ノルウェー　１−０　赤道ギニア
ブラジル　１−０　オーストラリア

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バイエルンの大きなニューズがないので、
南ドイツ関連のマスコミも苦労しているようです。
仕方がないので、ちょっと前に載せました今夏の予定の追加分や、
修正分を載せておきたいと思います。

バイエルン・ミュンヘンの夏のスケジュールで増えたのは
7月14日、18:00〜　カール=ツァイス・イエナとのテストマッチ
詳細追加は7月23日にパッサウで行われる「夢のゲーム」は
恒例のFCバイエルン対FCバイエルンファンクラブとの対戦との事です。

完全始動は7月1日からの始動と遅めの準備期間のスタートとなりますが、
代表以外のプレーヤー、新規加入のペテルセンやルイス・グスタヴォ等は
27日月曜日からハインケスとともにトレーニングを始めるとの事です。

代表選手達、例えばラームやシュヴァインシュタイガー等はまだ留守中、
もちろん「ノイアーなし（ノイアーいらね）」の状態も続きます。

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ちょっと早めにトレーニングを開始したのは
クラフトとオットルの二人、ヘルタに移籍した彼らです。
頑張っている様が、色々なマスコミ記事にもなっています。

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昨日はカルパティ・リヴィウ対フォルトゥナ・デュッセルドルフを見ていまして、
予想通りデュッセルドルフ優勢に展開していたのですが、
途中で放送は終了してしまい、試合結果もキャンセルされていたのですが、
あれはどうなったのでしょうか…？　ながら見していると
いつもこんな感じで、肝心なところが分からないままになります。

ブンデスリーガの第一節の詳細な開始時刻や日程がまだ決まらず、
シーズンスケジュールをお伝えするのも、ちょっと様子見をしたいと思いますので、
今日は小ネタにもならないような噂話などをちょちょっと書くに留めたいと思います。

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・女子ワールドカップ予想・
kickerで投票をしていた「今週の質問」、目前に迫った女子W杯についてでしたが
25400人の票の72.28%がドイツの優勝、16.09%が決勝進出、
6.09%が準決勝進出と、ドイツ国民が圧倒的な自信を持っているのが分かります。
男子では2位や3位が続き、前回優勝したU-21でも自慢の若手育成の成果は今ひとつ、
いろいろとたまったイライラをここでスッキリとしたいのは私も同じ事。
美しくて強いワルキューレの乙女達を応援したいと思います。

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イェロメ・ボアテングに代わってバイエルン・ミュンヘンが
バルセロナのガブリエル・ミリートに照準を合わせたとのニュースもありました。
CLではライバルともなろうかというチームのほぼ控え選手というのもどうかと思いますが、
故国アルゼンチンでは代表の当落線上を行ったり来たりのディフェンダーなら
もう既に先シーズンまで居た彼で十分だったはずです（年齢も同じ）。
個人的な恨み…いえ、意見を言えば、昨年、マドリッドでバイエルン相手に2ゴールを決めて、
10年ぶりの欧州チャンピオンの夢を砕いたあのディエゴの弟、ちょっと遠慮したい気分です。

そして元バイエルンDFつながりで、ルシオ（2009年、3年契約でインテル移籍）は
更に2年延長した2014年6月までの契約延長を望んでいるようです。
オーバー30には厳しく、単年契約しか結ばない事の多いバイエルン、
2009年に監督になったファン・ハールはラテン圏の選手を嫌っていると見られていて
ゼ・ロベルトなどと同じくルシオも突然の戦力外通知を出され、
バイエルン首脳陣はあわてて、彼の為に「最上の」オファーを見つけて来たという経緯で
インテルへと移籍した訳ですが、CLでの勝利を望むルシオにとって、
ELすら手の届かないマラガからの高給オファーも興味は無い様子です。

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さて、昨日はブンデスリーガの2011/12シーズンの対戦スケジュールが発表されました。
詳細な日時はオープニングゲームのドルトムント対ハンブルクの一戦と、
第33節、第34節の対戦しか発表されていませんが、ざっと序盤をご紹介したいと思います。

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チリとエストニアのテストマッチをながら見していましたが、
やはりピサロはいませんでしたよね？
ブレーメンは代表選手も所属しているからか、故障者が多いからか
シーズンスタートが遅めなので、ピサロもゆっくりとしてから戻って来るのでしょう。
詳細な容態はそれ以降というのは変わらないようです。

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さて、今日、もしくは今週からトレーニングに入るクラブも多く、
ブンデスリーガの束の間の休暇はそろそろ終わり、バカンスから選手達も戻って来ます。
移籍市場もラストスパートという事で、様々なサプライズがあるかもしれません。

シャルケでは、昨年注目を浴びたヤングスター、ユリアン・ドラクスラーが
チームとの契約を延長、2016年までの長期契約を結んだのでは、との噂です。
そのシャルケからはパンダーがハノーバーに移籍となりました。
（ハノーバーのジェクパは2部転落のフランクフルトに…）

その他昨日の事ですが、噂通りにグラフィッチがヴォルフスブルクから
ドバイのアル・アハリに移籍が決まりました。チームを立て直したいマガトも苦しい所です。

バイエルンは相変わらず、水面下の交渉に奔走しているようですが、
仮にボアテングがバイエルン入りをしたとすれば、
ファン・ブイテンは、彼に興味を持っていると言われている
ゼニト・ザンクトペテルブルクに行く事になるのかもしれません。

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