毎節、UEFAチャンピオンズリーグの対戦の前後には
ヨーロッパリーグの対戦が一気にあるのですが、
今回もいつものようにEL、グループステージ第2節、
計24試合が昨夜（日本時間では深夜〜今朝にかけて）行われ、
ドイツ、ブンデスリーガ勢からは国内カップ（DFBポカール）勝者のシャルケ、
昨季リーグ4位のハノーバーが登場、両チームも予想外に苦しみながらも勝利しました。

シャルケは新加入・フクスのドッペルパックでリード、
その後フラドのゴールでダメ押し、これでシャルケはグループ首位に立ちました。
なお、内田はベンチ入り無しでした。

ハノーファーは前半2ゴールで優位に立ちますが、後半開始5分で1点を返され、
その後は格下・ヴォルスクラに押され気味のままの時間が続きました。
それでもツィーラーがゴールを死守、なんとか２−１に逃げ切りました。

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昨日の結果：

シャルケ　３−１　マッカビ・ハイファ
ヴォルスクラ・ナフトハズ・ボルタヴァ　１−２　ハノーファー 96

ルピン・カザン　２−２　PAOK サロニキ
ロコモティブ・モスクワ　０−２　RSC アンデルレヒト
メタリスト・ハルコフ 　１−１　AZ アルクマール
マルメ FF　１−２　アウストリア・ヴィーン
スポルティング・ブラガ　　１−２　クラブ・ブルッへ
NK マリボル　１−２　バーミンガム・シティー
セルティック・グラスゴー　１−１　ウディネーゼ・カルチョ
スタッド・レンヌ　１−１　アトレティコ・マドリー
AEK ラルナカ　１−１　ステアウア・ブカレスト
トゥエンテ・エンスヘーデ　４−１　ヴィスワ・クラクフ
オーデンセ BK　０−２　フルアム
AEK アテネ　１−２　シュトルム・グラーツ

トッテナム・ホットスパー　３−１　シャムロック・ローバーズ
スタンダール・リエージュ　３−０　FC コペンハーゲン
レギア・ワルシャワ　３−２　ハポエル・テルアビブ
ラピド・ブカレスト　１−３　PSVアイントホーフェン
FC ヴァスルイ　２−２　FC チューリヒ
スポルティング・リスボン　２−１　ラツィオ・ローマ
マッカビ・テルアビブ　１−１　ディナモ・キエフ
ストーク・シティー　２−１　ベシククタシュ
レッド・ブル・ザルツブルク　３−０　スロヴァン・ブラチスラヴァ
アスレティック・ビルバオ　２−０　パリ・サンジェルマン

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一昨日のグループA〜Dに続いて、昨日（日本時間では本日深夜〜今朝にかけて）は
UEFAチャンピオンズリーグ、第2戦のグループE〜Hまでの残り8試合が行われました。

ドイツ、ブンデスリーガ勢からは今季出遅れ気味のレバークーゼンと
昨季王者、ボルシア・ドルトムントが登場しましたが、
このドルトムントの不調は国内リーグだけではなくヨーロッパでも同様でした。
マルセイユ相手に何もできず、ストレート負けを喫してしまいました。
前節ではアーセナルと分けているだけに、残念さもひとしおです。
かつてはヨーロッパを暴れ回ったドルトムントならよく知っているはずですが
優勝した翌年はどうしてもこうしたもの。
試合数も増え、調子を整えるのにも苦労するのはお決まりです。
ここを乗り越えてこその強豪チーム、是非ともここは頑張って欲しいものです。

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昨日の結果：
レバークーゼン　２−０　KRCゲンク
オリンピック・マルセイユ　３−０　ボルシア・ドルトムント

シャフタール・ドネツク　１−１　アポエル・ニコシア
BATEボリソフ　０−５　バルセロナ
ヴァレンシア　１−１　チェルシー
アーセナル　２−１　オリンピアコス・ピレウス
ACミラン　２−０　ヴィクトリア・プルゼニュ
ゼニト・ザンクトペテルブルク　３−１　ボルト

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昨日は更新をお休みして、いえ、サボリではなく大事な一戦を前に
ブンデス第7節の土・日の対戦の記事に画像をきっちりと補足しておきました。
これで安心してヨーロッパに臨めます。

再びミッドウィークのヨーロッパのカップ戦マッチデーがやってきました。
まずその一番手がUEFAチャンピオンズリーグ、
グループステージ、グループA〜Dの第2戦となり、
バイエルンはホームに強敵、マンチェスター・シティを迎えての正念場となりました。

今季、ここまで比較的好調にやって来たバイエルンにとって、
ボアテングの古巣でもある、公式戦では今季初めての強敵、
CLグループステージ最大のライバルとの気を引き締めてかからねばならない
大事な対戦でしたが、ここでもバイエルンは強さを見せ、公式戦10試合連続無失点としました。

最初はさすがの強敵に、ゲームを構築させてもらえず、
攻めあぐねていたものの、前半のラスト10分の猛攻でバイエルンが2点をあげ、
その余裕をもって後半もバイエルンがしっかりとしたプレーで完封、
グループ首位の座を守ることができました。

一方、前節FAカップ勝者とドローに終ったナポリは、ビジャレアルを完封、
2位に付け、なんとマンCは現在、勝ち点に差を付けられ3位となっています。
とはいえまだ4戦あるわけですし、どのチームも油断は出来ない状況に違いありません。

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昨日の結果：
バイエルン　２−０　マンチェスター・シティ

CSKAモスクワ　２−３　インテル・ミラノ

SSCナポリ　２−０　ビジャレアル
トラブゾンスポル　１−１　リールOSC
オツェルル・ガラツィ　０−１　ベンフィカ・リスボン
マンチェスター・ユナイテッド　３−３　バーゼル
レアル・マドリード　３−０　アヤックス・アムステルダム
オリンピック・リヨン　２−０　ディナモ・ザグレブ

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ドイツ、ブンデスリーガ第7節の最終日、日曜日には
（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）2つの時間帯に別れて残り2試合が行われました。

まずは午後のゲームでは近頃好調なケルンがホッフェンハイムを完封。
今節もGKの好セーブに見どころが多かったのですが、レンジングも同様、
元々のポテンシャルは高かったのですから今の働きぶりは納得です。
結果としては一方的な点数ではありますが、なかなかに面白い対戦でした。
ケルン・槙野はベンチ入りしていたものの、出番はないままに終りました。

そして第7節のトリとなったのがブレーメン対ヘルタの対戦。
本来、バイエルン−レバークーゼンなどをトリにしたい所でしょうが、
日程の関係もあってブレーメンを持って来たといった感じです。
ブレーメンもこんな日程にならないように、今季は頑張って欲しい所。
なにしろ日曜夕方の試合をやっているという事は、CLにもELにも出ていないという事ですから。

しかしこのゲーム、主審のせいで荒れまくった展開でしたが、
ブレーメンファンとしては結構に楽しめた試合ではなかったでしょうか。
バイエルンファンとしても、幻になりましたがピサロがハットトリックという活躍は嬉しい話ですし、
クラフトの素晴らしいセーブにも、彼を応援したい気持ちになりました。

ただ、同じ元バイエルン選手でもレルのレッドカードは残念です。
次節、レルを欠くのはヘルタにとっても痛いのではないでしょうか。

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昨日の結果：
ケルン　２−０　ホッフェンハイム

ブレーメン　２−１　ヘルタ・ベルリン

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ドイツ、ブンデスリーガの第7節、メインデーとなった昨日は
（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）2つの時間帯に別れて合計6試合が行われ、
バイエルン・ミュンヘンはホームで昨季2位のレバークーゼンを３−０と完封しました。

リベリーは相変わらずの好調ぶりを見せ、78分には怪我から復帰したロッベンが登場、
わずか4分でしたが、久々にバイエルの両翼が揃いました。
そしてそのロッベン、手ぶらで戻って来た訳ではなく、90分には
シュヴァインシュタイガーの絶妙のパスを受けて、ドリブル＆シュートで3点目を決め、
いつものロッベンが戻って来た事をファンに示しました。

明後日（日本時間では28日）のCL第2戦に向けて気分も上昇です。

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そしてシャルケでは内田がフル出場、フンテラールのゴールをアシストしたり、
ドイツのファンやマスコミの注目を集めていました。
チームも逆転勝利しています。

また、日本人と言えばドルトムントの香川も先発出場しましたが無得点で交替しています。
マインツにすればどうしても意識しないではいられないドルトムントが相手、
ミュラーのゴールで先制しましたが、土壇場でドルトムントの逆転を許してしまいました。

アウグスブルクでも細貝がフル出場していますが、スコアレスドローに終っています。
メンヘングラートバッハの大津、フライブルクの矢野、ヴォルフスブルクの長谷部(故障)はベンチ入りなし。

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昨日の結果：
バイエルン　３−０　レバークーゼン

ヴォルフスブルク　１−０　カイザースラウテルン
マインツ　１−２　ボルシア・ドルトムント
シャルケ　４−２　フライブルク
アウグスブルク　０−０　ハノーバー
ボルシア・メンヘングラートバッハ　１−０　ニュルンベルク

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昨夜（日本時間では今朝未明〜早朝）はドイツ、ブンデスリーガの第7節、
最初の試合となる”金曜夜の対戦”としてシュトゥットガルト対ハンブルクの一戦が行われました。

先制したのはシュトゥットガルト。
ハルニクのゴールで「やはり今日もHSVはダメか…」という気分になったものの
後半になってチェルシー組のブルマが同点となるゴールを決め、
更に67分、テシェが素晴らしい、そして奇跡的なゴールを決めてハンブルクが逆転、
カルドソ新監督の元、今季初勝利をアウェーで飾りました！

岡崎は今日も先発、惜しいシーンもあったものの無得点で交替となっています。

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昨日の結果：
シュトゥットガルト　１−２　ハンブルク

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ノーマル日程になって、時間に余裕ができたことで
ついついこのサイトも更新をサボったりしてしまいました。
おかげさまで日頃サッカー地獄に忙しくて出来ていなかった、
日常生活のアレコレを、若干とはいえ片付けることができました。

ついでにオクトーバーフェスト関係のバイエルングッズなども眺めていました。
バイエルングッズで一番人気なのはやはり通常のユニフォームのようですが、
それに次ぐのが各国代表にも選ばれているスター選手達、ロッベンやミュラー、
シュヴァインシュタイガー、リベリー、ゴメスの名前の入ったユニフォームだそうです。
なるほど、と納得しつつも驚いてしまいましたが、キャプテンは入っていないんですね。
華やかなアタッカーの方が人気があるのもわかりますが、
どうせ買うなら、公式でないと手に入らない選手の方が良いと思ってしまうのですが…

そのロッベンとゴメス、負傷者のうちの二人がトレーニングを開始したそうです。
CL次節のマンＣ戦にはなんとか出場できそうかもしれません。

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さて、今日もまた時間が切羽詰まっていますので、急いで簡単に
先週末の第6節の公式ベストイレブンをお伝えしたいと思います。
例によって抜けている第5節のベストイレブンも後日お伝えの予定です。

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過密日程の英国週間はしばし一段落、今週は久しぶりにのんびりと過ごせます。
来週以降はまたCLやユーロ予選といったスケジュールになるので、
ブンデスファンの皆様も今はゆっくりとお休みをおとり下さい。
（とはいえ、ついついスペイン等、他地域のゲームを見てしまう訳ですが…）

選手達ものんびりペースでトレーニングや調整を行っていますが、
その間にバイエルンのスポンサーでもあるビール会社、パウラナーの為に、
恒例の選手達による写真撮影が行われたそうです。
世界最大のビール祭り、オクトーバーフェストを控えて、
広告などに使用する写真を撮っているのですが、
オクトーバーフェスト同様、バイエルン地方の民族衣装である
レーダーホーゼ（サスペンダー付きの革半ズボン）を着用せねばならず、
他国出身の選手達にとっては心理的にハードルの高い行事ではないでしょうか。

ビールの広告と言う事で、アラバや宇佐美はどうなんだ？　という懸念はご無用。
ドイツ（バイエルン）の法律では16歳以上ならビールの飲酒はＯＫです。

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ところで、週末に行われたブンデスリーガ第6節の対シャルケ戦で
タックルを受けて負傷退場したグスタヴォは、激しい落ち方をしたものの
負傷箇所は足首との事で、それも打撲だけの継承との事です。
これからのハードスケジュールを控えて、一安心です。

さて、そのシャルケ対バイエルン戦のマスコミ採点を今日はお伝えしたいと思います。

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ドイツ、ブンデスリーガの第6節、最終日となる昨日（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）は、
ハノーバー対昨季マイスターのボルシア・ドルトムント、そしてトリのゲームとして
シャルケ対バイエルンの2試合が2つの時間帯に別れて行われました。

今季はシャヒン＆バリオスを欠いているからか、立ち上がりから調子に乗りきれない
ドルトムントはスコアレスで折り返した後半の63分、香川のゴールで先制しますが
終了間際に立て続けに得点され、結局は逆転負けを喫することとなりました。
クロップ、気を確かに！

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そしてCLの日程の関係もあって、最終日に対戦を持って来たシャルケ対バイエルン、
やはり予想通りに、好調のバイエルンが０−２と無失点で勝利しました。
今季6試合で失点1という成績は課題でもあったディフェンスラインの補強、
そして世界屈指のGKノイアー獲得のおかげでしょうか。

そのノイアー、筋金入り・根っからのシャルカー、
シャルケで20年を過ごしたという経歴のプレーヤーだけに
ゲルゼンキルヒェンでの公式戦と言う事もあって、
この再会にシャルケサポーターも熱かったように感じました。

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昨日の結果：
ハノーバー　２−１　ボルシア・ドルトムント

シャルケ　０−２　バイエルン

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しかし荒れ模様、波乱に満ちたブンデスリーガ第6節のメインデーでした。

昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガの第6節、
メインデーでもあり、2つの時間帯に別れて計6試合が行われました。
しかし波瀾万丈の展開に、午後の試合5試合のうち、4試合でレットカードが出される状態で
しかもそのうち2つのゲームでは退場になったのはゴールキーパーという不安な展開でした。

ヴォルフスブルクでは残り10分程とはいえ、ポラクの負傷もあって交代枠を使い切っていたため、
急遽、ヒッツのユニを着込んだ長谷部がゴールに立つこととなりました。
専門外の仕事とはいえ、よくやっていた長谷部ですが、結局は1ゴールを奪われ
チームは２−１で黒星を喫することとなってしまいました。

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また、アウグスブルクの細貝は前節に続いてゴールを決めています！

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昨日の結果：
レバークーゼン　１−４　ケルン
ニュルンベルク　１−１　ブレーメン
ホッフェンハイム　２−１　ヴォルフスブルク
ヘルタ・ベルリン　２−２　アウグスブルク
ハンブルク　０−１　ボルシア・メンヘングラートバッハ

カイザースラウテルン　３−１　マインツ

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