フリンクスはカナダに&バイエルン補強終了?
6 月 30th, 2011
先シーズンまでブレーメンでキャプテンを務めていたトルステン・フリンクス。
2002・2006年のW杯ドイツ代表MFは2011-12の新シーズン、
ブレーメンから指導者として残留を要請されていましたが、
現役を続けたいという意志を示していた彼はカナダに渡る事となるようです。
Commentary: Frings brings controversy with him to TFC
Doyle: US fans get chance to stare their 2002 nemesis in the face
いずれはブレーメンに戻るにしても、まだ選手としてやれるはず、
とコメントしていたフリンクスですが、MSLのFCトロント入りするとの事です。
この影にはユルゲン・クリンスマンが居るのではないかとの噂でしたが
フリンクス本人が「まずクリンスマンにコンタクトを取ったんだ」とコメント、
今回の移籍にあたってはやはりクリンジィの斡旋があったようです。
それにしてもフリンクスとクリンジィがそんなに親しかったとは驚きです。
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昨日のW杯の結果
ノルウェー 1−0 赤道ギニア
ブラジル 1−0 オーストラリア
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・FIFA女子ワールドカップ〜4日目・
昨日(日本時間では本日深夜から)は世界最高の女子選手として
昨年も男子部門のメッシと並んで世界最優秀選手に選ばれたマルタを擁する
強豪ブラジルがオーストラリアとの対戦となりました。
余談ですが、勝利のゴールを決めたロザーナ、プレーする表情は
「ああ、ロナウジーニョと同じ国の人だ」と妙な納得してしまいました。
メングラのホームスタジアム、ボルシア・パルクでのこの対戦は
一方的な展開になると予想されていたにもかかわらず、
ブラジルは予想外に強豪らしさが見られず、オーストラリアとほぼ互角、
両者無得点のまま折り返しましたが、なんとか54分に
隙を突くロザーナのゴールでブラジルが勝利しました。
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ノルウェー対赤道ギニアもほぼ互角、このままスコアレスドローかと思われた
84分、ハーヴィがゴールを決めてノルウェーが白星を飾りました。
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グループD順位表:
1 ブラジル 1試合 1勝 0分 0敗 得失点差1 勝ち点3
1 ノルウェー 1試合 1勝 0分 0敗 得失点差1 勝ち点3
3 赤道ギニア 1試合 0勝 0分 1敗 得失点差-1 勝ち点0
3 オーストラリア 1試合 0勝 0分 1敗 得失点差-1 勝ち点0
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・バイエルン補強終了?・
気がつくともうギリギリの日程となってしまいました。
夏の移籍市場が閉まるまで、残されたわずかな時間にDFの補強は叶うのでしょうか。
また、ヴィダルはどうなるのか、ネルリンガーが走り回っているはずですが、
全てはあと数十時間ではっきりする事なのでしょう。
GKとラフィーニャぐらいしかはっきりとした補強がないまま終わっては
新シーズンのタイトル奪取に不安が残ります。
ペテルセンを忘れている訳ではなく、ペテルセンとクローゼは同等と考えると
ストライカーの補強は何らなかったと見なして良いかと。
冬にデミチェリスを手放し、ルシオの復帰を拒み、
これでボアテングもアレックスも無し、ミリートも無しというのは、
DFの補強を2シーズン待ち続けたファンの失望も大きいと思います。
そしてGKですが、ノイアーだけでなく
ノイアー、ブット、ザッテルマイアーに続く第4のGKとして
バイエルンIIの23歳、マクシミリアン・リートミュラーと
2011年7月1日から2013年6月30日の間のハインケスの戦士として
トップチームの契約が決まったとの事です。
下部から若手が上がって来る事は嬉しいのですが、
それにしてもサプライズも欲しいものです。
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