ドイツが好きなゼ・ロベルト&テストマッチの結果
7 月 13th, 2011
FIFA女子ワールドカップも決勝トーナメントに入って
見ている方も適度に休みが取れるほどに日程に余裕が出て来ました。
（ならば一日に複数ゲームしなければ良いのに…とも思いますが）
コパもアルゼンチンがなんとか生き残りましたし、
欧州の色々なチーム同士のフレンドリーマッチなど
まったりと見ようかという感じにもなります。
昨日も多くのクラブフレンドリーマッチが行われましたが、
のた、同時にオーストリア・エアステリーガ（2部リーグに相当します）の
シーズンも始まって、ついつい見てしまっていました。
上の写真・右は何となく気になるザンクト・ペルテン対
ペレッツWAC/ザンクト・アンドレのゲームから、St.ペルテン失点シーン…
そして写真・左はスイス、スーパーリーガ（1部）ザンクト・ガレン対ドルトムントの結果。
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11日の主なテストマッチの結果：
ハイデンハイム ０−２ 1860ミュンヘン
FC バーゼル ３−０ ヘルタ・ベルリン
昨日のテストマッチの結果：
フライブルク １−０ ポロニア・ワルシャワ
カイザースラウテルン １−１ FC メス
メミンゲン ０−２ アウグスブルク
ロート=ヴァイス・エアフルト １−２ ブレーメン
ザンクト・ガレン １−６ ボルシア・ドルトムント
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ドイツ、ブンデスリーガのチームもプレシーズンの段階で既に
好・不調、補強の成功・失敗の明暗が分かれて来ている気がします。
リーグ・ドゥのチームに分けたラウテルンやバーゼルに完敗のヘルタ、
そして資金難も手伝って、戦力流出に歯止めのかからないブレーメン
（今季のフリンクス、シュミット、来季のヴィーゼ＆メルテザッカーなど
新加入よりチームを離れて行く戦力の方が大きい気がします）などは
困難が前途に影を落としているように感じます。
バーゼルはCL出場の強豪ですから、敗戦は驚きませんが…うーん。
バイエルン移籍組の活躍を見たいと思ったのですが、もう寝てしまいました。
それでも途中、56分にクラフトが交替出場して以降は無失点なのでひとまず安心。
いえ、もう他チームの選手ですから気にする事は無いんですけれど。
その他オットル、そして一足先に移籍していたレルともにフル出場しています。
スポンサードリンクまた、昨日のザンクト・ガレン対ドルトムント、
同じスイス、スーパーリーガのチームを相手にしても
ドイツ首位とスイス下位チームの力の差なのか、はたまた
ドルとヘルタの力の差なのか、こちらは大差でドルが勝利しています。
香川は前半のみの出場となりました。
・ゼ・ロベルトはやっぱりドイツが好き？・
1998年にレバークーゼン入りして以来、
途中母国ブラジルのサントスに移籍したものの、
確か当時見た記事のコメントによると、ブラジルの治安の悪さに
子供の為にも良くないと、慌ててドイツに戻って以来、
ブンデスリーガ一筋に活躍しているゼ・ロベルト。
バイエルンでは2002〜2009年まで（2006からはサントス）、
永きに渡って在籍してくれていました。
そのゼ、今回、ハンブルガーとの複数年契約が折り合わず、
カタールのアル・ガラファに2年契約で移籍する事となった
……というニュースが流れたのはつい数日前だったかと思います。
日本のマスコミでは昨日、そのニュースが書かれていた所もあったかと思います。
カタールも豊かな国だし、ドイツが良いと言っていたゼも
プレーを続ける為に心変わりしたのかと、やや驚いていました。
しかし、なんとゼは「2012年にブンデスリーガに戻って来る」と発言しました！
なんと！
アル・ガラファとの契約は9ヶ月で早期解消してもらい、
2012年からは再びブンデスのとあるチームでプレーするとの事。
まだどのチームとは言えないが、既に決まった、とコメントしています。
やはりドイツの居心地が良いようです。
身も心もドイツ人？
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・アレックスで合意？・
そして守備の補強はしたいけれど、とてもボアテングに2000は出せないバイエルン、
ルンメニゲ社長も今夏のボアテング獲得（そしてついでにヴィダルも）には
こだわらないという発言もしています。
それでも落胆したそぶりは微塵もないのは、何かほぼ確定している事があるから
…というのは誰でもが思うところではありますが、
どうやらやはりアレックスの獲得について合意を見た、という噂が出ています。
超一流とはまでは行かないにしろ、今のバイエルンにとっては
アレックスと言うのも大変にありがたい話、本当なら嬉しいニュースです。
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