決勝トーナメント初戦はバルサ、リヨンの勝利〜CL

2 月 15th, 2012

バルサ薬屋試合結果　リヨン・アポエル結果
昨夜（日本時間では今朝早朝）はいよいよUEFAチャンピオンズリーグ
2011/12、決勝トーナメントが始まりました。

決勝Ｔ初戦のこの日行われたのはバルセロナ対レバークーゼン、そしてリヨン対アポエルの対戦。
CLは全てのゲームが日本でもTV放映されているので、ここで詳しく書く必要も無いですし、
またバイエルン・ミュンヘンの試合以外は基本的に興味は低いのですが、それでも
いきなりドイツ、ブンデスリーガ勢からのカードとなれば見るしかありません。

試合としては大方の予想通りの結果となった訳ですが、
それでも予想外にレバークーゼンが善戦した事もあって（前半はイマイチだったものの）、
得点差以上に拮抗した、なかなかに楽しめる一戦だったのでは無いでしょうか。

ピッチコンディションが良くなかったのか、リヨンとアポエルのはっきりした力量差よりも
競っていて、一時はもしかして…と思う場面もたくさんありました。
きっとチームやサポーターは当初、ここで華々しく終ってもいいという
そんな雰囲気があったに違いありませんが、始まってみれば
俺たち、ひょっとしていけるんじゃない？と気付いた勢いがありました。

結局、88分、メッシのダメ押し弾でドローの目算も崩れましたが、
次節２−０以上で行けるんですから、期待も繋がった事でしょう。

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昨日の結果：
バイヤー・レバークーゼン　１−３　　FCバルセロナ

オリンピック・リヨン　　１−０　アポエル・ニコシア

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注目の的、バラックはやはり残念ながらベンチ入りも無し。
CLでは何度となく戦って来た彼ですから、SkySportsのインタビューで
「残念だ、出たかったよ」と、笑っていながらも本当に悔しそうでした。

GKのレノもムラがある方ですが、今日のレノは良いレノ、いい働きぶりでしたし、
攻撃陣、守備陣もよく働き、あと僅かでレバークーゼンの追加点…というシーンも何度かありました。

しかし、80分のカストロのイエローですが、あれ、なんでカストロなんですかね。

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【本日の先発】
レバークーゼン：
23 Leno - 14 Corluka, 5 M. Friedrich, 2 Schwaab, 24 Kadlec -
3 Reinartz, 6 Rolfes, 8 L. Bender - 10 Renato Augusto, 27 Castro - 9 Schürrle

バルセロナ：
1 Victor Valdes - 2 Dani Alves, 14 Mascherano, 5 Puyol , 22 Abidal -
16 Busquets - 4 Fabregas, 8 Iniesta - 21 Adriano, 10 Messi, 9 Sanchez

交替
61分　イニエスタ → 11 チアゴ・アルカンタラ（バルセロナ）
69分　アドリアーノ → 17 ペドロ・ロドリゲス（バルセロナ）
77分　ロルフェス → 11 キースリンク（レバークーゼン）
85分　サンチェス → 39 クエンカ（バルセロナ）
90分　シュールレ → 38 ベララビ（レバークーゼン）
90分+1　チョルルカ → 20 ダ・コスタ（レバークーゼン）

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ゴールは以下の4つ。
41分　サンチェス（バルセロナ）、52分　カドレツ（レバークーゼン）、
55分　サンチェス（バルセロナ）、88分　メッシ（バルセロナ）

イエローカード。
8分　シュヴァープ（レバークーゼン）、53分　チョルルカ（レバークーゼン）、
80分　カストロ（レバークーゼン）、87分　チアゴ・アルカンタラ（バルセロナ）

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　バラック2
CLでの経験が活かせるかもしれなかったバラック。結局はベンチ外。