今週は各地でW杯予選とインターナショナルフレンドリーマッチが行われますが、
昨日（今朝早朝）はその先陣を切って、ロンドン、エミレーツスタジアムで
ブラジル対イタリアのフレンドリーマッチが行われました。

結果は２−０で前回のW杯王者アッズーリが4位のブラジルに破れ、
新記録の懸かった無敗記録を31でストップさせました。

バイエルン勢としてはルシオ対トーニとなりましたが、
ルシオはスタメンでの出場、トーニは途中ジラルディーノに交代しての出場となりました。

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突然の監督解任でがぜん注目されているイングランド・プレミアリーグ
現在４位のチェルシーですが、やはり前々から言われていたように
後任にはフース・ヒディンクを考えていたようです。

CHELSEA GIVEN OKAY FOR HIDDINK TALKS
Posted on: Tue 10 Feb 2009
Chelsea Football Club can confirm we have officially approached the Russian Football Union (RFU) for permission to speak to Guus Hiddink to become the club’s temporary coach until the end of the season while continuing to be in charge of the Russian national team.
That permission has been granted and Chelsea would like to thank the RFU for their co-operation.

まだロシア・サッカー協会より、ヒディンクとの交渉が許可されたという段階ですが
「シーズン終わり迄のあと三カ月」という事なら、
ヒディンクは監督としてのオファーを受ける可能性があるとも報道されています。
（ロイターの報道より）

しかし私が個人的に気になるのは、むしろチーム内の状況です。

Goal.com - イングランド - スコラーリ解任に選手は関係なし？
ドログバ、デコ、ボジングワがコメント
現地時間９日、チェルシーはチームの指揮を執っていたルイス・フェリペ・スコラーリ氏の解任を発表した。イギリス紙『ミラー』は、その理由が選手たちにあると主張している。
 
シーズン序盤からスコラーリ監督と選手たちの間には溝があったと報じられていたが、その結果が今回の解任につながったとみているようだ。
 
しかしＦＷドログバは、監督と選手の問題ではなかったと話している。

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ゼ・ロベルト、バイエルン残留を希望
　バイエルン・ミュンヘンのブラジル人ＭＦゼ・ロベルトは９日、バイエルンとの契約更新を希望していることを明かした。
「今の契約は今年６月まで残っているし、僕自身はチームに残りたいと思っている。家族もミュンヘンの生活に満足しているし、チームにはまだ実現すべき大きな目標が残っている」

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090210-00000001-spnavi-socc.html

まだ噂の段階なんでしょうが、本当なら嬉しいです。
バイエルン・ミュンヘンtvのインタビューでも常々
「先の事はどうなるか分からない。家族もミュンヘンでの生活を気に入っている。」
と言っていたゼ・ロベルト、あと一押し！　と思っていました（笑）。

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イングランドではいきなり
ポーツマス、チェルシーと監督の解任劇で大騒ぎになっていますね。
私はKickerで知ったのですが、
Kickerはバラックのサイトで情報を得たようで（笑）、バラック、速過ぎます。

W杯予選ウィークという事で、トップチームは各チームとも何人かを
代表に送りだしてやらねばなりませんが、その間、何とか建て直しの方法を見つけて欲しいです。。

ブンデスリーガもあまり対岸の火事と思っては居られないんじゃないかと、
沈痛な面持ちでコメントするシャーフ監督のニュース映像を見て、そう思ってしまいました…

さて、Ｗ杯ウィークという事で、ドイツ代表も11日20時30分より、
LTU-Arenaにてノルウェー代表と対戦しますが、予想スタメンが出ていました。

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波乱のブンデスリーガ第19節、下位チームの健闘で上位チームが次々と星を落とす中
日曜日の夕方、最後に控えたバイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムント、
エネルギー・コットブス対ハノーバーの２試合は、
バイエルンと下から２位だったコットブスが３−１という同じスコアで勝利しました。

これでバイエルンは再び２位に、コットブスは降格圏から逃れて15位に浮上となりました。
上位４チームは全てポイント１の差と、デッドヒートが過熱します。

バイエルン対ドルトムントでは
後半開始直後こそ、ドルトムントが盛り返しはしたものの
終始バイエルンが攻め続ける展開となりました。
リベリーとシュヴァインシュタイガーがいま一つの感じがありましたが
ルシオがよく働き、ゼ・ロベルトは相変わらず、
（ボメルは…、デミチェリスは今日もいきなり「ええ？」と驚くポカでしたが）
クローゼが膝の調子のせいで出場が危ぶまれたとは思えない働きを見せました。

ドルトムントはとにかくキーパーのヴァイデンフェラーがスーパーセーブを連続、
バイエルンの得点を阻みましたが、結局
クローゼのドペルを含む３点を挙げたバイエルンが勝ち点３をもぎ取りました。

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ドイツのサッカー専門誌「Kicker」の
本日のバイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントの
予想スタメンが出ていますので、こちらに転記させて頂きます。

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昨日のブンデスリーガの対戦は、下位グループの健闘によって、
上位チームが勝ち点を伸ばす事が出来ないという波乱のゲームが多く見られました。
また、イエローカード、レッドカードも多く、プレミアに負けず戦国の様を呈して来ました。

特に最下位ボルシア・メンヘングラッドバッハの健闘は
あわや首位ホッフェンハイムの勢いを止めるかと思われました。

昨日の結果は
シャルケ04　１−０　ブレーメン
カールスルーエ　３−２　ハンブルガーSV
レバークーゼン　２−４　シュトゥットガルト
ヴォルフスブルク　２−０　ボーフム
メンヘングラットバッハ　１−１　ホッフェンハイム
フランクフルト　２−２　1.FCケルン

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移籍市場に関しても「大きな移籍はない」とルンメニゲが言う通りですし、
リーグも再開したばかり、大きな大会絡みのニュースもなく、
イングランドやイタリアのように、選手がスキャンダルネタになこともなく
（かつては問題児が多くて、FCハリウッドと言われたバイエルンですが）
さすがにどのサイトもバイエルン・ミュンヘンに関する話題は特にはない模様です。

そんな訳で、ひとまず今節の順位を再度、確認したいと思います。
今朝のビーレフェルト対ヘルタ・ベルリンのゲームでは
現在14位のビーレフェルトに2位ヘルタが分け、勝ち点を1追加するにとどめています。
これにより、現在の順位は以下の通りとなっています。

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昨日、ちょっとですが、Gaoraで改めて
HSVとバイエルンの試合を観ましたがやっぱり悲しくなる出来でした。
ゼとリベリが動けていないですね。
ルシオの練習も休むほどの足首の負傷は、やはりミーチョがやったやつか、と再確認。
そして改めて元バイエルンの面子の多さに苦笑してしまいました。

さて、またも遅くなってしまいましたが、
この30日のブンデスリーガ第18節のゲームの採点が出ていますので
Kicker、Bildあわせてこちらでご紹介させて頂きます。

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とうとうサニョールが引退を公表し、去る事となりました。
淋しいですが、辛い日々を送っていたサョールの事を考えると、良かった気もします。
これでバイエルンの大耳戦士は全て居なくなってしまいましたね…
しばらくはモナコのゼネラルマネージャーに就任しないようなので、
リザラズ隊長とともにフランス雇用調整係として暗躍してくれる事を願っています。

さて、その他には何度かここでも書いていますが、ポドルスキーが念願叶って、
今期終了後、古巣のケルンに戻る事となっています。
また、期待の若手トニー・クロースが2010年6月迄の１年半、
バイエル・レバークーゼンへのレンタル移籍となりました。

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