レバークーゼンとシュトゥットガルトの結果とスタメン〜EL第5節
12 月 2nd, 2010
絶対サボろうと思っていたUEFAヨーロッパリーグですが、
気がついたらまたほとんど見てしまっていました。
しかし、このシーズンどこもアルプス地域、ロシア、北欧、東欧の
チームのホームゲームは見合わせた方が良いのではないかと思います。
ユベントスが苦戦している?と思って見てみたら、ユベントスのCL用白ユニが
保護色となってしまっている吹雪の中での試合でビビりました。
そんな状態の試合が各地で見られたのですが、シュトゥットガルトの対戦相手
ヤングボーイズはスイスの首都ベルンのチーム、
昨日からの雪のせいで、キックオフ時刻になっても除雪作業が終わらず、
予定よりもやや遅れてのスタートとなりました。
戦前の予想ではヤングボーイズ有利、という見方が大半でしたが、
きっとシュトゥットガルトは敵地・自然環境もなんのそのでやってくれる、と
思ったのですが、なかなかそうも行かず、シーソーゲームの途中
シュトゥットガルトが逆転したものの、78分には再び同点、
そしてその3分後、雪の中、シュトゥットガルトの虚をついた
マユカが逆転のゴールを決めると、更にがっくり来たシュトゥットガルトの
隙を狙うようにすぐさま追加点を決め、勝敗は決してしまいました。
それでもまだグループ首位、勝ち抜けは決定ですので良しとしましょうか。
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本日の結果
ヤング・ボーイズ・ベルン 4−2 VfB シュトゥットガルト
ローゼンボリBK 0−1 バイエル・レバークーゼン
ハイデュク・スプリット 1−3 AEK アテネ
OB オーデンセ 1−1 ヘタフェ
サンプドリア 1−2 PSV アイントホーフェン
メタリスト・ハルコフ 2−1 デブレツェニ VSC
ゼニト・ザンクトペテルスブルク 3−1 RSC アンデルレヒト
レフ・ポズナニ 1−1 ユベントス
アトレティコ・マドリー 2−3 アリス・サロニキ
AAヘント(ゲント) 1−0 レフスキ・ソフィア
マンチェスター・シティ 3−0 SVザルツブルク
スポルティング CP 1−0 リール OSC
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【本日の先発・交替・得点】
ヤング・ボーイズ・ベルン 4−2 VfB シュトゥットガルト
ヤング・ボーイズ・ベルン:
1 Wölfli - 7 Sutter, 20 Affolter, 4 Nef, 25 Jemal -
17 Spycher, 11 Doubai (67. 9 M. Schneuwly) -
21 Degen, 10 Costanzo (56. 14 C. Schneuwly), 19 Lulic (73. 23 Regazzoni) -
24 Mayuka
シュトゥットガルト:
23 Ziegler - 2 Degen (72. 14 Funk), 38 Bicakcic, 6 Niedermeier, 3 Molinaro -
8 Kuzmanovic, 34 Bah - 25 Elson, 19 Camoranesi - 7 Harnik (74. 26 Didavi) -
29 Pogrebnyak (66. 36 Schipplock)
ゴール:35. デゲン(ベルン)、48. ポグレブニャク(シュトゥットガルト)、
68. シプロック(シュトゥットガルト)、78. ズッター(ベルン)、
81. マユカ(ベルン)、82. マユカ(ベルン)
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グループH順位表:
1 シュトゥットガルト5試合 4勝 0分 1敗 得失点差6 勝ち点12
2 ヤング・ボーイズ 5試合 3勝 0分 2敗 得失点差1 勝ち点9
3 へタフェ 5試合 1勝 1分 3敗 得失点差−5 勝ち点4
3 オーデンセ 5試合 1勝 1分 3敗 得失点差−2 勝ち点4
除雪作業中。
待たされている方も雪にまみれて行きます。これはケラー監督?
結果は4−2。笑うヴェルフリ。ツィーグラーの背中が哀愁です。
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ローゼンボリBK 0−1 バイエル・レバークーゼン
こちらは雪の少ない北欧、ピッチの端などにかき分けられた雪。
ピッチにも雪はあってもコンディションはさほど悪くは見えませんでしたが、
やはり凍っているのか、スリッピーな状態のようです。
こちらは最近レバークーゼンの得点源に定着して来たサムの
35分のゴールで得たリードをを守りきってレバークーゼンが勝っています。
これでレバークーゼンは堂々首位での勝ち抜けを決めました。
ローゼンボリBK:
1 Örlund - 2 Lustig, 5 Bjärsmy, 11 Demidov,
3 Dorsin - 4 Annan - 19 Henriksen, 15 Skjelbred - 10 Moldskred -
14 Iversen, 30 Prica
バイエル・レバークーゼン:
36 Giefer - 17 Vida, 5 M. Friedrich, 4 Hyypiä, 24 Kadlec -
3 Reinartz - 14 Balitsch - 8 L. Bender - 18 Sam (68. 28 Kaplan), 31 Jörgensen (76. 19 Derdiyok) -
9 Helmes (85. 27 Castro)
ゴール:35. サム(レバークーゼン)
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グループB順位表:
1 レバークーゼン 5試合 3勝 2分 0敗 得失点差6 勝ち点11
2 アリス 5試合 2勝 1分 2敗 得失点差0 勝ち点7
3 A マドリー 5試合 2勝 1分 2敗 得失点差2 勝ち点7
3 ローゼンベリ 5試合 1勝 0分 4敗 得失点差−8 勝ち点3
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双方で唯一のゴールはサムのこのゴール。
雪はなくても厳寒の北欧。
選手も寒そうですが、遠路ドイツから来たサポーターも声援を送れない程に凍えています。
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