Posted on 12 月 12th, 2011
ウィンターブレイク迄あとわずかとなったドイツ、ブンデスリーガ、
昨日(日本時間では昨夜〜今朝未明)は第16節の最終日、
CL出場組2チームの登場する、残り2試合が2つの時間帯に別れて行われました。
午後の対戦はボルシア・ドルトムント対カイザースラウテルン。
香川がフル出場となったこのゲーム、昨季以来国内では圧倒的な強さを見せながらも
チャンピオンズリーグではグループステージ敗退の決まったドルトムントが
前節に続いて再びドロー、先日のCL最終戦同様、
勝利の喜びををホームのファンに味わせるせることが出来ませんでした。
ラウテルンGKトラップの好セーブもこの展開の重要な要因となっています。
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そして我がFCバイエルン・ミュンヘンはゴメスの古巣でもある
シュトゥットガルトとの伝統ある南(ズュート)ダービー。
序盤からアグレッシブなシュトゥットガルトにカウンターから先制され
その後も10人となった事を感じさせないプレーぶりに
バイエルンは苦戦しますがゴメスの2ゴールでなんとか逆転成功。
リーグ順位表でも2位以下をまた引き離し、
“秋の王者(ヘルプストマイスター)”をほぼ99%確実なものとしました。
(次節バイエルンが0−1以下で敗戦、かつドルトムントが10点差以上で勝利
またはシャルケが11点差以上で勝利すればバイエルンの秋の王者は無くなります)
そしてゴメスも再びフンテラールを抜いて得点王ランキングトップに返り咲いています。
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昨日の結果:
シュトゥットガルト 1−2 バイエルン
ボルシア・ドルトムント 1−1 カイザースラウテルン
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Posted on 12 月 11th, 2011
寒いシーズンになって一層、トップグループのポイント差がほとんど無い
熱い戦いとなっているドイツ、ブンデスリーガ、
昨日(日本時間では昨夜〜今朝未明)は第16節のメインデー、
2つの時間帯に別れて合計6試合が行われました。
日本人では、すっかりスタメン定着のアウグスブルク・細貝がフル出場、
ボルシア・メンヘングラートバッハ・大津は途中出場、
ケルン・槙野とフライブルク・矢野は揃ってベンチ入りも無く、
日本人対決は見られないままでした。
その他、ヴォルフスブルク・長谷部はサスペンションのため、
代わりにオロスコがスタメン出場しています。
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どの試合でも、マスコットやスタンドの観客がサンタ帽姿となっていて
クリスマス前の待降節気分を盛り上げてくれています。
もちろんサンタ帽姿が一番可愛いのはベアニーなのは贔屓目ではないと思っています。
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昨日の結果:
ブレーメン 4−1 ヴォルフスブルク
マインツ 0−0 ハンブルク
ニュルンベルク 0−2 ホッフェンハイム
ケルン 4−0 フライブルク
アウグスブルク 1−0 ボルシア・メンヘングラートバッハ
ハノーバー 0−0 レバークーゼン
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Posted on 12 月 10th, 2011
ウィンターブレイクを前に忙しい時季となっていますが、
ヨーロッパの戦いの合間にはいつものリーグの戦いも待っています。
昨日(日本時間では今朝未明〜早朝は)はドイツ、ブンデスリーガ
第16節最初のゲームがヘルタ・ベルリン対シャルケという組み合わせで行われました。
序盤からシャルケが優勢にゲームを展開し、19分にはフンテラールが
得点王ランキングでゴメスに並ぶ今季14ゴール目をあげてシャルケが先制しますが
その6分後にはコーナーキックから2メートルを越える長身のラモスがヘッドで同点のゴールを決めます。
一旦は振り出しに戻ったゲームですが、シャルケが圧しているのは変わらず、
前半終了間際にはラウールの絶妙なパスをプッキが決めて再びシャルケがリード、
後半はそのままゴールレスに終り、シャルケが勝利、
首位バイエルンと同ポイントの2位に浮上しました。
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昨日の結果:
ヘルタ・ベルリン 1−2 シャルケ
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Posted on 12 月 9th, 2011
チャンピオンズリーグのグループステージの日程が全て終了し、
決勝トーナメントに進む16チームが決定しました。
見てみると、この所の成績に基づくUEFAランキングによって
既に来年からはCL出場枠をドイツに1チーム奪われる事になっている
イタリアが最多の3チームを残しています。
ドイツ勢も真剣に気を引き締めていかないと、またランキングが変動してしまいます。
イングランドのチームはショッキングな事となってしまいました。
決勝進出の有力候補だったマンチェスター2チームが消え、
イングランドもドイツやスペイン同様の2チームが残るだけとなっています。
決勝トーナメント進出チームは以下の16チーム。
ACミラン インテル ナポリ(イタリア)
チェルシー アーセナル (イングランド)
レバークーゼン バイエルン (ドイツ)
リヨン マルセイユ (フランス)
バルセロナ レアル・マドリード (スペイン)
ゼニト CSKAモスクワ (ロシア)
ベンフィカ (ポルトガル)
バーゼル (スイス)
アポエル・ニコシア (ギリシャ)
決勝Tでの組み合わせはどうあれ、勝ち進むだけです。
さて、それよりまずはブンデスリーガです。
今夜からの第16節を前に、このCLグループステージ最終節の
マンチェスター・シティ対FC バイエルン・ミュンヘンのマスコミ採点をお伝えしたいと思います。
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Posted on 12 月 8th, 2011
なんと、マンチェスター・ユナイテッド迄がCLの舞台から姿を消しました!
一昨日に続いて昨夜(日本時間では未明〜今朝にかけて)も
UEFAチャンピオンズリーグ、グループステージの最終節、第6節のうち8試合が行われました。
怪我人&病人だらけのバイエルン(シュヴァインシュタイガーは故障、
ロッベンとクロースはインフルエンザ)は思い切った
今や2軍と言われるメンバーを最終節の舞台に送り込んできました。
既にグループスステージの首位通過を決めているバイエルンとしては
多くのプレーヤーに出場機会を…という事なのかもしれません。
むしろこの後のブンデスのゲーム2週を連勝する為の戦力温存というあたりでしょうか。
自力でのグループステージ突破のない、ビジャレアル頼みのマンチェスター・シティですが、
ゲームは序盤からマンチェスター・シティのペース。
バイエルンはほぼ防戦一方でしたが、プラニッチの惜しいシーンなどもありました。
しかし、他会場でナポリが先制ゴールを決めたという情報に、
スタンドのマンCサポーター達は表情が暗くなり、
そしてナポリの2点目でやや涙目に…
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昨日の結果:
マンチェスター・シティ 2−0 バイエルン・ミュンヘン
ビジャレアル 0−2 SSCナポリ
リールOSC 0−0 トラブゾンスポル
ベンフィカ・リスボン 1−0 オツェルル・ガラツィ
ディナモ・ザグレブ 1−7 オリンピック・リヨン
インテル・ミラノ 1−2 CSKAモスクワ
FCバーゼル 2−1 マンチェスター・ユナイテッド
アヤックス・アムステルダム 0−3 レアル・マドリード
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Posted on 12 月 7th, 2011
昨日はたまたま点いていたテレビのチャンネルを操作していて「カスペ!」という番組の
「超ド級!世界のありえない映像ベストオブベスト」というサブタイの回で、
これまたたまたま丁度古いシャルケ対レバークーゼンの映像が流れました。
ご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、今迄の放送のベストということで、
既に笑いものにされていたのは誰あろう若き日のブットでした。
PKを決めてポジションに戻り切らないうちに得点を返されてしまったという点が
ありえないとされていたようですが、PKシーンでは”なんとGK対GK”
“自信があるのか”などとナレーションが流れていまして……
ブットさんバカにすんなよ!!
通算29ゴールの堂々たるPKキッカーです。
ハンブルガー時代には1シーズン9得点を記録していますし、CLでも
レバークーゼン時代にブッフォンを、HSV時代にファン・デル・サールを、
そして2009年のユベントス対バイエルンでも再びブッフォンを相手に
PKを成功させている、GKにとってイヤなPKキッカーな訳です。
(ユベントス戦は過去記事でご覧下さい)
「CLでトレブル」とUEFAサイトにも取り上げられています。
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と、前置きが長くなりました。
昨夜(日本時間では未明〜今朝にかけて)はUEFAチャンピオンズリーグ
グループステージの最終節、第6節の対戦の半分、8試合が行われました。
レバークーゼン、あと一歩の所で首位通過を逃してしまいました。
チェルシーが引き分け以下であってくれればそれでも良かったのですが…
まあ、厳しくなったとしても次もきっと勝ち進んでいってくれるでしょう。
そしてボルシア・ドルトムント。
采配ミスとなってしまうのか、2−0と楽な展開となったはずが、
前半終了近くに一点を返され、後半はさらに2つのゴールを立て続けに決められ
(同点のショックに動揺している隙にさらに一点をもぎ取られたようにも感じました)
結局ドルトムントはグループ最下位、ポツンと離れたポイントでの敗退となりました。
それにしてもヨーロッパの舞台ではここまで経験に左右されるとは予想外でした。
ドイツ国内でのドルトムントは守備が堅く失点の少ない、かつ攻撃力のあるチームですが、
CLの6戦においては得失点差−6という、信じ難い成績に終っています。
こういう所からもブンデス各チームはドルトムント攻略を
考えられないものなのかと歯がゆく思ったりも致します。
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昨日の結果:
KRCゲンク 1−1 レバークーゼン
ボルシア・ドルトムント 2−3 オリンピック・マルセイユ
チェルシー 3−0 ヴァレンシア
ボルト 0−0 ゼニト・ザンクトペテルブルク
バルセロナ 4−0 BATEボリソフ
オリンピアコス・ピレウス 3−1 アーセナル
アポエル・ニコシア 0−2 シャフタール・ドネツク
ヴィクトリア・プルゼニュ 2−2 ACミラン
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Posted on 12 月 6th, 2011
日曜日のファンクラブイベントに何人かの選手達やスタッフが参加したバイエルンですが
その中のブレーノとロッベン、チーム残留の意思があるようです。
この冬にもブラジルに帰ると噂されていたブレーノ、少なくともシーズン末迄は残留するだろうと
ネルリンガー・スポーツディレクターは語っています。
また、2013年で契約の切れるロッベンは、チームからの残留交渉を待っていると
コメントした、とメルクール紙の記事中で書かれています。
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さて、毎度ながら、慌ただしく過ごして後やっと一息…と思った所に
いつも、カップ戦や代表戦というのはやって来ます。
見るのは楽しいのですが、それでも毎回キツいのは確かです。
本当なら明日に備えて今日はゆっくり休養をとっておくべき…
と、思ってはいるのですが、やっぱり見たくなるのでしょう…
特にまたバラックは別格ですからねぇ。
そんなチャンピオンズリーグ、グループステージ最終節の前に
先週末のドイツ、ブンデスリーガ第15節、
嬉しい、しかしどこか後味の悪い勝利で飾った
バイエルン・ミュンヘン対ヴェルダー・ブレーメンの南北対決の
マスコミ採点をお伝えしたいと思います。
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Posted on 12 月 5th, 2011
一週間ぶりにバイエルンが首位になり、ロッベンの復調に気分が良いのですが、
バイエルンIIもトップチーム同様、SCカールスルーアーIIに4−1のスコアで勝利し、
嬉しさもアップです。宇佐美もゴールを決めていますし。
そて、待降節(アドヴェント)に入った、いつもながらの日曜日、
昨日(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第15節の最終日、
2つの時間帯で残りの2試合、バイエルン州の2つのチームが出場のゲームが行われました。
ヨーロッパリーグ参戦チームは日程的にもハードなはずですが、
それでもシャルケは序盤からバイエルン第3のチームを圧倒しました。
フンテラールが、フクスが、そしてラウールがとさすがの顔ぶれがゴールを決め、
アウグスブルクの追撃を許しませんでした。
アウグスブルク・細貝は今日もフル出場、目立ったプレーで存在をアピールしていました。
何やら彼の為にはこのままここでプレーした方が良い気がします。
一方のシャルケ・内田はベンチ入りしたものの、出番はありませんでした。
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北の雄ハンブルク対バイエルン州第2のチーム、ニュルンヘルクの
これまた南北対決はハンザ都市のチームが完勝となりました。
チェルシー移籍組が完全にフィットするには時間がかかりそうですが
元々ポテンシャルの高い選手の多い強豪ですから
残った先輩連中が復調すればそれだけでこの順位迄は当然のことなのでしょう。
このところ好調のドロブニ、今日も凄かった!
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昨日の結果:
ハンブルク 2−0 ニュルンベルク
シャルケ 3−1 アウグスブルク
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Posted on 12 月 4th, 2011
昨日(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ
第15節のメインデー、2つの時間帯で合計6試合が行われました。
そして我らがバイエルンはボルシアパークでのメングラとドルの対戦結果を受け、
勝ち点わずかに1のリードでメングラ、ドルを抑えて首位に返り咲きました。
首位に戻ったとなると、このまま負けさえしなければ
ヘルプストマイスター、そしてマイスターとタイトルを取るのも可能です。
「幸せな男」リベリー。
バイエルンでプレーする幸せをマスコミに語っている彼は
とうとうゴメス同様「ミュンヘンでキャリアを終えるかもしれない」とまで語っているとか。
また、かつてリベリーに「マドリードに行く事はバカげている、バイエルンはすばらしい」
と説いたロッベンもまたミュンヘンで幸せなときを過ごしているのかもしれません。
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そしてヴォルフスブルクはホームでマインツと対戦。
長谷部はまたしても中盤でサリハミジッチとコンビでの先発出場でしたが、
ブラッツォの雲行きが怪しくなって来たと同じく彼の交替と前後して
2枚目のイエローカードを貰って退場となりました。
これで長谷部の登場はフィンターブレイク明けまで望めない状態に…
シュトゥットガルト・岡崎も先発出場。
チームはケルンに追いつかれてドローとなりました。
一方のケルン・槙野はシュトゥットガルト行きに帯同、ベンチ入りしたものの出番は無いままでした。
その他の日本人、ボルシア・メンヘングラートバッハ・大津、
フライブルクの矢野はどちらもベンチ入りもありませんでした。
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※各ゲームの画像は後ほど追加予定。
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昨日の結果:
バイエルン 4−1 ブレーメン
ボルシア・メンヘングラートバッハ 1−1 ボルシア・ドルトムント
ヴォルフスブルク 2−2 マインツ
カイザースラウテルン 1−1 ヘルタ・ベルリン
フライブルク 1−1 ハノーバー
シュトゥットガルト 2−2 ケルン
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Posted on 12 月 3rd, 2011
昨日(日本時間では今朝未明〜早朝にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ
第15節の最初のゲーム、レバークーゼン対ホッフェンハイムの対戦が行われました。
14節終了時点での順位が6位対9位の対戦という以上に
基本的な力量差があると思われるチームでしたが、
やはりレバークーゼンの勝利と予想通りの結果に終っています。
それにしてもスタニィは永年暮らしたハンブルクを離れて
すぐさまこんな苦難に直面しようとは、予想外だったのではないでしょうか。
そしてレバークーゼンというと、やはりアドラーはもうポジションは無い…
という記事があちらこちらで書き立てられている様です。
かつてブットがアドラーの存在に対して味わった苦しみが、
今度は自分の見に降り掛かっているアドラーですが、
代表でもレーヴの構想にももう既に入ることはないとすら言われ出したようです。
そういえばバイエルンもブットの次に来る控えGKを獲得する噂が早くも出ています。
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昨日の結果:
レバークーゼン 2−0 ホッフェンハイム
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