Posted on 9 月 30th, 2010
ある意味、とてもブレーメンらしいともいえる展開でした。
昨日(日本時間では昨夜〜本日未明)行われたUEFAチャンピオンズリーグ、
グループステージ第2節、グループA〜Dの8試合ではシャルケがベンフィカにストレートで勝ち、
ブレーメンはアウェーでインテルに大敗を喫しました。
バイエルン同様、リーグでの状態はぼろぼろのシャルケ。
ブンデスでもやっと白星を挙げられたものの先週末はまたも失速、降格候補の17位、
しかしやはりCLとなるとモチベーションが違うのか、両者互角のままドローで来た終盤、
ファルファンとフンテラールのゴールで一気に勝負を決めました。
内田は先発出場、59分にサルパイと交替となってしまったのは残念でした。
一方のブレーメン、故障者が相次ぎこちらもリーグでは結果が出せていない状態、
やっとメルテザッカーが戻って来たと思ったらフリンクス、フリッツ、そしてまたピサロがアウト、
まだ復帰できないナウドも考えると得点力が大激減状態でのCLとなりましたが、
調子がいいと大量得点、調子に乗れないと大失点というブレーメンらしく、何もできないままに
昨季の覇者にエトーのハットトリックを含む4得点を奪われ、大敗となってしまいました。
この対戦ではルシオが負傷退場、今は敵でもやはりバイエルンOB、
ファン・ハールに追われて移籍しただけに、いつも幸運であって欲しい分、余計に心配です。
その他では敗戦して以来、ルビン・カザンに苦手意識を持っているのか、
バルセロナはまたしてもルビン・カザン相手に勝ち点3を挙げることが出来ませんでした。
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本日の結果
インテル 4−0 ブレーメン
シャルケ 2−0 ベンフィカ
ルビン・カザン 1−1 バルセロナ
バレンシア 0−1 マンチェスター・ユナイテッド
パナシナイコス 0−2 FCコペンハーゲン
レンジャーズ 1−0 ブルサスポル
ハポエル・テル・アビブ 1−3 オリンピック・リヨン
トッテナム 4−1 トゥエンテ
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Posted on 9 月 29th, 2010
ついにまたヨーロツパのカップ戦、グループステージの第2節が始まりました。
昨日(日本時間では昨夜〜本日未明)はまずUEFAチャンピオンズリーグ、
グループE〜Hの8試合が、2つの時間帯に分かれて行われました。
首位に勝ち点10の差を付けられて、リーグでの状態は最悪のバイエルンですが
大舞台に強いバイエルン、アウェーでのCLの対戦に強いバイエルン、そんな自負もあってか
元バイエルン選手のトルステン・フィンク率いるも、そして元ブンデス選手も何人か含まれる
FCバーゼルに逆転で勝利、グループ首位を堅守しました。
同じグループEではローマがクルージュに初白星を飾っています。
その他、バイエルン同様国内では不調気味だったチェルシーもしっかりと連勝しています。
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本日の結果
バーゼル 1−2 バイエルン
スパルタク・モスクワ 3−0 MSK ジリナ
オーセール 0−1 レアル・マドリー
スポルティング・ブラガ 0−3 シャフタール・ドネツク
ローマ 2−1 CFR クルージュ(クルイ)
チェルシー 2−0 オリンピック・マルセイユ
アヤックス 1−1 AC ミラン
パルチザン・ベオグラード 1−3 アーセナル
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Posted on 9 月 28th, 2010
考えてみるとブンデスリーガの1部チームだけを追っていても、
今週は月曜日を除いて毎日観戦しなければいけないんですよね。
ブンデスの対戦と合わせると中1日休みで10日程、連日の観戦となる訳です。
皆様も隊長には気をつけて、楽しいカップ戦のマッチデーをお楽しみ下さい。
と、いう訳で、葉行くも今夜はチュンピオンズリーグの対バーゼル戦です。
心配ばかりが頭に浮かぶバイエルンですが、昨季もアウェーに強かった事ですし、
なんとか勝ち点3を持ち帰って来てくれる事でしょう。
まずは取り急ぎ、第6節ののkicker採点をお伝えします。
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Posted on 9 月 27th, 2010
ドイツ、ブンデスリーガ第6節の最終日、昨日(日本時間では昨夜〜本日未明にかけて)の
日曜日2つの時間帯で残り2つの対戦が行われましたが、
最初に行われたヴォルフスブルク対フライブルクの対戦では
長谷部と矢野が揃って先発出場、日本人対決のシーンも見られました。
(長谷部は90分のフル出場、矢野は前半のみで交替)
矢野はかなりアピールしていましたが、無理をし過ぎていた気がします。
得点ランク1位のシセと復活のグラフィッチ、点取り屋を擁するチーム同士の対戦は
ベナーリオがの好守もあって追加点を許さないヴォルフスブルクが
グラフィッチのドペルパックで復調の兆しを確かなものにする勝利となりました。
そしてカイザースラウテルン対ハノーバーの一戦はかなり激しいゲームとなりました。
熱いサポの声援に後押しされたレッドデビル、カイザースラウテルンですが
昨季の低迷ぶりがウソのような好調、ハノーバーを前に無得点で負けています。
しかしブンデスリーガで日本人が多く見られるようになったのは感慨深いです。
他の選手に失礼ながら、起用が多くなっているのは香川効果なのでしょうか。
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Posted on 9 月 26th, 2010
ドイツ、ブンデスリーガ第6節のメインデーの昨日(日本時間では昨夜〜本日未明にかけて)は
2つの時間帯に分かれて、計6試合が行われました。
今節も面白い対戦が目白押しで、同時刻開催が恨めしい状態ですが、
バイエルンの情けない結果に凹んだ後、北ドイツダービーで盛り上がれるのはせめてもの救いです。
バイエルンの今までの統計では、オクトーバーフェスト開催時期の勝率は高いようですが、
そんなバイエルン側の楽観視とは逆に、この数年のこの時季の結果から見ると
決して良い成績でないという事もあって、今日のこの対戦も危惧していたのですが、
そんな心配がまさに的中、ホームでほとんど良い所無しの結果となりました。
またしてもパスミスからの失点もあり、チャンスシーンはあれど終始得点の気配はなし。
前半終了間際にファン・ボメルのロングパスをクリアしようとした
スヴェンソンのヘディングに前に出ていたヴェトクロが間に合わずオウンゴールとなった
ラッキーなゴールでの1点のみといいうさんざんなゲームでした。
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ザンクト・パウリ対ドルトムントでは2試合ぶりに香川が得点(その他1アシスト)、
グロースクロイツのドペルパックと合わせて1−3でドルトムントが勝っています。
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今シーズンになって、更新が遅れ気味ですが、
今日もバイエルンの不甲斐なさにふて寝していた…わけではなく、
北ドイツダービーまでぶっ通しで見ていて力尽きてしまった次第です。
今年はW杯もあり、そろそろ体力が落ちて来たのはバイエルン選手同様です。
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Posted on 9 月 25th, 2010
ミッドウィークの第5節に続いて慌ただしく始まったドイツ・ブンデスリーガ第60節、
通常通りのスケジュールに戻り、3日間開催になっていますが、まずは金曜夜の対戦、
昨夜(日本時間では今朝未明)はケルン対ホッフェンハイムの対戦が行われました。
降格圏から抜け出したケルン、このまま上位陣からも勝ち点を奪いたい所です。
17分にヤヤロからパスを受けたポドルスキーが左足で強烈なシュート、ホームのケルンが先制します。
後半に入って54分に、相手をかわしたデンバ・バが
個人技で素晴らしいゴールを決め、ホッフェンハイムも同点に追いつきます。
モンドラゴンの好セーブもあってなんとかドローに終ったケルン、
3位ホッフェンハイムから勝ち点1ではありますが、上げることができました。
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Posted on 9 月 24th, 2010
バイエルンやシャルケ、ブレーメンのようにヨーロッパの大会も戦うチームには
3週間で7試合の厳しい日程となっていますし、代表選手を抱えるチームにとっては
それプラスユーロ予選の影響も大きい今月・来月のスケジュールは変則がちです。
今夜(日本時間では日にち変わって深夜から)には再びブンデスリーガの対戦が始まります。
その前に2日間開催となったミッドウィークのドイツ、ブンデスリーガ
第5節の公式のベストイレブンのみ、とり急ぎお伝え致します。
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Posted on 9 月 24th, 2010
毎度言っている気がしますが、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ、
そしてユーロ予選、そして通常のブンデスリーガと予定が立て込んでいて忙しいですね。
しかもこれらの大会の影響で、ブンデスリーガも過密日程となっています。
一昨日の第5節の試合が終わった後、中一日あけて今夜はブンデスリーガ第6節が始まります。
今週末の第6節は通常の3日間開催に戻りますので、
観戦そのものは第5節よりゆっくりと楽しめるかとは思います。
そんな訳で取り急ぎ、第5節の逆転勝利のkicker採点をお伝えします。
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Posted on 9 月 23rd, 2010
昨日のリベリーの怪我ですが、予想通りの靭帯断裂との事で、
3〜4週のアウトながら、骨折という最悪の事態を逃れることができました。
バラック同様代表戦復帰は先延ばしとなりましたし、同様にCL復帰も順延となりました。
まぁ、後半にロッベンと揃ってくれていれば良いので、治療に専念して欲しい所です。
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さて、ミッドウィーク開催のドイツ・ブンデスリーガ第5節、
2日目の昨日(日本時間では今朝未明)はメインデー、6試合が行われました。
好調ボルシア・ドルトムントはホームに昇格組カイザースラウテルンを迎え、
終始圧倒、大量得点かつ無失点で完全勝利しています。
ついつい押さえても口の端が緩んでしまうクロップ監督も見どころでした(?)。
ゴールに期待のかかった香川は無得点のまま、チームの好調もあって70分には下がりましたが
守備でも何度か印象に残るプレーを見せてファンにアピールしていました。
前節の勝利で波に乗りたいヴォルフスブルクはこの所不調気味のハンブルクと
アウェーでの対戦でしたが、久々にゼコとグラィッチのツートップが冴え、
グラフィッチのドペルパックで逃げ切りに成功しています。
長谷部は90分のフル出場となりました。
どうしてもそろそろ白星が欲しいシャルケはアウェーでフライブルクとの対戦。
開始早々ラキティッチのゴールで先制したシャルケ、本当に久々に楽な展開となりました。
しかし69分には得点ランキング首位のシセに同点ゴールを決められてしまいますが、
終了間際の87分にはフンテラールが追加点を決めてシャルケ、ようやくの今季初白星です。
怪我上がりのシャルケ内田は出番無し、フライブルクの矢野は67分に交替出場、
日本人同士の対戦とはなりませんでしたが、結局今日は日本人3人がブンデス出場しました。
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Posted on 9 月 22nd, 2010
慌ただしく始まったドイツ・ブンデスリーガ第5節はミッドウィークの開催となっています。
まず1日目の昨日(日本時間では今朝未明)には3試合が行われました。
長いトンネルを手探りで歩いていたようなバイエルンですが、この膠着状態にも拘らず
ファン・ハールはこれといってメンバーを変えるという手を打たずに来ました。
今日もまた同じ顔ぶれでスタート、いきなりコンテントのミスから開始1分足らずで
イビセヴィッチに先制点を奪われます。
スタートからビハインドを負ってしまったバイエルンですが、
その後も毎度得点の取れそうなほとんど予感もなく、
このところの試合がそうだったようにブットの好セーブに助けられ、
運に助けられ(得点も阻まれるのでプラマイゼロですが)スコアレスで折り返します。
リベリー、クロースのチャンスもチャンスも得点にはならず
疲れのせいか雑なプレーやファウルが目立ちました。
しかし後半になってオリッチとプラニッチを入れると動きが出て来て、
ミュラー、そしてファン・ブイテンのゴールで久々の勝利となりました。
上の写真・左は今日の立役者3人。
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その他の対戦では、ハノーバー対ブレーメンの北ドイツダービー、
ここに来て調子を落としたブレーメンがオウンゴール含む4失点で敗北しています。
ディフェンダーの相次ぐ故障で窮地に立たされているブレーメン、
シーズンが進み怪我人が復帰して来るまでは爆発力はお預けでしょうか。
そして前節はなぜか伝統的にアリアンツで強いケルンというジンクス通りとなりましたが、
マインツ対ケルンのこれまたご近所対決は、途中出場のホルトビーのドペルでマインツが勝っています。
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