宇佐美登場するもバイエルンは敗北〜CL
12 月 8th, 2011
なんと、マンチェスター・ユナイテッド迄がCLの舞台から姿を消しました!
一昨日に続いて昨夜(日本時間では未明〜今朝にかけて)も
UEFAチャンピオンズリーグ、グループステージの最終節、第6節のうち8試合が行われました。
怪我人&病人だらけのバイエルン(シュヴァインシュタイガーは故障、
ロッベンとクロースはインフルエンザ)は思い切った
今や2軍と言われるメンバーを最終節の舞台に送り込んできました。
既にグループスステージの首位通過を決めているバイエルンとしては
多くのプレーヤーに出場機会を…という事なのかもしれません。
むしろこの後のブンデスのゲーム2週を連勝する為の戦力温存というあたりでしょうか。
自力でのグループステージ突破のない、ビジャレアル頼みのマンチェスター・シティですが、
ゲームは序盤からマンチェスター・シティのペース。
バイエルンはほぼ防戦一方でしたが、プラニッチの惜しいシーンなどもありました。
しかし、他会場でナポリが先制ゴールを決めたという情報に、
スタンドのマンCサポーター達は表情が暗くなり、
そしてナポリの2点目でやや涙目に…
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昨日の結果:
マンチェスター・シティ 2−0 バイエルン・ミュンヘン
ビジャレアル 0−2 SSCナポリ
リールOSC 0−0 トラブゾンスポル
ベンフィカ・リスボン 1−0 オツェルル・ガラツィ
ディナモ・ザグレブ 1−7 オリンピック・リヨン
インテル・ミラノ 1−2 CSKAモスクワ
FCバーゼル 2−1 マンチェスター・ユナイテッド
アヤックス・アムステルダム 0−3 レアル・マドリード
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バイエルンは一昨日笑いものにされていたブットがゲームキャプテン、
主将のラーム、ノイアー、ゴメス、リベリー、ミュラー、
ファン・ブイテンといった要の選手はベンチスタート。
交替出場も結局宇佐美(結局は2軍)だけという状態でした。
ヘルプストマイスター(秋期優勝)の為にも国内リーグ優先なのでしょう。
結果的には2ゴールを奪われていますが、ブットの好セーブに救われた所もあり、
ブットを責めるのは筋違い、そもそもは圧されっぱなしのバイエルンに敗因がありました。
それにしても上から落ちて来たチームがいきなり参戦するヨーロッパリーグは
毎度ながら、必死で戦って来た参戦チームの立場が無いシステムだなぁと思ったり。
今回はマンチェスター勢2チーム、赤と水色(考えてみればミュンヘンと同じです)ともに
そしてゴタゴタ続きのアヤックスもヨーロッパリーグに回ることとなってしまいました。
ELチームとしてはイヤな話です。
ともかく、バーゼルはおめでとう!!
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【本日の先発】
マンチェスター・シティ:
25 Hart - 15 Savic, 4 Kompany, 6 Lescott, 22 Clichy -
42 Yaya Touré, 18 Barry - 19 Nasri, 21 Silva - 10 Dzeko, 16 Aguero
バイエルン:
22 Butt - 13 Rafinha, 17 Boateng, 28 Badstuber, 26 Contento -
44 Tymoshchuk , 30 Luiz Gustavo - 27 Alaba, 23 Pranjic, 11 Olic - 9 Petersen
交替
77分 ジェコ → 34 デ・ヨング(マンチェスターC)
81分 ヤヤ・トゥーレ → 45 バロテッリ(マンチェスターC)
81分 ペテルセン → 14 宇佐美(バイエルン)
84分 ダビド・シルヴァ → 11 ジョンソン(マンチェスターC)
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ゴールは以下の2つ。
37分 ダビド・シルヴァ(マンチェスターC)、 52分 ヤヤ・トウーレ(マンチェスターC)
イエローカード。
14分 オリッチ(バイエルン)、35分 ルイス・グスタヴォ(バイエルン)
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運動量とフィジカル面で先発できていない宇佐美ですが、
キレは良いと、おおむね好意的に評価されています。現地でも宇佐美ユニを着たファンを見ました。
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グループA順位表:
1 バイエルン 6試合 4勝 1分 1敗 得失点差6 勝ち点13
2 ナポリ 6試合 3勝 2分 1敗 得失点差4 勝ち点11
3 マンチェスターC 6試合 3勝 1分 2敗 得失点差3 勝ち点10
4 ビジャレアル 6試合 0勝 0分 6敗 得失点差−12 勝ち点0
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