ブンデスリーガ第14節最後の日曜日はこれもまた注目の2試合が行われました。

まずレバークーゼン対シュトゥットガルト。
現在首位のレバークーゼンが余裕で貫禄勝ち。
21分にクロースのフリーキックをヒーピアが頭で落とし、
それをキースリンクがシュート、レバークーゼンが先制ゴールをあげます。
38分にもクロースからデルディヨクがヘディングで追加点、
前半だけで勝利をほぼ確かなものとしてしまいました。
58分にもクロースがドリブルでシュトゥットガルトゴール前に持ち込み、
これをキースリンクが蹴り込み、ドペルパック。
そして87分、レーマンのファウル。PKをこれもキースリンクが決めて、ハットトリックです。
しかしクロースは3アシストです。本当に、もうミュンヘンに帰って来ない気がしてしまいます…

続くハノーファー96対バイエルンの対戦はミュラー、オリッチ、ゴメスと
獲るべき人がちゃんと点を取ってバイエルンが余裕の勝利です！
これでバイエルンは4位に浮上しました。

今日の結果。
レバークーゼン　４−０　シュトゥットガルト
ハノーバー　０−３　バイエルン

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ブンデスリーガ第14節メインデーの土曜日は6試合が行われました。

特に面白そうだったのは好調ブレーメン対王者ヴォルフスブルクの対戦。
42分にゼコが個人技で先制、43分には長谷部が大変惜しいシュートを放ちますが
これはゴールポストの右へ…　このまま０−１で折り返します。
後半は激しい競り合いの末、ロスタイムにエジルのコーナーキックからメルテザッカーが
同点ゴールを挙げ、ヴォルフスブルク側に不満を残しつつドローに終りました。
（ゼコはドペルパックとなっています）

また、こちらもとても面白そうなホッフェンハイム対ドルトムントの対戦も、
あけて見ればブレーメン対ヴォルフスブルクよりさらに荒れた試合となりました。
ファウルと激突とイエローカードの中、審判の判定を巡っても度々揉め、
81分にはヴァイデンフェラーをはり倒したマイコスウェルがレッドカード
試合終了時にもゴタゴタとした状態となっていました。

そして12位ボルシア・メンヘングラッドバッハが開始5分にダンテの超絶パスを受けて
ロイスが先制すると、そのまま1点を守りきって3位シャルケに勝っています！

今日の結果。
ヘルタ・ベルリン　１−３　フランクフルト
ブレーメン　２−２　ヴォルフスブルク
ニュルンベルク　０−１　フライブルク
ホッフェンハイム　１−２　ドルトムント
マインツ　１−１　ハンブルク

ボルシア・メンヘングラッドバッハ　１−０　シャルケ

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ドイツ・ブンデスリーガ第14節、金曜夜のゲームは
17位ボーフム対15位ケルンの一試合のみが行われました。

立ち上がりはケルンのボール支配率が圧倒的だったのですが、
14分にペッツォーニのタクティッシェン・ファウルでボーフムのFKとなります。
小野のキックをダブロウスキーがヘディングするもモンドラゴンがキャッチ。
その後も競り合うような感じで双方とも無得点。
64分にも小野のコーナーからダブロウスキー、
そしてセスタクがシュートしますが、これもモンドラゴンにキャッチされます。
（17分、30分、52分…と小野、よく映ってましたね）
68分、83分とケルンはノヴァコヴィッチの惜しいシュートがあったものの、得点は出来ず。
このままドローで終了しました。

しかし、「シンジ・オノ」じゃなくて「シニ・オノ」になるのは
納得ですが、なんだか気持ち悪いですね〜

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バイエルンでは今日、歴史的な政権交替があります…むしろこの場合は譲位というべきなのでしょうか。
ベッケンバウアー皇帝が会長の座を去り、2010年からはウルリヒ・ヘーネスが新しく王位に就きます。
これによりウリの権力は拡大、もしかすると監督人事もより思いのまま…？
オリッチのおかげで延命された某監督は…　さて。

今週はUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージでの試合があったため
お伝えするのが遅くなってしまいましたがブンデスリーガ公式の
第13節のベストイレブンについてお伝えしたいと思います。

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俄然トーニとファン・ハールの確執が取り沙汰されるようになって来ました。
先般、試合終了を待たずに帰ってしまった事で罰金を支払わされたトーニは
イタリアのマスコミに対して「監督と上手く行っていない、冬には移籍したい」とコメントした事で
またもファン・ハールの怒りを買ってしまったようで、罰金とも言われています。
しかし成績もこんな状態で、バイエルンの上層部の代替わりのついでに
ファン・ハールともお別れ、という可能性もあるかもしれません。
その場合はトーニも残留…という事になるかもしれません。トーニには実績があります。

さて、ブンデスリーガの試合がまた週末には行われますので、
チャンピオンズリーグのバイエルン対マッカビ・ハイファの対戦についての
kicker誌、Bild紙の採点をあわせて取り急ぎお伝えしたいと思います。

久々の勝利とCL決勝トーナメントへの望みが繋がった事もあって
舞い上がり気味だったのですが、やはりいずれもかなり厳しい評価がされているようで
ちょっと冷静な気持ちにさせられました…　まぁ、客観的に見るとそうなんですが。

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欧州チャンピオンズリーグのグループステージ第5戦の二日目、
今朝（現地時間では昨夜）のドイツ勢はヴォルフスブルクが
アウェーでCSKAモスクワに負けてしまいました。
しかし得失点差で2位に踏みとどまっているヴォルフスブルクは
最終戦で決勝トーナメント進出を決める事となります。

そしてまたバイエルンも勝利、ボルドーもユベントスに勝利した事により
奇跡的に？決勝トーナメント進出への望みを最終戦に繋げることが出来ました。
運も実力のうち。最後までもつれ込むのも常連チームならではの強運でしょう。

.
本日の結果は以下の通り。
CSKAモスクワ　２−１　ヴォルフスブルク
ボルドー　２−０　ユベントス
レアル・マドリー　１−０　チューリヒ
アポエル・ニコシア　１−１　アトレティコ・マドリー
バイエルン　１−０　マッカビ・ハイファ
マンチェスターＵ　０−１　ベシクタシュ
ACミラン　１−１　マルセイユ
ポルト　０−１　チェルシー

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欧州チャンピオンズリーグのグループステージ第5戦が始まりました。
今朝（現地時間では昨夜）はまずドイツ勢ではシュトゥットガルトがアウェーのグラスゴーで
レンジャーズを相手に予想をはるかに上回る勢いで快勝しました。
後半のスタートからしばらくはレンジャーズが攻めに転ずる場面もありましたが
試合はほぼシュトゥットガルトのペース。前後半にそれぞれ1ゴールで危なげない勝利です。
さい先の良いスタートで、今夜のバイエルン、ヴォルフスブルクにも期待が持てます。

その他、不調気味だったリパプールも勝利しましたが、フィオレンティーナの勝利をもって
リパプールのグループスデージ敗退が決定となってしまいました。
プレミア勢では一方のアーセナルが首位でのステージ通過が決まっています。
バルセロナ対インテルもバルセロナが余裕の勝利、ルシオは今年もバルサに負けたんですね…

本日の結果は以下の通り。
ルビン・カザン　０−０　ディナモ・キエフ
デブレツェニVSC　０−１　リバプール
レンジャーズ　０−２　シュトゥットガルト
アーセナル　２−０　Rスタンダール・リエージュ
フィオレンティーナ　１−０　リヨン
バルセロナ　２−０　インテル
ウニレア・ウルジチェニ　１−０　セビージャ
AZアルクマール　０−０　　オリンピアコスCFP

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今夜（日本時間では明日の朝未明ですが）はまたまたミッドウィークマッチが開始、
24・25日はUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節が行われます。
まず今夜はグループGのシュトゥットガルトがグラスゴーレンジャーズとアウェーで対戦。

見る側としてもこのところ結構ハードな日程でしたので、今日はちょっと楽をさせて頂いて、
CL出場のドイツ、ブンデスリーガ勢の今節予想スタメンをお伝えしたいと思います。

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今週はまたチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの
グループステージ第5戦のゲームが行われるので観戦する方も大忙しです。
そのバタバタに突入する前に、kicker誌、Bild紙ともに出そろっていましたので
ブンデスリーガ第13節バイエルン対レバークーゼンの採点をお伝えしたいと思います。

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　※試合終了後、ファン・ボメルの所に来たトニ・クロース。今が幸せそうでもやっぱりバイエルンに気は使っている？

ブンデスリーガ第13節、代表に多くの選手を送り出していたバイエルンと
今季無敗のレバークーゼンの対戦は日曜日の午後に設定されました。
おかげで十分に休息と練習のできたバイエルンは、
ウィンターブレイクまでになんとか順位を首位近くに持って行く為にも
集中と気迫でもって、アリアンツアレーナと相性のいいレバークーゼンを迎えました。
8分にクローゼが倒れながらもパスを出すと、これをゴメスが決めてバイエルンが先制しますが
そのわずか6分後、キースリンクが隙を突く速攻であっさりとイーブンに戻します。

そしてアドラーの好セーブもあって、そのまま試合は終了。
終ってみれば今節もレバークーゼンが首位を守り切りました。
バイエルンは順位を一つ上げたにとどまりました。

今日はもう一戦、現地日曜夕方の対戦はハンブルク対ボーフムの一戦。
調子にかげりの出て来たハンブルクはホームに降格エリアのボーフムを迎え
しっかりと勝ち点3を取って行きたい所ですが、両者得点の雰囲気も薄いままハーフタイム。
そして78分にボーフムがグローテの電光石火のゴールで勝利を手にしました！

本日の結果は以下の通り。
バイエルン　１−１　レバークーゼン
ハンブルク　０−１　ボーフム

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