昨夜（日本時間では昨夜〜今朝早朝にかけて）はワールドカップ予選等を含む
インターナショナルマッチデー、世界各地で各国代表戦が行われました。

バイエルンからも毎度ながら多くのプレーヤーが各国代表に合流していますが、
最多数組のドイツ代表はフェロー諸島との対戦。
かねてからの懸念通り、序盤からボールを支配しながらなかなか得点できない状況。
しかも特筆すべきはフェロー諸島守護神のニールセンのスーパーセーブ連発に
ロイス(8分)、ケディラ(9分、11分)クローゼ(19分、26分)、ミュラー(20分)と
何度もチャンスを得たにもかかわらず全てが阻まれた事。
これによりやや読みの狂ったドイツ代表でしたが、結局は地力の差が出るのは仕方のないこと、
28分、ゲッツェのゴール（アシストはフンメルスのドルトムントコンビ）で
なんとか落ち着きを取り戻し、後半も54分に相手コーナーキックからカウンター、
ミュラーのクロスをエジルが決めて2点目、その後も怒濤の攻撃は続き、
71分、再びエジルのゴール（アシストはロイス）で3-0とし、そのまま終了しました。

その他、クロアチアもフランスも苦しんだ勝利だったように見えます。
マンジュキッチも何度もゴールを狙っていましたし、
リベリーも何度も突破をしましたがこちらはなかなか良いパフォーマンスは示せず、
二人ともゴールはないまま、それでもそれぞれのチームは辛勝しています。

オランダでは同じくいろいろな意味で目立っていたロッベン、
スイスではシャキリもゴールは残念ながらありませんでした。
ベルギーも勝利していますが、ファン・ブイテンは居なかったような…
いずれにしても、バイエルンの面々のチームはいずれも勝利しています。

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昨日の主な結果：
ドイツ　３−０　フェロー諸島

クロアチア　１−０　マケドニア
オランダ　２−０　トルコ
スロヴェニア　０−２　スイス
フィンランド　０−１　フランス
ウェールズ　０−２　ベルギー
ブルガリア　２−２　イタリア
モルダヴィア　０−５　イングランド
アンドラ　０−５　ハンガリー
ルクセンブルク　１−２　ポルトガル

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この数日行われているインターナショナルマッチデー、
昨日（日本時間では昨夜〜今朝にかけて）はその第二のピークの日でした。
世界各国でW杯予選、欧州選手権プレーオフ、親善マッチ等が行われ、特に
バイエルン選手同士、あるいはもとバイエルンのチームメイト同士の対決も多い一日でした。

メインとなるのはもちろんドイツ対オランダのフレンドリーマッチ。
主将のラームと副将のシュヴァインシュタイガーを欠くものの、ノイアーも合流し
ノイアー、ミュラー、クロース、ボアテングが出場し、ベンチにはゴメスが、
そして元バイエルンのクローゼ、ポドルスキーも先発というドイツ代表。

一方、まだ万全ではないロッベンをミュンヘンに残してはいるものの、
元バイエルン主将のファン・ボメルと同じくもとバイエルンのブラーフハイトが先発。
オランダはその他もブンデスでお馴染みの顔、フンテラールも居ますし、
元HSVのマタイセン、デ・ヨング、ハイティンハなども登場しています。
日本でもテレビ放映されましたので、詳しくは語りませんが、
意外な程にあっさりとドイツが勝ったという印象でした。

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昨日の主な結果：
ドイツ　３−０　オランダ

ウクライナ　２−１　オーストリア
クロアチア　０−０　トルコ　　※欧州選手権プレーオフ
フランス　０−０　ベルギー
スロベニア　２−３　アメリカ合衆国
イタリア　０−１　ウルグアイ
アイルランド　１−１　エストニア　　※欧州選手権プレーオフ

コロンビア　１−２　アルゼンチン　　※W杯予選

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遂にFIFA女子ワールドカップも終了しました。
なでしこジャパン、お疲れさまでした！　凄いです！
アジア初のチャンピオン、おめでとうございます。

やはり女子世界ランキング１位のアメリカは強かった。
しかし、世界中で驚きの目をもって見られた同ランキング４位の日本の
今大会での大躍進は女子サッカー界における日本の地位を押し上げたのではないでしょうか。
しかも延長、そしてPK戦にまでもつれ込む拮抗したゲーム、
日米両チームとも素晴らしかったと思います。

そして表彰式でオドオド気味の澤さん、面白かったです。
（最優秀選手、おめでとうございます）

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昨日のW杯の結果
日本　２−２　アメリカ合衆国　（PK戦：３−１）

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FIFA女子ワールドカップは遂に残すところ一試合、決勝のみとなってしまいました。
それに先立つ昨日（日本時間では深夜〜今朝未明）は
スウェーデンとフランスによる3位決定戦が行われ、スウェーデンが勝利、
準決勝では笑顔の消えた彼女達が久々に嬉し気に踊っていました。

フランスは今までとGKを変えて来ましたが、
結局負傷交替でサポウィックが登場、それでも残念でした。

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昨日のW杯の結果
スウェーデン　２−１　フランス

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15日の主なテストマッチの結果：
CFRクルイ（クルージュ）　１−２　フライブルク
ハンブルク　４−０　アル・アハリ　

昨日の主なテストマッチの結果：
ニュルンベルク　２−０　アヤックス・アムステルダム
FCポルト　０−０　ボルシア・メンヘングラートバッハ

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レベル低下を避ける為という理由で男子より参加国の少ない
FIFA女子ワールドカップは気がつくともう既に準決勝、
しかも日本がベスト4に残っているという初の快挙となっていて
我が国では今更に盛り上がっている感じも致します。

そして昨日（日本時間では今朝未明〜早朝）に行われた準決勝では
日本がスウェーデンに大勝、決勝進出という事で、
決勝は大盛り上がりになることが予想されています。
それにしても、おめでとう、なでしこジャパン！

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準決勝、もう一試合のフランス対アメリカは、
アメリカが勝利、決勝カードは日米対決と決定しました！

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昨日のW杯の結果
フランス　１−３　アメリカ合衆国
日本　３−１　スウェーデン

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昨日のテストマッチの結果：
シュトゥットガルト・キッカーズ　１−１　VfBシュトゥットガルト
ケルン　１−０　スパルタク・モスクワ

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ドイツで開催中の、FIFA女子ワールドカップは12日目は準々決勝の
スウェーデン対アメリカ、ブラジル対アメリカの2試合が行われました。

かわいい子揃いのスウェーデンはオーストラリアを、
戦前の予想通りに下し、日本との準決勝に駒を進めました、
そしてブラジル対アメリカは延長戦でも決まらず、PK戦の結果、
この死闘を制したアメリカが準決勝に進むこととなりました。
女子世界ランキング1位のアメリカが王座奪還に懸けます。

しかしブラジル対アメリカ、凄い迫力でした。

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そして夏のトレーニング期間中のクラブフレンドリーマッチですが、
昨日（日本時間では今朝未明）はラピド・ウィーン対ホッフェンハイムの
テストマッチが行われ、スコアレスドローに終っています。

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昨日のW杯の結果
スウェーデン　３−１　オーストラリア
ブラジル　２−２　アメリカ合衆国（PK戦３−５）

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昨日のテストマッチの結果：
ラピド・ヴィーン　０−０　ホッフェンハイム

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なぜこんなに忙しいのか分からない程に、むしろシーズン中より忙しいシーズンオフです。
女子ワールドカップ、コパ・アメリカ、テストマッチ…と連続して、あるいは
同時にいくつもチェックしたい対戦が行われていて、落ち着いて観戦できません。

さて、ドイツで開催中の、FIFA女子ワールドカップは11日目の昨日
（日本時間では本日深夜〜早朝にかけて）、いよいよ決勝トーナメント、
まずはイングランド対フランス、そしてドイツ対日本の対戦が行われ、
どちらも延長戦の末に雌雄が決することとなりました。

イングランド対フランスは延長でも決まらずPK戦いでフランスが、
そして優勝候補大本命のディフェンディングチャンピオン、ドイツを
108分のゴールで下し、日本は準決勝進出という歴史的な快挙を成し遂げました。

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そしてイングランド対フランスの始まるちょっと前には
トレンティーノ合宿中のバイエルン・ミュンヘンがカタール代表を迎えた
フレンドリーマッチで（やはりDFに課題が残るものの）勝利をおさめています。
また、昨日はその他にも多くのブンデスリーガのチームがフレンドリーマッチを行いました。
※長かったので、記事を二つに分けてみました。
　バイエルンのテストマッチについては別記事をご覧下さい。

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昨日のW杯の結果
イングランド　３−４　フランス（PK戦）
ドイツ　０−１　日本（延長）

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昨日のテストマッチの結果：
バイエルン　４−２　カタール

コットブス　１−２　デュクラ・プラハ
ウニオン・ベルリン　３−０　ハート・オブ・ミッドロージアン
ボルシア・メンヘングラートバッハ　４−１　アバディーン
ボーフム　２−０　グラスゴー・レンジャーズ
グラスホッパー・チューリヒ　２−０　ヘルタ・ベルリン
アイントラハト・バンベルク　０−４　ニュルンベルク
SFVフランクフルト　３−０　カイザースラウテルン
インゴルシュタット04　２−４　ハンブルガーSV
FCトゥーン　２−２　ケルン
シュトゥルム・グラーツ　３−３　ハノーバー
FCチューリヒ　１−１　ボルシア・ドルトムント
SVリート　０−２　ホッフェンハイム

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ドイツで開催中の、FIFA女子ワールドカップは9日目の昨日
（日本時間では本日深夜〜早朝にかけて）、グループC、Dの
第3ラウンドの4試合が2つの時間帯に別れて行われました。
これでベスト８が出そろい、決勝トーナメントの組み合わせも決定しました。

北欧は女子サッカーの盛んな地域ではありますが、
各国個ともFIFAランキングでは満足の行く状態ではありません。
しかし昨日（日本時間では今朝早朝）スウェーデンは
アメリカに対して歴史的な勝利とも言える結果を出し、
首位でグループスデージを勝ち抜けることができました。

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そしてプレシーズンのテストマッチでは遂に我らがバイエルン・ミュンヘンが
キャンプ先のトレンティーノ選抜を相手に好調な様子を示しました。

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昨日のW杯の結果
オーストラリア　２−１　ノルウェー
赤道ギニア　０−３　ブラジル

スウェーデン　２−１　アメリカ
北朝鮮　０−０　コロンビア

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昨日のテストマッチの結果：
バイエルン・ミュンヘン　１５−０　トレンティーノ選抜

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サリハミジッチがドイツに戻って来ますね！
我らがバイエルンでないのは残念ですが、ブンデスリーガの試合で
またブラッツォの姿が見られるかと思うと嬉しいです。
ヴォルフスブルクでの背番号は11、バイエルンでも一緒だったことのあるマガトは
多くのポジションをこなせるユーティーリティー選手としての
ブラッツォの才能を評価しているとコメントしています。

ブラッツォはバイエルンが10年前に欧州一に輝いた時のメンバー、
バイエルンでは決して契約しないだろう年齢のベテランですが、
まだまだやる気に溢れる永遠の”若造”のプレー、楽しみです。

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そして一日のインターバルをおいて再開された、FIFA女子ワールドカップは
9日目の昨日（日本時間では本日深夜〜早朝にかけて）、
グループA、Bの第3ラウンドの4試合が2つの時間帯で行われました。

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昨日のW杯の結果
ニュージーランド　２−２　メキシコ
イングランド　２−０　日本

フランス　２−４　ドイツ
カナダ　０−１　ナイジェリア

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昨日のテストマッチの結果：
エネルギー・コットブス　１−０　FK テプリツェ
パーダーボルン　２−１　オスナブリュック

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シーズンオフは普段書けないようなグッズの話題や選手のネタで
過ごそうと思っていたのに、W杯イヤーの昨年に劣らず忙しい毎日です。
バイエルン（元バイエルン）関係の選手がルシオしか居ないコパ・アメリカについては
申し分けないのですが、ほとんどこのサイトでは取り上げる余裕はないかと思います。

今日もドイツで行われている女子ワールドカップのグループステージと
ドイツ、ブンデスリーガ関連の話題をお伝えしたいと思います。

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昨日のW杯の結果
オーストラリア　３−２　赤道ギニア
ブラジル　３−０　ノルウェー

昨日のテストマッチの結果：
レッド=ブル・ザルツブルク　０−４　レバークーゼン
ブラウ-ヴァイス・リンツ　０−２　デュイスブルク

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