ハンブルク対バイエルン戦のマスコミ採点
2 月 10th, 2012今週はポカール準々決勝があったから、きっと金曜日のブンデスリーガはなくて
土日の二日間開催だと思っていたら通常日程だったのに少々ショックを受けています(笑)。
今夜の対戦カードを確認して「ああ、ポカール関係無いな」と納得しました。
来週もCLやELがあるのにブンデスはどうなんだとカードを確認してこれまた納得。
というかむしろバイエルンとドルトムントが揃って土曜日というのも軽く怒りを感じました。
ポカール後、中二日で戦うバイエルンは翌週もCLだというのに
一方のドルトムントは中3日でブンデス、CLは既に無関係という甘さに
ヘーネス&ルンメニゲの「ドルはズルい」発言にも同意です。
さて、そんな感じに気付けばタイトな日程になっているので、今日もさっさと
先週末に行われた、ブンデスリーガ第20節、ハンブルガーSVとバイエルン・ミュンヘンの
南北ダービーのマスコミ採点をお伝えしたいと思います。
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
ハンブルク:
Drobny (1,5) - Diekmeier (3), Westermann (2,5), Rajkovic (3), Aogo (3) -
Rincon (3), Jarolim (3) - Sala (3), Jansen (4) - Petric (4), Guerrero (2)
交替選手 71. ソン・フンミン (4), 75. Ilicevic (-), 90. + 2 Tesche (-)
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バイエルン:
Neuer (3) - Tymoshchuk (4,5), Boateng (4,5), Badstuber (2,5), Lahm (4) -
Schweinsteiger (2,5), Kroos (4) - Robben (3,5), T. Müller (2,5), Ribery (3,5) - Gomez (3,5)
交替選手 61. Alaba (-), 64. Olic (-)
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いつになったらバイエルンの面々が再びキレキレのプレーを見せつけてくれるのか…
ハンブルクはあの憎らしい好セーブ連発のドロブニが1,5と最高点、
(この人は時々神懸ると思いますが、何も前節そうならずとも…)
先制ゴールをお膳立てした他、惜しいシーンも見られたゲレーロが2、
何度もバイエルンの攻撃をカットしたヴェスターマンが2,5と高評価。
全体としては「普通」評価の選手が多い中、彼らがドローの立役者でした。
バイエルンはバドシュトゥーバー、ミュラー、シュヴァインシュタイガーの
「2,5」が最高、後は平均〜やや悪いあたりの評価となっています。
kickerでは出場時間が足りないとされていますが、オリッチも充分2,5はあるでしょう。
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ゲーム評価は3。
盛り上がるシーンも少なく、ゴールもほどほど。この評価は止む無し。
主審の評価は4。
後半の判断に特に疑問あり。ややバイエルンに不利な判定がいくつかあったようです。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、ドロブニ。
リベリー(14分)、ロッベン(31分)、ミュラー(70分)の決定的なシュートを
防いで失点を許さなかった鉄壁のプレーが評価されました。
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スポンサードリンク続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
ハンブルク:
Drobny (2) - Diekmeier (3), Westermann (2), Rajkovic (3), Aogo (3) -
Rincon (3), Jarolim (3) - Sala (2), Jansen (3) - Petric (4), Guerrero (2)
交替選手 71. ソン・フンミン (-), 75. Ilicevic (-), 90. + 2 Tesche (-)
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バイエルン:
Neuer (3) - Tymoshchuk (5), Boateng (4), Badstuber (3), Lahm (4) -
Schweinsteiger 4), Kroos (5) - Robben (4), T. Müller (3), Ribery (4) - Gomez (4)
交替選手 61. Alaba (-), 64. Olic (-)
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毎度ながら、こちらは小数点以下の点数がない点に違いが少し出ますが
ハンブルクは基本的にkickerとほとんど同じような評価が付けられています。
スタメンにイリチェヴィッチが挙げられていましたが、
きっとリンコンの評価だろうと判断して少々Bildサイトのデータから書き換えてあります。
バイエルンは全体に見てkickerより評価が低くなっていて、
「普通」評価が3人、その他全員が「やや悪い」評価となっています。
まあ、元々BILDは北部基盤のマスコミなんで、南のバイエルンには厳しいのですが。
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オマケにGoal.comの評価も載せておきます。
こちらは10点評価で数字が大きい方が評価が良いという採点法です。
Doal.comではボアテングやロッベンの評価が高くなっています。
そして15分の間に2点目に絡んだオリッチもまずまずの評価が付けられています。
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ハンブルク:
Drobny (6.5) - Diekmeier (6.0), Westermann (7.5), Rajkovic (6.0), Aogo (6.0) -
Rincon (6.5), Jarolim (6.5) - Sala (7.5), Jansen (5.5) - Petric (5.5), Guerrero (7.0)
交替選手 71. ソン・フンミン (5.0), 75. Ilicevic (6.5), 90. + 2 Tesche (5.5)
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バイエルン:
Neuer (6.5) - Tymoshchuk (4.5), Boateng (5.5), Badstuber (6.5), Lahm (6.0) -
Schweinsteiger (6.5), Kroos (5.0) - Robben (6.5), T. Müller (6.5), Ribery (6.0) - Gomez (6.0)
交替選手 61. Alaba (5.5), 64. Olic (7.0)
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初ゴールを決めたヤコポ・サーラが最高評価、逆に最低評価がティモシュチュクでした。
それでもバイエルンは前節より評価が良いのが救いでしょうか。
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