昨日の恐ろしいドローの結果、バイエルンは監督解任を発表しました。
既にシーズン終了後に退陣が決定していましたが、この惨状についに取締役会が動きました。
ウィンターブレイクで彼が解任されていたとすれば、ファン・ボメルや
デミチェリスがチームを去る事もなかったでしょうし、グスタヴォを獲る事もなかったでしょうし
いろいろと思いは巡りますが、既に起こってしまった事は仕方のないこと、
ブットをゴールマウスに戻して、しっかりとCL圏奪取をして行きましょう。

それにしてもウリ、自分の糾弾もファン・ハールになすり付けているように見えますが…

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さて、昨日は（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）ドイツ、ブンデスリーガ第29節最終日。
残り2試合が二つの時間帯に別れて行われました。
2試合ともが残留がかかったチーム対上位チームの対戦となりましたが、予想外の展開を見せました。

まずは午後の試合、ボルシア・メンヘングラッドバッハ対ケルン。
シーズン後半になって目覚ましい成績を上げているケルンに対し、
ボルシア・メンヘングラッドバッハは定位置ともいえる、降格が見える最下位。
ところが前半からメンヘングラッドバッハが飛ばします。
３−０で折り返すと後半も2ゴールを決めて５−１という結果となりました。
ロイスはドペルパックと1アシスト、そしてハンケは3アシストと素晴らしい成績です

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そして第29節トリの試合は現在2位のレバークーゼン対昇格組ザンクト・パウリ。
意外にもスコアレスで折り返すと先制点を挙げたのはSt.パウリでした。
しかしその後、レバークーゼンが2点を決めて逆転、しっかり勝ち点3をプラスしました。

首位を独走状態のドルトムントがこの数節、足踏みをしている間に、
1位・2位のポイント差は５にまで狭まってしまいました。

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本日の結果
ボルシア・メンヘングラッドバッハ　５−１　ケルン
レバークーゼン　２−１　ザンクト・パウリ

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今回も記事が長くなってしまったので、バイエルンの試合と
その他のブンデスリーガの試合結果を分けて別記事としてみました。

別記事でも欠きましたが、ドイツ、ブンデスリーガではこの日一日で
4枚のレッドカードが出されるという、波乱の展開となりました。

内田対長谷部、シャルケ対ヴォルフスブルクの日本人対決は
地元ドイツではむしろマガト絡みの因縁の一戦として注目されました。
つい先般までシャルケを指揮していたマガト監督はリーグでの不振を理由に解任されると
すぐさま１日で古巣、ヴォルフスブルクの指揮官にかえり咲きました。

この注目の一戦は、チャンピオンズリーグではアウェーでインテルにも勝利し、
ラングニック新監督もチームに馴染み調子が上向いているシャルケが
降格圏から逃れたい同じく今季不振のヴォルフスブルクに競り勝ちました。

内田、長谷部とも90分間のフル出場をしています。

また、シュトゥットガルトの岡崎も90分間出場していますが、
シーソーゲームの末、チームも逆転されて敗北しています。

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本日の結果
ニュルンベルク　１−１　バイエルン
シャルケ　１−０　ヴォルフスブルク
ハンブルク　１−１　ボルシア・ドルトムント
フライブルク　３−２　ホッフェンハイム
ハノーバー　２−０　マインツ

シュトゥットガルト　２−４　カイザースラウテルン

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昨日は（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）ドイツ、ブンデスリーガ
第29節のメインデー、2つの時間帯に別れて、合計6つの対戦が行われましたが
なんとこの日一日で4枚のレッドカードが出される事となってしまいました。

ニュルンベルク対バイエルン・ミュンヘンのバイエルンダービーは
特にバイエルンをライバル視するニュルンベルクのモチベーションの高さが影響し、
バイエルンはロッベンとミュラーの働きで先制こそしたものの
自分たちの思うプレーがほとんどできないまま時間が経過します。

クラフトのミスがその後の展開を占っていたかのように、
60分、クラフトの中途半端なパスから失点を許してしまいます。
そのまま試合を再度自分たちに引き寄せることができないままドロー。
ハノーバーが勝利した事もあって、再びCL出場圏外の4位に転落してしまいました。

そして次節はバドシュトゥーバー、ロッベンを欠いて戦うこととなってしまいました。

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本日の結果
ニュルンベルク　１−１　バイエルン
シャルケ　１−０　ヴォルフスブルク
ハンブルク　１−１　ボルシア・ドルトムント
フライブルク　３−２　ホッフェンハイム
ハノーバー　２−０　マインツ

シュトゥットガルト　２−４　カイザースラウテルン

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ぐずぐず画像をいじっている間に今日の試合も始まる時間が近づいて来ました。
さて、気がつくとまた週末、昨日（日本時間では本日未明）金曜日夜には
ドイツ、ブンデスリーガ第29節が始まり、最初の対戦として
アイントラハト・フランクフルト対ヴェルダー・ブレーメンの試合が行われました。
なんとハリル・アルティントップのオウンゴールでブレーメンがリードしますが、
試合終了間近の83分になってフランクフルトがユングの粘りと
フェニン一年ぶりのゴールで追いつき、結局ドローに終りました。

フランクフルトは前節に続いてまたもドロー、そして勝ち点が欲しい
今季不調のブレーメンはまたしても勝ち点1しか加算できず、
来季はチャンピオンズリーグどころかヨーロッパリーグ出場にも
遠く届かない今の順位から上がることが出来ませんでした。

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フランクフルト　１−１　ブレーメン

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昨日（日本時間では本日深夜から朝にかけて）行われたUEFAヨーロッパリーグ
準々決勝の第一戦も大差のついたゲームが多かったですね。
そしてアウェーチームはなぜかみんな揃って一得点となっています。

ELもレバークーゼンが消えた事で、真剣に見ることがなくなってしまいました。
今シーズンのドイツ勢はちょっとない程の情けない状態でした。
いつまでもW杯の影響で…とも言っていられない気がします。
シャルケだけが頼りの状況、非常に悔しいです。

そういえばそのシャルケ、試合中止となった対ザンクト・パウリ戦は
結局２−０としていたシャルケの勝利と言う事に決定されました。
そのドイツ、ブンデスリーガ第28節の公式ベストイレブンをお伝え致します。

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本日の結果（ヨーロッパリーグ）
FC ポルト　５−１　スパルタク・モスクワ
ベンフィカ・リスボン　４−１　PSV アイントホーフェン
ビジャレアル　５−１　トゥェンテ・エンスヘーデ
ディナモ・キエフ　１−１　SCブラガ

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出かけていた為にすっかりのんびりモードでの更新となってしまっていました。
また始まる週末のブンデスリーガを前に、また通常ペースでの更新をして行きたいと思います。
すっかり興味も無くなってしまっていますが、その間、世の中はUEFAチャンピオンズリーグの
準々決勝に一喜一憂しているようですね。チェルシー、もう立ち直れないのでしょうか。

今回出かける事にしたのはCLでのバイエルンの敗退という事もあったのですが、
代わりに一昨日（日本時間では昨日）はシャルケがインテルを叩いてくれました。

まだ第１戦しか戦っていませんが、ある程度シャルケの勝利は予想していました。
ここまでのゴール数になるとはやや予想外ですが、シャルケのCLでのプレーと、
そしてインテルもブレーメン相手にボロ負けしていたという事実を踏まえての予想、
まぁ、こんな事も有り得るだろうというのはブンデスファンなら
結構皆さんも考えていた事ではないでしょうか。
ただ、ブレーメンの時のように、第２戦では全く逆のパターンともなりかねませんので
安心はまだ出来ませんが、内田をはじめとするシャルケ守備陣が守りきってくれればと思います。

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昨日から家を離れて、今日は出先からの更新です。
いまや旅先でもパソコンが使えたり、無線LAN接続ができたりと便利な世の中になりました。
このように、ちょっと出かけるにもブンデスリーガやCLの試合の無い日に、
と必死で予定を調整したりするのも、すっかり毎度のこととなってしまいました。

さて、そのブンデスリーガですが、第28節のザンクト・パウリ対シャルケの
パウリサポーターによる副審攻撃事件（犯人は試合後すぐ、連行されています）のせいで
修了間近で試合中止となってしまった、あの金曜日の対戦はいまだ結果が出ていないようです。
「勝者なし」と書かれていましたが、本当にそうなってしまうんでしょうか…

そんなドイツ、ブンデスリーガ第28節のバイエルン対
ボルシア・メンヘングラッドバッハのマスコミ採点をお伝え致します。

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昨日（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第28節の最終日、
2つの時間帯に別れて残り2つの対戦が行われましたが、
この２試合、いずれもが荒れ模様の展開となりました。

ケルン対ニュルンベルクは主審がドイツのトップレフリーであり、
FIFA認定のレフリーでもあるマイアーさんだったのですが、それでも
両チームの不満も多く、難しい判定が多かったようです。
試合はなんとロスタイム、あと1プレーで終了のホイッスルが鳴る…
というところでホームのケルンが土壇場ゴール、勝ち点3を加えて10位に躍り出ました。
今季ずっと低迷していたケルンですが、このところ俄然勢いをつけています。
最下位にすらあったチームとは思えない復活ぶりです。

そして今節最後を飾る日曜夜のゲームはヴォルフスブルク対フランクフルト、
こちらは数多くのイエローカードが出され、そして71分には
アルネ・フリードリヒがイエローレッドで退場となってしまいました。

一点のビハインドのヴォルフスブルク、それでも10人ながら右サイドからのジエゴのクロスを
マンジュキッチが頭で押し込んで同点に追いつき、ドローに終っています。
ヴォルフスブルクの長谷部はベンチ入りしたものの、出番はありませんでした。

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本日の結果
ケルン　１−０　ニュルンベルク
ヴォルフスブルク　１−１　フランクフルト

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バイエルン・ミュンヘンファンも今日ばかりはドルトムントが勝ってくれて嬉しいですね。
ドイツ、ブンデスリーガ第28節、メインデーの昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）は
2つの時間帯に別れて、合計6つの対戦が行われました。

バイエルンはホームで最下位のボルシア・メンヘングラットバッハを相手に苦戦、
なんとか77分、ロッベリーのワンツーで1点をもぎ取り、勝ち点3を計上しました。
3位ハノーバーはシグナルイドゥナパークでの首位ドルトムントとの対戦を
スコアレスで折り返しましたが、後半怒濤のゴールラッシュで力負け、
この為、1ポイント差でバイエルンが3位、CL予備戦経由での出場順位に浮上しました！！

また、昨日は日本人ブレーヤーとしては岡崎、矢野が出場しています。
（矢野は64分、シセとの交替出場）
その他の対戦については記事本文をご覧下さい。

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本日の結果
バイエルン・ミュンヘン　１−０　ボルシア・メンヘングラットバッハ
ボルシア・ドルトムント　４−１　ハノーバー
ブレーメン　１−１　シュトゥットガルト
カイザースラウテルン　０−１　レバークーゼン
マインツ　１−１　フライブルク

ホッフェンハイム　０−０　ハンブルク

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昨日はバタバタしているうちに気付くと日にちが変わっていて、
すっかりこのサイトの更新なんぞは忘れたままになっていました。
国際マッチデーで疲れきってしまった余波…ということにしておいて下さい。

さて、またいつもの日々が戻って来ました。
国際マッチデーによる一週のお休みを挟んで、昨日からまたブンデスリーガが再開されました。
ドイツ、ブンデスリーガ第28節、初日金曜日の夜の対戦はザンクト・パウリ対シャルケとなりました。
せっかく昇格したからには、なんとか一部に残留をしたいザンクト・パウリ、
やっと復調のシャルケとの対戦に勝っておきたい所でしたが、
シャルケがラウールとドラクスラーの2ゴールで2得点をあげてリード、
St. パウリはせっかくのゴールがオフサイド判定と、ファンはいらいら。
しかも退場者が出て（揃ってファルファンへの危険なプレー）、
ファンの怒りが頂点になった時、副審にビールカップが飛んで来て、
副審がライン際で倒れこんでしまった事で、遂に試合中止となりました。

残り時間もわずかだった為、パウリに制裁、シャルケに勝ち点3となりそうな状態です。
ちなみに内田は中止となる88分迄出場、ファルファンとともにパウリを揺さぶっていました。

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本日の結果
ザンクト・パウリ　０−２　シャルケ（88分、途中中止）

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