Posted on 3 月 21st, 2009
ワールドカップ予選の次の2連戦、
3月28日、ライプツィヒで行われる対リヒテンシュタイン戦、
4月1日、カーディフで行われる対ウェールズ戦のドイツ代表から
MFトルステン・フリンクスが外れる事が決まりました。
当初、メンバーに入っていたフリンクスですが、
UEFA杯のサンテティエンヌ戦で左足首を傷め、
今日のドルトムント戦にも出られない状態で、代表戦もキャンセルとなりました。
紆余曲折の末、代表復帰したばかりでしたが、早くも再びのアウト、
年齢もあわせると、やはり今後は代表でやって行くのは厳しいかもしれません。
クローゼ、フリンクスの離脱で
早く代わりのメンバーを決定しないといけない状況のレヴ。
その動きが注目されます。
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Posted on 3 月 21st, 2009
サッカー好きの話題は今や、UEFAチャンピオンズリーグの
準々決勝組み合わせの話一色かもしれませんが、
同じく昨日ニヨンのUEFA本部で抽選が行われた
UEFAカップの準々決勝組み合わせも話題も忘れている訳ではありません。
こちらはドイツ・ブンデスリーガのチームがまだ2つ残っています。
気になる組み合せは以下の通り。
1 ハンブルガーSV − マンチェスター・シティ
2 パリ・サンジェルマン − ディナモ・キエフ
3 シャフタール・ドネツク − オリンピック・マルセイユ
4 ヴェルダー・ブレーメン − ウディネーゼ・カルチョ
ハンブルクは強敵ですね!
でも先日のチェルシー対シティ戦をちょっと見た感じでは
ハンブルクに十分、勝算ありと感じました。
また、復調のブレーメンですが、ヨーロッパのカップ戦に唯一残った
ウディネーゼとの対戦となりました。
決して楽観視はできませんが、「やる時」のブレーメン調で頑張って欲しいですね。
第一戦がホームでも全然関係なさそうですしね。
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第1戦は4月9日、第2戦は4月16日、CLの翌日に行われます。
また、準決勝は第1戦が4月30日、第2戦は5月7日、
ブレーメン対ウディネーゼの勝者 対 ハンブルク対マンCの勝者、
PSG対ディナモ・キエフの勝者 対 シャフタール対マルセイユの勝者 となります。
もしかすると準決勝はブンデス勢同士、ウクライナ勢同士、
または、リーグ・アン勢同士の対戦となる可能性もある訳です。
そして決勝は5月20日、イスタンブールの
シュクリュ・サラチョール・スタジアムて行われる事となりました。
Posted on 3 月 21st, 2009
チャンピオンズリーグの準々決勝組み合わせ抽選の結果が
ネット上でもあちらこちらで話題になっていますが、
優勝を狙うバイエルンとしては、まずはCLより直近のリーグに目を向けなければなりません。
首位ヘルタ・ベルリンとは依然4ポイント差。
今日の一戦だけで順位が入れ替わる事はありませんが、
一つ一つを確実に勝ち、勝ち点を重ねて行かねばならない時期です。
さて、そのブンデスリーガですが、昨日は1試合のみ、
ボルシア・メンヘングラッドバッハ対ボーフムが行われ、
29分、グローデのゴールでアウェーのボーフムが
0−1で勝利しています。
また、小野は69分、エパレに替わって出場しています。
この敗戦により、メンヘングラッドバッハは
再び降格争いに身を投じる事となってしまいました。
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Posted on 3 月 20th, 2009
1 ビジャレアル−アーセナル
2 マンチェスターU−ポルト
3 リバプール−チェルシー
4 バルセロナ−バイエルン
ということで、バルサです! FCB対FCBです!
狙い目チーム(笑)が最初にバババーっと出てしまったので、
どうなる事かと思いましたが、バルサでした。
リバプールよりは良いですが、チェルシー、是非勝ち上がって下さい。
そのどちらかが、準決勝ではバルサか我らのバイエルンかと対戦となります。
しかし、出来過ぎた組み合わせです…と言ってはいけませんね。はい。
元々バルサとは悪い相性ではないのですが、
このところのフレンドリーマッチなどでは、今ひとつの結果なのと
クローゼ抜きというのが、不安な点です。クローゼは痛過ぎます…
一番の注目のカードはリバプールとチェルシーでしょうが、
一番怖いリバープールとはいえ、チェルシーには強力な呪いがかかっているはず。
一番の願いはバイエルンの久々の大耳ですが、去年の仇をチェルシーに取らせてやりたい気もします。
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第1戦は4月7日・8日、第2戦は4月14日・15日に行われ、
勝ち抜いた4チームで戦われる準決勝は、
1の対戦の勝者と2の対戦の勝者、3の対戦の勝者と4の対戦の勝者
…という組み合わせで行われます。
Posted on 3 月 20th, 2009
カーン氏 シャルケのチームマネージャー就任の可能性
【3月20日 AFP】
サッカー元ドイツ代表のゴールキーパー(GK)オリバー・カーン(Oliver Kahn)氏が、ドイツ・ブンデスリーガ1部のシャルケ04(Schalke04)の職員と長時間にわたって会談し、同クラブの新チームマネージャーに任命される見通しとなった。
カーン氏と3時間にわたって会談したシャルケのクレメンス・テンニース(Clemens Toennies)氏は「カーンには無限の能力があり、この仕事に適したタイプだ。我々は詳細を迅速にまとめ、コンセプトを議論し、合意に達している。2、3週のうちに電話で再び話す予定だ」と語っている。
その他の候補としては、ドイツ代表のチームマネージャー、オリバー・ビアホフ(Oliver Bierhoff)氏、元ハンブルガーSV(Hamburger SV)監督のフーブ・ステフェンス(Huub Stevens)氏、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)のフェリックス・マガト(Felix Magath)監督の名が挙げられていた。
その中でも最有力候補は現在39歳のカーン氏であり、両者はすでにシャルケが本拠地を構えるドイツ西部のゲルゼンキルヘン(Gelsenkirchen)で数回にわたって会談し、前週に解任されたアンドレアス・ミュラー(Andreas Mueller)ゼネラルマネージャ(GM)の後任を務めることについて話し合っている。
最近、カップ戦など試合の話題ばかりでしたので、
バイエルン周りのニュースをいくつか、まとめてお届けしたいと思います。
まずは、カーンがシャルケのマネージャーとして打診されている、という話題。
しかし、その他の候補者を見ても、無理そうな面々ですね。
ビアホフは残念ながら(…)代表マネージャーから離れる気はなさそうですし、
マガッチとて調子の良くなっているヴォルフスブルクを
自ら離れたいとは思っていないでしょうし、話を受けているとすれば
ヴォルフスブルクとの契約内容変更交渉のタネとしているとしか思えません。
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Posted on 3 月 20th, 2009
UEFAカップ準々決勝、残りの6対戦が今朝(現地時間では昨夜)行われました。
ブンデスファンとしては当然、ガラタサライとHSVの対戦が気になる所ですが、
60分にゲレーロが同点となる20mの完璧なシュートで2つ目のゴールを決め、
この瞬間アウェーゴール方式で、ハンブルクの勝ち抜けが決まりましたが、
更にその後、ロスタイムに入った90分、ヤンゼンのパスを受けたオリッチのシュートで勝利。
文句無しのベスト8です。 もちろんゲレーロはドペルパックです。ゲレーロ頑張ってますよね〜
メタリスト 3−2 ディナモ・キエフ
( 3−3 )
シャフタール 2−0 CSKAモスクワ
( 2−1 )
ゼニト 1−0 ウディネーゼ
( 1−2 )
ガラタサライ 2−3 ハンブルク
( 3−4 )
オールボー 2−0 マンチェスター・シティ
( 0−2 )
ブラガ 0−1 パリ・サンジェルマン
( 0−1 )
メタリスト対ディナモ・キエフは3-2でメタリストが勝っていますが、
2戦トータルでは3-3、アウェーゴール方式でディナモ・キエフが準決勝進出。
シャフタール対モスクワは第一戦ではモスクワが勝利したものの、
2戦トータルでは2-1となり、シャフタールが準決勝進出となっています。
ゼニト対ウディネーゼは第一戦ではホームで2-0で勝利した
イタリアの希望の綱、ウディネーゼが勝ち抜け、準決勝進出です。
ガラタサライ対ハンブルガーSVは第一戦ではドローだったものの
第二戦ではHSVがアウェーで勝利、これでドイツ勢、2チームが準決勝進出!
オールボー対マンCは2戦とも、ホームチームが2-0で勝利したため、
30分の延長戦になったものの、雌雄は決せず、PK戦に。
結果3−4でマンチェスター・シティが準決勝進出となりました。
ブラガ対パリ・サンジェルマンは第一戦がスコアレス・ドローだったため、
2戦トータル0-1でPSGが準決勝進出となりました。マケレレ〜、おめでとうー!
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Posted on 3 月 19th, 2009
本日(現地時間では昨夜)行われたUEFAカップ決勝トーナメント2回戦の2ndレグ、
サンテティエンヌ対ブレーメンのゲームは2−2のドローに終わりました。
中2日の日程で疲れているであろうブレーメンですが、
開始からわずか6分でフリンクスのコーナーキックからプレドルが先制ゴール、
その後28分にもピサロがヘディングで追加点をあげたものの、
後半64分にはベナルアンが1点を返し、そしてロスタイムには、
ミララに替わって途中出場のグラが同点ゴールで追い付きました。
サンテティエンヌでは松井が先発、80分間出場しています。
ホームで行われた1stレグのゲームを1−0で勝利したブレーメンは
トータル3−2で勝ち抜け、準々決勝進出が決まりました。
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また、本日行われたもう一試合、
マルセイユ対アヤックスの対戦も2−2のドローとなっています。
2ndレグ90分の戦いではアヤックス2−1マルセイユで終わっていたのですが、
1stレグが2−1でマルセイユが勝利していた為、
トータルの点数は同点となるので、さらに30分の延長が行われました。
これでも決しないかと思われた109分にメアーズがゴール、
その結果、トータル4−3でマルセイユが準々決勝進出となりました。
本日の結果:
サンテティエンヌ 2−2 ブレーメン
( 2−3 )
マルセイユ 2−2 アヤックス
( 4−3 )
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なお、明日(現地時間では今晩)には
ハンブルクがガラタサライと対戦します。
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Posted on 3 月 18th, 2009
今日は特にバイエルン関連のニュースもなく
(リベリの噂は追い掛けるだけバカですし…)、
ドイツ代表関連ニュースも、クローゼの事が話題になっているぐらいなので、
昨日載せかけてやめてしまっていた、
ブレーメン対シュトゥットガルトの「キッカー」誌採点をお知らせしておきます。
ブレーメン・ジエゴのフリーキックの時、レーマンが出て行って
シュトゥットガルトの壁の位置に文句付けたりしていましたが
その際、ジエゴのFKの位置についてもクレームを言っていたらしく、
レーマンがジエゴを罵倒したとかケンカを売ったとか、
ニュースになっていましたが、ジエゴ1人にやられた
その鬱憤を叩き付けたかったのかもしれません。
なんにしろ、良くない行為なのですが…レーマンらしいと言いますか…
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Posted on 3 月 17th, 2009
先に、ニュースをお伝えしておきます。
このボーフム戦、31分にピッチのくぼみに足を取られて負傷退場した
クローゼですが、当初「手術が必要で、2週間以上の療養となる」と報じられていましたが
スイスで行われた手術の結果、離脱期間は6週間に渡るだろうという事です。
次節ではアキレス腱の痛みを訴えて休場を続けていたトーニの
復帰がなんとか期待出来るやもしれません。
あとは調子が最高の状態のポドルスキーがいるのが心強いですね。
.
さて、ブンデスリーガでは久々の連勝となったボーフム戦、
前回の対戦では2点のリードをあっという間にドローにされてしまいましたが
先週末の対戦では、もはやボーフムに追い付く隙を与えなかった
バイエルンの完勝となりました。
この一戦の「kicker」誌の採点が出ていますので、ご紹介させて頂きます。
序盤こそはボーフムがチャンスを得るというシーンも有りましたが
時間の経過とともにバイエルンがゲームを支配して行きました。
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Posted on 3 月 16th, 2009
バイエルンに続いて調子が戻って来たかのようなブレーメン。
レーマンも決して悪くはなかったですし、ゲーム展開もかなり拮抗して見えたのですが、
結果を見ると、うまくチャンスを逃さず得点に結びつけた
ブレーメンの圧勝ともいえる数字となっています。
ローゼベリはドペルパック。ヴィーゼの堅守もさすがです。
そして要所要所でジエゴが大変効いていたと思います。
しかし、首位は遠く、CLはおろかUEFA枠までも
まだまだ手の届かない所では、好調になるも遅過ぎた気もします…
HSV対コットブスはオリッチとトロホウスキーのゴールで
前半にほぼ試合を決めてしまった感のあるHSVが勝利、
順位を上げ、4位となりました。
シーズン前半まで勢いのあったホッフェンハイムは遂に5位となっています。
また、昨日の試合中に足を痛めたクローゼですが、
手術となり、2週間の離脱となる見込みです。
28日のリヒテンシュタインとの代表戦も欠場となりますが
何より、トーニも怪我、ドノバンは帰国と言う事で、
FWがポドルスキーのみとなってしまったバイエルン、
勢いにブレーキがかからないかと気になります。
本日の結果
ブレーメン 4−0 シュトゥットガルト
ハンブルク 2−0 コットブス
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