アメリカとスウェーデンが準決勝に
7 月 11th, 2011
ドイツで開催中の、FIFA女子ワールドカップは12日目は準々決勝の
スウェーデン対アメリカ、ブラジル対アメリカの2試合が行われました。
かわいい子揃いのスウェーデンはオーストラリアを、
戦前の予想通りに下し、日本との準決勝に駒を進めました、
そしてブラジル対アメリカは延長戦でも決まらず、PK戦の結果、
この死闘を制したアメリカが準決勝に進むこととなりました。
女子世界ランキング1位のアメリカが王座奪還に懸けます。
しかしブラジル対アメリカ、凄い迫力でした。
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そして夏のトレーニング期間中のクラブフレンドリーマッチですが、
昨日(日本時間では今朝未明)はラピド・ウィーン対ホッフェンハイムの
テストマッチが行われ、スコアレスドローに終っています。
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昨日のW杯の結果
スウェーデン 3−1 オーストラリア
ブラジル 2−2 アメリカ合衆国(PK戦3−5)
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昨日のテストマッチの結果:
ラピド・ヴィーン 0−0 ホッフェンハイム
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・女子ワールドカップ〜12日目・
FIFA女子ワールドカップ準々決勝残り2試合は
スウェーデン対アメリカ、ブラジル対アメリカの組み合わせ。
特に今日2試合目となったブラジル対アメリカの優勝候補同士の対戦は
オウンゴールから始まり、マルタの2得点、
そしてロスタイムのワンバックの同点まで盛り沢山で、
昨日のイングランド−フランスに劣らないドラマチックなものでした。
また、おそらく、8枚のイエローカードと1枚のレッドカードという乱発をした
オーストラリアの主審も今日のヒロインの一人だったのではないでしょうか。
決勝トーナメントでこのレベルの審判というのは、
選手だけでなく、審判の育成にも課題が多いと感じました。
ゴール判定やファウルの判定など、双方の選手達から懐疑の目を持って見られ、
プレーヤー達には彼女に対するイライラが募っていました。
そして一番のヒロインはアメリカの美しきGKのソロ、そして
土壇場のゴールでPK戦にもつれ込ませた同じくアメリカのワンバックでしょう。
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準決勝の対戦組み合わせはスウェーデン対日本、フランス対アメリカ合衆国となりました。
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今日もスウェーデンは得点の度に踊ってくれました。
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120分、ラピーノ(ラピノエ)のクロスを頭で合わせたワンバックが土壇場で同点にします。
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同点でPK戦にもつれ込み、そしてダイアンのPKをソロが止めます!
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・ラピドウィーン対ホッフェンハイム・
多くのドイツ、ブンデスリーガのチームがキャンプを行っているオーストリア、
ホッフェンハイムはフェルトキルヒェンでトレーニングキャンプ中です。
そのトレーニングの一環として行われたテストマッチは
ウィーンのホーム、ゲルハルト-ハナッピ-シュタディオンで行われました。
昨シーズン、ホッフェンハイムにレンタルされていたアラバは
今季も引き続きホッフェンハイムでプレーするよう慰留されてはいたものの
バイエルンに戻っていますが、同時にバイエルンから完全移籍した
ブラーフハイトは、前後半を通して姿は見えませんでした。
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