バイエルンやシャルケ、ブレーメンのようにヨーロッパの大会も戦うチームには
3週間で7試合の厳しい日程となっていますし、代表選手を抱えるチームにとっては
それプラスユーロ予選の影響も大きい今月・来月のスケジュールは変則がちです。

今夜（日本時間では日にち変わって深夜から）には再びブンデスリーガの対戦が始まります。
その前に2日間開催となったミッドウィークのドイツ、ブンデスリーガ
第5節の公式のベストイレブンのみ、とり急ぎお伝え致します。

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GK：ベナーリオ（ヴォルフスブルク）

　W杯では素晴らしい活躍を披露してくれたヴォルフスブルクのベナーリオ。
　チームの不調もあってベストイレブンには久々の登場となりましたが、
　やっとチームが上向いて来た事、ハンブルクの猛攻の中、
　追加点を許さなかった働きも評価されて今季初選出となりました。

DF：シュルツ（ハノーバー）、フンメルス（ボルシア・ドルトムント）、
ファン・ブイテン（バイエルン）、ラーム（バイエルン）

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　昨季のあわや2部落ちのショックから完全に立ち直ったハノーバー、
　今節も好調で北ドイツダービーでブレーメンを大破しましたが、
　そのハノーバーからゴールも決めているシュルツが初選出されています。
　同じく好調のドルトムントからは今節も4人が選出されていますが、
　こちらも得点も決めているフンメルスが今季2度目の選出です。
　そして、やっと今節はバイエルンから二人が選出されています。
　同点ゴールのファン・ブイテン、そして昨季はこのベストイレブンに
　飛び抜けて最多選出のプレーヤーだったラームが揃って今季初選出されています。

MF：ホルトビー（マインツ）、サヒン（ボルシア・ドルトムント）、
ヴィダル（レバークーゼン）、ブラスチコウスキー（ボルシア・ドルトムント）

　こちらも決勝ゴールの選手が選出されています。
　まず、マインツからはドペルパックでこの試合の全てのゴールを決めた
　ホルトビーが今季初選出されています。
　今季安定したプレーで、シュヴァインシュタイガーを越えそうな
　ドルトムントかのサヒンがなんと今季3度目の選出となっていますし、
　同じくドルトムントからはブラスチコウスキーが初選出されています。
　そしてロスタイムでの決勝ゴールでチームを勝利に導いた
　レバークーゼンのヴィダルもやっと今季初選出されています。　

FW：バリオス（ボルシア・ドルトムント）、グラフィッチ（ヴォルフスブルク）

　FWでは好調ドルトムントからドペルパックのバリオス、
　そしてチームの勝利に関わるこの人は、やはりスタメンで出ていて欲しい、
　こちらもドペルパックのヴォルフスブルクのグラフィッチ、
　それぞれ今季初選出となっています。

　
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