第24節ボーフム対バイエルン戦・kicker採点

3 月 17th, 2009

先に、ニュースをお伝えしておきます。
このボーフム戦、31分にピッチのくぼみに足を取られて負傷退場した
クローゼですが、当初「手術が必要で、2週間以上の療養となる」と報じられていましたが
スイスで行われた手術の結果、離脱期間は6週間に渡るだろうという事です。

次節ではアキレス腱の痛みを訴えて休場を続けていたトーニの
復帰がなんとか期待出来るやもしれません。
あとは調子が最高の状態のポドルスキーがいるのが心強いですね。

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さて、ブンデスリーガでは久々の連勝となったボーフム戦、
前回の対戦では2点のリードをあっという間にドローにされてしまいましたが
先週末の対戦では、もはやボーフムに追い付く隙を与えなかった
バイエルンの完勝となりました。
この一戦の「kicker」誌の採点が出ていますので、ご紹介させて頂きます。

序盤こそはボーフムがチャンスを得るというシーンも有りましたが
時間の経過とともにバイエルンがゲームを支配して行きました。


キッカー誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ボーフム:
Fernandes (4) - Concha (5), Pfertzel (4,5), Fabian (3,5), C. Fuchs (4) -
Imhof (4), Dabrowski (3,5) - Sestak (5), Azaouagh (4,5) - Epallé (4,5), Mieciel (5)

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バイエルン:
Rensing (2,5) - Lell (4), Lucio (3), van Buyten (2,5), Lahm (2,5) -
van Bommel (3,5), Demichelis (3) - Schweinsteiger (4), Zé Roberto (2) - Klose (4), Podolski (4,5)
交替選手 Sosa (2)


ざっと見た感じでは、ごく平均的な出来のバイエルンに
やや調子が悪いボーフムという採点で、実際のゲーム同様
それほど両チームの強さに差があったという訳ではないようです。

ひとえに勢い、という事でしょうか。
序盤の苦戦を耐えてリズムを掴んだバイエルンの我慢勝ちと言えるかもしれません。
要所要所にファン・ブイテンやゼ・ロベルト、ラームなどの
いいプレーの選手がツボを押さえていたのも、上手く回った理由の一つかもしれません。

その他、交替で入ったソサも気持ちが先走ったようなプレーもありましたが、
採点通りに良い動きが目立っていました。

試合後のデータではショット・オン・ゴールが
バイエルン13、ボーフム6、
ボール支配率がなんとバイエルン66.18%、ボーフム33.82%、
そしてボールプレー数もバイエルンでは
トップのレルとデミチェリスが103、次点のファン・ボメルが96なのに対し、
ボーフムはトップのフックスでも80、次点以下は50以下にとどまっています。
あらゆる面でバイエルンペースだった事がうかがえるかと思います。


ゲーム評価は4、ボーフムのやる気のなさがちょっとマイナスながら、まあ普通程度。
うまくゲームをコントロールした主審の評価は2。
MOMはゼ・ロベルト。多彩な攻撃が評価されています。


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