ヨーロッパのカップ戦があると、一週間はとても早く感じます。
チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグと続いた3日間の
ヨーロッパの頂点を争う戦いが一段落ついたと思う間もなく
昨夜（日本時間では今朝早朝）はドイツ、ブンデスリーガ第22節の最初の試合、
ホッフェンハイム対マインツの対戦が行われました。

先日のDFBポカールで2部チームのグロイター・フュルトに負けた事を受けて
ホッフェンハイムはスタニラフスキー監督を解任しましたが、
今日はその後任となるバッベル監督の率いる最初の試合となりました。
（つい先頃、12月までヘルタの監督だったバッベルです。
バッベル、ラッバディア、スキッベ…えー、もうどこの監督か混乱します。）

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昨日の結果：
ホッフェンハイム　１−１　マインツ

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昨日（日本時間では深夜〜今朝にかけて）はUEFAヨーロッパリーグの
決勝トーナメント一回戦、1stレグのメインデーでした。
毎度ながらチャンピオンズリーグに比べて、かなり適当な扱われ方で、
CLと同じく14日に2試合が行われた他は、1日で14試合が行われるので
グループステージ同様、観ている側にとっても耐久レースのようなものです。

そして、CLだと一回戦では同一国のチーム同士は当たらないように配慮されているのですが、
ELの場合ではそれもされていないのか、昨日もAZ対RSCという
エールディビジ同士のカードもあり、ちょっと驚かされました。

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そんなELですが、かつてはブレーメンやハンブルクと言ったチームが
ブンデスリーガから顔を並べては、上位にまで残っていたのですが、
今回はシャルケとハノーバーが辛うじて残っているのみ、
CL組の悲惨な状況も考えれば、UEFAランキングの為にも何とか頑張って欲しいところです。

しかし実際にはかなり胃に悪い展開、シャルケ、ハノーバーとも相手に先制され、
厳しい状態でなんとか70分を過ぎて追いつくというゲーム展開でした。
シャルケはそのまま同点に終わったものの、ハノーバーは逆転に成功し、
なんとか両チームとも第2レグに望みを繋ぐことができる結果となりました。
シャルケも次節はホーム、ゲルゼンキルヒェンですから勝ってくれるに違いありません。

ハノーバーで同点のPKを決めたのは元バイエルン選手のシュラウドラフ、
ブンデスリーガの監督としてもお馴染みのダウム監督率いる
ブルッへ（ブルージュ）は土壇場で黒星を喫することとなりました。
また、シャルケは内田のベンチ入りはありませんでした。

その他の対戦としては…いや、ザルツブルクの低迷っぷりはどうしたものでしょうか。
そしてラツィオは唯一のゴールを元バイエルンのクローゼが決めています。

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昨日はUEFAチャンピオンズリーグのミラン対アーセナル、
ゼニト対ベンフィカの2試合が行われましたが、いや、驚きました。
試合としてはゼニト対ベンフィカのデッドヒートの方が面白いんですが、
もう１ゲームも別の意味で面白い結果となりました。
どちらもあまり調子は良くないようで、好カードとは言えない…
とは思っていましたが、ここまで大差がつくとは予想外でした。

しかし、ゼニトが勝つとちょっと嬉しいですね。
ティモシュチュクとの絡みもありますが、
プレシーズンに…といいますか、昨シーズン終了後にバイエルンは
ゼニトとフレンドリーマッチを行っていますので、
バイエルンの強さを実感できてうれしいというイヤな喜びなんですが。

当サイトはバイエルンを中心としたブンデス主体のサイトですから
くわしく昨夜のゲームについて語る事は致しませんし、
今夜もヨーロッパリーグのゲームでシャルケ、ハノーバーを応援しなければなりませんので
さっさと今日の主題、ドイツ、ブンデスリーガ第21節の
バイエルン対カイザースラウテルンのマスコミ採点をお届け致します。

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昨日の結果：
ACミラン　４−０　アーセナル
ゼニト・ザンクトペテルブルク　３−２　ベンフィカ・リスボン

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昨夜（日本時間では今朝早朝）はいよいよUEFAチャンピオンズリーグ
2011/12、決勝トーナメントが始まりました。

決勝Ｔ初戦のこの日行われたのはバルセロナ対レバークーゼン、そしてリヨン対アポエルの対戦。
CLは全てのゲームが日本でもTV放映されているので、ここで詳しく書く必要も無いですし、
またバイエルン・ミュンヘンの試合以外は基本的に興味は低いのですが、それでも
いきなりドイツ、ブンデスリーガ勢からのカードとなれば見るしかありません。

試合としては大方の予想通りの結果となった訳ですが、
それでも予想外にレバークーゼンが善戦した事もあって（前半はイマイチだったものの）、
得点差以上に拮抗した、なかなかに楽しめる一戦だったのでは無いでしょうか。

ピッチコンディションが良くなかったのか、リヨンとアポエルのはっきりした力量差よりも
競っていて、一時はもしかして…と思う場面もたくさんありました。
きっとチームやサポーターは当初、ここで華々しく終ってもいいという
そんな雰囲気があったに違いありませんが、始まってみれば
俺たち、ひょっとしていけるんじゃない？と気付いた勢いがありました。

結局、88分、メッシのダメ押し弾でドローの目算も崩れましたが、
次節２−０以上で行けるんですから、期待も繋がった事でしょう。

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昨日の結果：
バイヤー・レバークーゼン　１−３　　FCバルセロナ

オリンピック・リヨン　　１−０　アポエル・ニコシア

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昨日（日本時間では昨夜〜深夜）はドイツ、ブンデスリーガ第21節の最終日、
アウグスブルクとニュルンベルクのバイエルンダービーを含む残り2試合が行われました。

いずれも中位以下のチーム同士の対戦の為、一般ファンとしては盛り上がりに欠けますが
普段はバイエルンに敵対心を燃やすバイエルン州の2チームの対決は熱いものでした。
アウグスブルク・細貝は今日も90分のフル出場。
ゴールまであと少し、という惜しいシーンも何度かあり、
実況は常に「ホソガイ！」と連呼する程の活躍ぶりでした。

結局は双方スコアレスのドローとなりましたが、熱い一戦でした。

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また、第21節締めの一戦となったケルン対ハンブルクも
長い間拮抗したゴールレスの展開でしたが、土壇場の88分、
何度となくケルンゴールを襲ったゲレーロがやっとゴールを決めて、ハンブルクが勝利しました。

レンジングも好セーブを連発し、その本来の才能を示していましたが
最後は遂に鉄壁の守りを崩される結果となってしまいました。

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昨日の結果：
アウグスブルク　０−０　ニュルンベルク

ケルン　０−１　ハンブルク

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昨日のドイツ、ブンデスリーガ第21節、メインデーのゲームですが、
あまりに画像が多過ぎて、まとめるだけでも時間がかなりかかってしまいました。
また、分量も多いので久しぶりにバイエルン戦とその他5試合を分けて記事にしてみました。
バイエルン対カイザースラウテルンの一戦は別記事をご覧下さい。

そして昨日のメインイベントは（日本人的にはちょっと違うとしても）
何といってもボルシア・メンヘングラートバッハ対シャルケの
優勝争い”ファンタスティック・フォー（Sky Sports曰く）”の一角同士の直接対決でしょう。
しかし意外にも一方的となったこのゲーム、シャルケの敗北で3位・4位が入れ替わり、
バイエルンと3位との間には1ポイントの差が生じました！

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また、日本人選手としてはシュトゥットガルト対ヘルタBSC戦では
シュトゥットガルト・岡崎選手と、そしてブンデスデビューとなった酒井選手が先発しています。
ゴールラッシュとなったこのゲームで岡崎もチーム3点目となるゴールを決めています。

昨季王者ボルシア・ドルトムント対来週はCLでバルセロナと戦うレバークーゼンの一戦、
これも故障で多くの戦力を欠くものの、さすがのレバークーゼンが粘り
ドルトムントもいつもの攻撃力の爆発が見られないまま前半が終わろうかとした45分、
ブラチュコヴスキーのパスを受けた香川が素晴らしい技術とスピードでゴールを決めます。
これが決勝点となってドルトムントが首位を守りました。　ちっ。

香川は今季7ゴールで得点ランキング13位タイ、岡崎は5ゴールで19位タイとなっています。
その他の日本人選手はベンチ入りもありませんでした。

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昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、
ブンデスリーガ第21節のメインデー、合計6試合が行われました。
日本人としては日本人プレーヤーの活躍というのが一番嬉しいことなのでしょうが、
この状態にあっては、はっきり言ってレバークーゼンの踏ん張りを期待したかったところ。
ドルトムント、メンヘングラートバッハの勝利でトップの順位はまだ目が離せない状態です。

まあ、ともあれバイエルンが毎回きちんと勝ってくれればそれでいいのですが。

という訳で後期開幕以来、3週で勝ち点4という不本意な成績のバイエルン、
負けられないレコードマイスターはホームにカイザースラウテルンを迎えての一戦、
序盤にゴメスのヘディングで先制してくれたおかげで落ち着いて戦えたようです。

宇佐美はベンチ入りしたものの出番は無いままに終っています。

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その他ブンデスリーガ、メインデーの5試合は別記事にて…

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昨日の結果：
FCバイエルン・ミュンヘン　２−０　カイザースラウテルン

シュトゥットガルト　５−０　ヘルタ・ベルリン
ボルシア・ドルトムント　１−０　レバークーゼン
ブレーメン　１−１　ホッフェンハイム
マインツ　１−１　ハノーバー

ボルシア・メンヘングラートバッハ　３−０　シャルケ

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ゴタゴタウダウダしていた為に更新が遅れていましましたが、
昨日はドイツ、ブンデスリーガ第21節の初日、夜から（日本時間では今朝早朝）は
ヴォルフスブルクがホームに最下位フライブルクを迎えての一戦が行われました。

試合は序盤からシーソーゲーム、突き放しては追いつかれ突き放しては追いつかれの
ヴォルフスブルク、長谷部はベンチスチートとなりましたが
２−２の同点で折り返した後半にジョスエと交替して出場となり、
今日2ゴールのイラチェク2点目をアシストしました。
これが決勝ゴールとなり、ヴォルフスブルクが勝利、8位に順位を上げています。

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昨日の結果：
ヴォルフスブルク　３−２　フライブルク

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今週はポカール準々決勝があったから、きっと金曜日のブンデスリーガはなくて
土日の二日間開催だと思っていたら通常日程だったのに少々ショックを受けています（笑）。
今夜の対戦カードを確認して「ああ、ポカール関係無いな」と納得しました。
来週もCLやELがあるのにブンデスはどうなんだとカードを確認してこれまた納得。
というかむしろバイエルンとドルトムントが揃って土曜日というのも軽く怒りを感じました。
ポカール後、中二日で戦うバイエルンは翌週もCLだというのに
一方のドルトムントは中3日でブンデス、CLは既に無関係という甘さに
ヘーネス＆ルンメニゲの「ドルはズルい」発言にも同意です。

さて、そんな感じに気付けばタイトな日程になっているので、今日もさっさと
先週末に行われた、ブンデスリーガ第20節、ハンブルガーSVとバイエルン・ミュンヘンの
南北ダービーのマスコミ採点をお伝えしたいと思います。

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一昨日の7日から始まったDFBポカール（ドイツカップ）準々決勝、
昨日（日本時間では深夜〜今朝早朝にかけて）は残り3試合が行われました。

一発勝負のカップ戦は下位のチーム、下部リーグのチームにも
ジャイアントキリングのチャンスがあるハラハラの展開が楽しみの一つですが、
昨日は唯一残った2部のグロイター・フュルトが勝ち残っています。
ホッフェンハイム対2部グロイター・フュルトの対戦は前半終了野際に挙げた
1ゴールが双方唯一のゴールとなってグロイターフュルトが準決勝進出を決めました。

ヘルタ対メンヘングラートバッハはスコアレスで延長戦に突入したものの
ヘルタ・フブニクの短慮な行為によってPKを与え、リードを許してしまいます。
その後ロスタイムには交替したばかりのヴェントがダメ押しゴールを決めて
ボルシア・メンヘングラートバッハがベスト4入りを決めました。

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そして我らがバイエルンは強敵、シュトゥットガルトとの対戦、
昨季もこんな組み合わせだったと、つい思い出してしまいました。

後期開幕以来、3週間で勝ち点4という厳しい状況を変える糸口にしたい一戦、
調子が今ひとつのロッベンをベンチに置くという贅沢が許されるバイエルンは
リベリー、ゴメスと好調の二人がゴールを決めてベスト4入りを決めました。

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昨日の結果：
シュトゥットガルト　０−２　バイエルン

ヘルタ・ベルリン　０−２　ボルシア・メンヘングラートバッハ（延長）
ホッフェンハイム　０−１　グロイター・フュルト

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