ブレーメン、ケルンが勝利〜BL第7節

9 月 26th, 2011

山羊試合結果 楽隊試合結果
ドイツ、ブンデスリーガ第7節の最終日、日曜日には
(日本時間では昨夜〜深夜にかけて)2つの時間帯に別れて残り2試合が行われました。

まずは午後のゲームでは近頃好調なケルンがホッフェンハイムを完封。
今節もGKの好セーブに見どころが多かったのですが、レンジングも同様、
元々のポテンシャルは高かったのですから今の働きぶりは納得です。
結果としては一方的な点数ではありますが、なかなかに面白い対戦でした。
ケルン・槙野はベンチ入りしていたものの、出番はないままに終りました。

そして第7節のトリとなったのがブレーメン対ヘルタの対戦。
本来、バイエルン−レバークーゼンなどをトリにしたい所でしょうが、
日程の関係もあってブレーメンを持って来たといった感じです。
ブレーメンもこんな日程にならないように、今季は頑張って欲しい所。
なにしろ日曜夕方の試合をやっているという事は、CLにもELにも出ていないという事ですから。

しかしこのゲーム、主審のせいで荒れまくった展開でしたが、
ブレーメンファンとしては結構に楽しめた試合ではなかったでしょうか。
バイエルンファンとしても、幻になりましたがピサロがハットトリックという活躍は嬉しい話ですし、
クラフトの素晴らしいセーブにも、彼を応援したい気持ちになりました。

ただ、同じ元バイエルン選手でもレルのレッドカードは残念です。
次節、レルを欠くのはヘルタにとっても痛いのではないでしょうか。

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昨日の結果:
ケルン 2−0 ホッフェンハイム

ブレーメン 2−1 ヘルタ・ベルリン

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ブレーメン 2−1 ヘルタ・ベルリン
主審の迷判定に選手達も観客もイライラ。
ブレーメンファンからのブーイングも主審に向けてのものでした。
10枚のイエローカードが出され、うち2枚はヘルタの2選手を退場させる事となってしまいました。
それを思えば10人、最終的には残り30分を9人で戦ったヘルタはよくやりました。

そしてここには表れていませんが、判定にイライラのシャーフ監督も退場を命じられています。
また、81分(確か…)のピサロの2つ目のゴールは認められませんでしたが、
それを跳ね返すようなロスタイムの勝利のゴールでピサロがMOMに輝いています。

ちなみにこの主審、バイエルンの審判です…。

.【本日の先発】
ブレーメン:
21 Mielitz - 17 Ignjovski, 15 Prödl, 23 Wolf, 13 Schmitz -
44 Bargfrede - 8 Fritz, 14 Hunt - 20 Ekici - 7 Arnautovic, 24 Pizarro

ヘルタ・ベルリン:
35 Kraft - 2 Lell, 4 Hubnik, 5 Mijatovic, 3 Kobiashvili -
8 Ottl, 18 Niemeyer - 20 Ebert, 10 Raffael, 11 Torun - 9 Ramos

交替
46分 トルン → 17 ベン-ハティラ(ヘルタ)
59分 エキシ → 10 マリン(ブレーメン)
59分 エベルト → 6 ヤンカー(ヘルタ)
66分 ベン-ハティラ → 28 ルステンベルガー(ヘルタ)
71分 シュミッツ → 11 ローゼンベルク(ブレーメン)
82分 バルグフレーデ → 4 ナウド(ブレーメン)

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ゴールは次の3つ。
3分 ラモス(ヘルタ)、23分 ピサロ(ブレーメン)、
90分+3 ピサロ(ブレーメン)

イエローカード。
10分 ラモス(ヘルタ)、12分 レル(ヘルタ)、
67分 フリッツ(ブレーメン)、74分 ヤンカー(ヘルタ)、
76分 ピサロ(ブレーメン)、84分 クラフト(ヘルタ)、
89分 ミヤトヴィッチ(ヘルタ)、90分 コビアシュヴィリ(ヘルタ)

レッドカード。
57分 レル(ヘルタ イエローレッド)、63分 ラモス(ヘルタ イエローレッド)

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ラモスのゴール 喜ぶヘルタ
開始早々にラモスが先制のゴール。

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ヘディング ピサロ
23分、ピサロの同点ゴール。今日は30分以内のお届け成功。 
写真左はピサロとオットルの、元バイエルン同士の競り合い?

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レル
 57分、
 レルが2枚目のカードを貰い、退場。

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ピサロとクラフト
 クラフト、
 先輩のピサロに噛み付く。

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幻のゴール 幻のゴール2
81分、ピサロの幻ののゴール。不運にも認められませんでした。
オンサイドだよね? 入ってるよね? まさに「アンラッキー」。

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指示 シャーフ退場
そのすぐ後にブリヒ主審がフリッツ主将に指差しつつ何かを告げ…
てっきりゴールが認められなかったピサロが文句を言った事で警告を受けたと思いきや
ウルサイと退場を命じられたのはシャーフ監督、その人でした。

ブーイング
 この事態にホーム、
 ブレーメンのファンは不満顔。
 ちびっ子達もついついこのブーイング。

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2点目ゴール ピサロのゴール2
ヘッドで 喜ぶ
ロスタイム、マリンのコーナーキックにローゼンベルクがヘッドて合わせようとし、
外れたこれが丁度パスのようにピサロの所へ。これをピサロが頭でブレーメン2点目。
結局ピサロの活躍でブレーメンは勝利し、2位につけました。

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ケルン 2−0 ホッフェンハイム

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【本日の先発】
ケルン:
1 Rensing - 12 Andrezinho, 23 McKenna, 17 Sereno, 4 Eichner - 
5 Riether, 19 Jajalo - 20 Chihi, 15 Peszko - 10 Podolski - 11 Novakovic

ホッフェンハイム:
33 Starke - 2 Beck, 25 Vorsah, 5 Compper, 28 Braafheid - 
6 Rudy, 21 Kaiser - 10 Babel, 22 Roberto Firmino, 15 Mlapa - 11 Sigurdsson

交替
55分 ムラパ → 20 オバジ(ホッフェンハイム)
68分 カイザー → 8 ムソナ(ホッフェンハイム)
73分 ノヴァコヴィッチ → 13 ラーニヒ(ケルン)
76分 ロベルト・フィルミーノ → 9 シップロック(ホッフェンハイム)
83分 アンドレジーニョ → 25 マトゥシク(ケルン)
85分 ペシュコ → 27 クレメンス(ケルン)

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ゴールは次の2つ。
20分 ヤヤロ(ケルン)、64分 ポドルスキー(ケルン)

イエローカード。
14分 バベル(ホッフェンハイム)、18分 セレノ(ケルン)、
75分 コンパー(ホッフェンハイム)

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王子 山羊
チアリーダー
 ケルンといえば、
 王子。
 山羊。
 チアカール。

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ヤヤロ 先制
20分、ヤヤロのゴールでケルン先制。

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レンジング
 レンジングも昨日は無失点。

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2点目 ポドルスキーの得点
64分、ポドルスキーのゴールでダメ押し。

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スタニスラフスキー監督
 スタニー、ドンマイ。

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第7節 終了時点での順位。 
                試合数  得失点  ポイント

1 バイエルン・ミュンヘン    7   21:1    18  ←宇佐美在籍
2 ヴェルダー・ブレーメン    7   14:7     16
3 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 7   9:3    16  ←大津在籍
4 TSGホッフェンハイム      7   12:7    12
5 シャルケ04          7   15:12    12  ←内田在籍
6 ハノーバー 96        7   8:8    12
7 VfBシュトゥットガルト    7   10:6    10  ←岡崎在籍
8 ボルシア・ドルトムント    7   9:7     10  ←香川在籍
9 1.FCニュルンベルク      7   6:7     10
10 1.FCケルン          7   13:15    10  ←槙野在籍
11 バイエル・レバークーゼン   7   7:10    10
12 ヘルタBSC          7   9:9     9
13 VfLヴォルフスブルク     7   8:12    9  ←長谷部在籍
14 1.FSVマインツ05       7   9:15    7
15 カイザースラウテルン     7   5:10    5
16 FCアウグスブルク       7   6:12    4  ←細貝在籍
17 SCフライブルク        7   12:22    4  ←矢野在籍
18 ハンブルガーSV        7   8:18     4

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