Posted on 3 月 11th, 2011

2日間のチャンピオンズリーグ4試合に続いて、昨日(日本時間では今朝未明〜早朝)は
UEFAヨーロッパリーグ、アハテルフィナーレ(ベスト16)の1stレグ、
合計8試合が2つの時間帯に別れて行われました。
例年、ELではかなりの勢力を占めるドイツ、ブンデスリーガ勢では
今シーズンは既にバイヤー・レバークーゼンの1チームを残すのみとなってしまいました。
そしてそのレバークーゼン、先制するもすぐに追いつかれ、シーソーゲームを演じた後、
戦前の大方の予想を裏切り、ホームでの第1レグを落としてしまいました。
ドイツで最も有名なプレーヤーの一人、「元」代表キャプテンのバラックは
ユップ・ハインケス監督の「彼はフィットしていない」という言葉のせいか
(昨日も会見でバラックに関して、ユップはそのスタンスを貫いていました)
それが納得行かずヘソを曲げているとも言われていて、
このゲームもベンチ入りもなく、スタンド観戦をしていました。
先月のELベスト16入りを決めたゲームでのバラックの姿を思うと淋しい気がします。
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本日の結果
レバークーゼン 2−3 ビジャレアル
SCブラガ 1−0 リバプール
PSV アイントホーフェン 0−0 レンジャーズ
CSKAモスクワ 0−1 FC ポルト
トゥェンテ・エンスヘーデ 3−0 ゼニト・ザンクトペテルスブルク
アヤックス 0−1 スパルタク・モスクワ
ディナモ・キエフ 3−0 マンチェスター・シティ
ベンフィカ・リスボン 2−1 パリ・サン・ジェルマン
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Posted on 2 月 25th, 2011

昨夜(日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて)もUEFAヨーロッパリーグの
決勝トーナメント1回戦の第2戦目のメインデー、各地で合計14ゲームが試合行われました。
ドイツ、ブンデスリーガ勢からはレバークーゼン、シュトゥットガルトが登場。
前節、第1戦でも敵地で大勝のレバークーゼンはホームでもメタリストを寄せ付けず
ロルフェスとバラックのゴールで2−0とし、ベスト16進出を決めました。
ドイツの放送局等でも「バラック復活」と何度も言っていましたが、
久々のあのバラックのゴールシーンが見れただけでも夜更かしした甲斐がありました。
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そして前節ではアウェーゴールを獲ったものの、分けているシュトゥットガルト、
今朝は1−0にさえすれば良かったものの、結局は0−2で敗退となりました。
岡崎はフル出場するも2失点目の直接の原因でもあり、残念な結果となりました。
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本日の結果
バイヤー・レバークーゼン 2−0 メタリスト・ハリコフ (第1戦は4−0)
VfBシュトゥットガルト 0−2 ベンフィカ・リスボン (第1戦は1−1)
ゼニト・ザンクトペテルスブルク 3−1 ヤング・ボーイズ・ベルン (第1戦は1−2)
PSV アイントホーフェン 3−1 LOSC リール・メトロポール (第1戦は2−2)
スポルティング CP 2−2 レンジャーズ (第1戦は1−1)
リバプール 1−0 AC スパルタ・プラハ (第1戦は0−0)
スパルタク・モスクワ 1−1 バーゼル (第1戦は3−2)
SCブラガ 2−0 レフ・ポズナニ (第1戦は0−1)
パリ・サン・ジェルマン 0−0 BATE ボリソフ (第1戦は2−2)
ディナモ・キエフ 4−0 ベシクタシュ (第1戦は4−1)
マンチェスター・シティ 32−0 アリス・サロニキ (第1戦は0−0)
ビジャレアル 2−1 SSC ナポリ (第1戦は0−0)
アヤックス 2−0 RSC アンデルレヒト (第1戦は3−0)
トゥェンテ・エンスヘーデ 2−2 ルビン・カザン (第1戦は2−0)
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Posted on 2 月 18th, 2011

CLのベスト16に続き、昨夜(日本時間では深夜から今朝にかけて)はUEFAヨーロッパリーグ、
決勝トーナメント1回戦・第1戦のメインデーという事で、時間差で計16試合が行われました。
チャンピオンズリーグ決勝Tへの出場叶わず、こちらに回って来る強豪も混ざって、
かえってチャンピオンズリーグより興味ある対戦があったりするのもELの面白さかもしれません。
ドイツ、ブンデスリーガ勢からはレバークーゼン、
そして岡崎がなんとか出場可能になったシュトゥットガルトが登場しましたが、
やはり決勝トーナメントではリーグでの状態がそのまま出てしまったかのように
レバークーゼンはメタリストを完封する大勝利をあげ、
チームもボロボロ、降格かというシュトゥットガルトはハルニクのゴールで先制するも
終盤に続けてベンフィカに得点を許し、逆転負けとなってしまいました。
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本日の結果
メタリスト・ハリコフ 0−4 バイヤー・レバークーゼン
ベンフィカ・リスボン 1−1 VfBシュトゥットガルト
ルビン・カザン 0−2 トゥェンテ・エンスヘーデ
BATE ボリソフ 2−2 パリ・サン・ジェルマン
SSC ナポリ 0−0 ビジャレアル
RSC アンデルレヒト 0−3 アヤックス
レフ・ポズナニ 1−0 SCブラガ
ベシクタシュ 1−4 ディナモ・キエフ
バーゼル 2−3 スパルタク・モスクワ
ヤング・ボーイズ・ベルン 2−1 ゼニト・ザンクトペテルスブルク
PAOK サロニキ 0−1 CSKAモスクワ
セヴィージャ 1−2 FC ポルト
レンジャーズ 1−1 スポルティング CP
AC スパルタ・プラハ 0−0 リバプール
LOSC リール・メトロポール 2−2 PSV アイントホーフェン
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Posted on 2 月 16th, 2011

遂にUEFAチャンピオンズリーグ、決勝トーナメントの初戦、
ベスト16のファーストレグが昨夜(日本時間では今朝早朝)始まりました。
また、時間差でヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦の
サロニキ対マンチェスターC戦もその前に行われましたが、
いずれも早速予想を覆す展開となり、このレベルに来ると簡単に
どこが強いとは言えない複雑な様相を示すものだとつくづく感じます。
そして昨日、ブンデスリーガ勢から唯一登場のシャルケは、
前半の17分にソルダードのゴールで先制され、ビハインドの展開。
しかし63分、フラドからの絶妙なパスを受けたラウールが技ありシュートを決めて同点に。
そのまま第1戦をドローとまずまずの結果で折り返しました。
故国・スペインに戻ったラウール、世界的なスターという事もあって
カメラはラウールばかりを追っていたように感じましたが、
負けずと内田も90分のフル出場、カメラにもよく映されていました。
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昨日の結果
チャンピオンズリーグ:
バレンシア 1−1 シャルケ
ACミラン 0−1 トッテナム
ヨーロッパリーグ:
アリス・サロニキ 0−0 マンチェスター・シティ
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Posted on 12 月 18th, 2010
昨夜は仕事中だというのに、二余円で行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ
決勝トーナメントの組み合わせ抽選会をライブでチェックしてしまいました。
実名を出すと失礼に当たるのですが、出来ればチェルシーが引き当てたあそことか、
ローマとの対戦が決まったあそこと当たって欲しかったのですが、
運が良いのか悪いのか、バイエルンは初戦でインテルと対戦が決まりました。
1回戦(アハテルフィナーレ)でいきなりの昨季決勝の組み合わせとなりました。
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Posted on 12 月 17th, 2010

確かELは前節も「サボる、お休みする」と事前に誓っていたかと思いますが、
結局今節、最終節もいつもと同じように、なんとなくながら見てこれを書いています。
UEFAヨーロッパリーグ、グループステージ第6節、最終節の残り12試合が
昨日(日本時間では今朝未明〜早朝)、2つの時間帯に分かれて行われました。
ドイツ、ブンデスリーガ勢では、すでに決勝トーナメントへの進出を決めている
B組レバークーゼンとH組シュトゥットガルトが登場、
レバークーゼンは69分、ヘルメスのゴールで先制したものの、わず3分後、
フラン・メリダの同点ゴールを決められ、昨季王者アトレティコ・マドリーに
ドローに追いつかれましたが、勝ち点12を得て首位での通過となりました。
今季リーグでの不調仲間のバイエルン、シャルケがヨーロッパの舞台だけでなく、
リーグでも調子を取り戻し始めているのに対して、まだ浮上できないままのシュトゥットガルト。
例によってリーグでは今ひとつでもヨーロッパでは強い、というドイツ強豪勢のパターンで
降格圏の現在ながら、ELでは今日もオーデンセに大勝、5勝1敗・勝ち点15という
素晴らしい成績でグループリーグ首位での突破を果たしています。
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Posted on 12 月 16th, 2010

チームの不振もあってか、また来季のCLあるいはELも難しいと思ってか、
ついにブレーメン、フリンクスの口から引退の文字が出てしまいました。
実際にはブレーメン側としても残留させたいと考えている事もあって(アロフス氏も反対)、
まだ引退が決まった訳でもありませんし、フリンクス自身も気が変わる可能性もあります。
とはいえ、フリンクスだけはいつまでもドイツサッカー界に居残り続けるような気がしていたので
“ドイツナンバーワンMF”の淋しい発言は何かショックに感じました。
さて、今週はゆっくりお休みをしようと、実は遊びに行っていたのですが、
やはり世の中が騒いでいると、全く気にせずにのんびり過ごす訳には行きませんでした。
そんな訳で昨日のUEFAヨーロッパリーグ、グループステージ第6節、
香川の(ややラッキーな、それでも素晴らしい)ゴールで先制するも
結局はドローに終ったドルトムントは惜しかったですね。
しかしこのままで行くと、来季はいよいよCLというわけで、
まだまだドルトムントのモチベーションは高いのではないかと思います。
今夜はレバークーゼンとシュトゥットガルトも登場、どちらも既に勝ち抜けを決めていて
それぞれ現在グループ首位、ある意味消化試合ではありますが、それでも楽しみです。
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Posted on 12 月 3rd, 2010
サボる宣言がまったく無意味になってしまった昨日・今日、
結局ドルトムントやビジャレアルなどのゲームも見てしまいました。
(ついでにFIFAのW杯開催地決定も。
2022年、超近代的リッチシティーに変貌したドーハのあるカタールに決まりました。
でも首長国連邦やカタールはヨーロッパチームのオフシーズンのトレーニングや
親善試合などの誘致にも熱心で、インフラも整っているしで納得なんですが
ここも親善試合の入りからすると、自国民はあまり来てくれなそうですよね?)
昨日(日本時間では本日未明〜朝にかけて)はUEFAヨーロッパリーグ
グループステージ第5節の二日目、12の対戦が行われました。
昨日の結果はかなり予想が楽だったのに対して、今日は予想のつかない対戦ばかり、
後半のゲームはハーフタイムで1−0、フルタイムでドローという組み合わせが多く見られました。
そんな中、一番予想通りの展開だったのはビジャレアル対ディナモ・ザグレブ、
そしてボルシア・ドルトムント対カルパティ・リヴィウだったのではないでしょうか。
開始5分でまたしても香川がヘディングで決めて先制したドルトムント、
後半開始直後にフンメルスの追加点でカルパティの気力をくじき、
更には終了間際にレヴァンドウスキーがダメ押し弾をあげて
3−0のワンサイドでドルトムントが勝利しました。
セヴィージャが本日、パリ・サン・ジェルマンに負けたことにより
現在ドルトムントは3位ながら2位のセヴィージャと勝ち点1差に縮まりました。
決勝トーナメントへの勝ち抜けをかけて、15日の最終節の直接対決に臨みます。
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Posted on 12 月 2nd, 2010
絶対サボろうと思っていたUEFAヨーロッパリーグですが、
気がついたらまたほとんど見てしまっていました。
しかし、このシーズンどこもアルプス地域、ロシア、北欧、東欧の
チームのホームゲームは見合わせた方が良いのではないかと思います。
ユベントスが苦戦している?と思って見てみたら、ユベントスのCL用白ユニが
保護色となってしまっている吹雪の中での試合でビビりました。
そんな状態の試合が各地で見られたのですが、シュトゥットガルトの対戦相手
ヤングボーイズはスイスの首都ベルンのチーム、
昨日からの雪のせいで、キックオフ時刻になっても除雪作業が終わらず、
予定よりもやや遅れてのスタートとなりました。
戦前の予想ではヤングボーイズ有利、という見方が大半でしたが、
きっとシュトゥットガルトは敵地・自然環境もなんのそのでやってくれる、と
思ったのですが、なかなかそうも行かず、シーソーゲームの途中
シュトゥットガルトが逆転したものの、78分には再び同点、
そしてその3分後、雪の中、シュトゥットガルトの虚をついた
マユカが逆転のゴールを決めると、更にがっくり来たシュトゥットガルトの
隙を狙うようにすぐさま追加点を決め、勝敗は決してしまいました。
それでもまだグループ首位、勝ち抜けは決定ですので良しとしましょうか。
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Posted on 11 月 5th, 2010
2日間に渡るチャンピオンズリーグの対戦の後、見るのも大変な1日がやって来ます。
昨日(日本時間では深夜〜今朝にかけて)はUEFAヨーロッパリーグ、
グループステージ第4節の24対戦が2つの時間帯に分かれて一気に行われました。
まずはレバークーゼン、空席の目立つバイアレーナで行われたサロニキとの対戦は
なかなか得点のないまま90分が過ぎますが、このままドローかという終了間際、
ロルフェス、サムと最後のチャンスを狙い、相手がシュートを跳ね返したそのボールを
ヴィダルが押し込みゴールを決め、グループ首位を守りました。
また、香川がフル出場したサンジェルマン対ドルトムントの一戦も
ゴールチャンスは山のようにあれどゴールに嫌われます。また、エデルにも阻まれ無得点。
サンジェルマンが決勝トーナメントに行く事は阻止できましたが、
ドルトムントはグループ3位と厳しい順位です。
国内では成績不振なものの、何故かヨーロッパでは好調なシュトゥットガルトは
アウェーでヘタフェと対戦、前半にマリカがゴールを決めると自分たちのペースとなります。
終盤にマリカがレッドカードで退場となりますが、3点のリードを守って余裕の勝利、
なんとドイツ勢では真っ先にグループステージを突破しました。
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