ブンデスリーガ第13節のベスト・イレブン
11 月 27th, 2009バイエルンでは今日、歴史的な政権交替があります…むしろこの場合は譲位というべきなのでしょうか。
ベッケンバウアー皇帝が会長の座を去り、2010年からはウルリヒ・ヘーネスが新しく王位に就きます。
これによりウリの権力は拡大、もしかすると監督人事もより思いのまま…?
オリッチのおかげで延命された某監督は… さて。
今週はUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージでの試合があったため
お伝えするのが遅くなってしまいましたがブンデスリーガ公式の
第13節のベストイレブンについてお伝えしたいと思います。
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今回はいろいろな意味でちょっと驚きの顔ぶれとなっています。
ブンデスリーガ公式の第13節ベスト・イレブンは以下の通り。
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GK:アドラー(レバークーゼン)
やはりバイエルン戦で現在ドイツのトップGKと目されているにふさわしい
好セーブを連発していたアドラーが今節ベストGKに選ばれています。今季2度目の選出。
もしかするとバイエルンと対戦するチームのGKは…というジンクス再発動でしょうか。
DF:ラフィーニャ(シャルケ)、ナウド(ブレーメン)、
ブラウヴェルス(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)、ベーニシュ(ブレーメン)
ここでは新鮮な顔ぶれが揃っています。ナウドは今季4度目の選出ですが、
ラフィーニャは2度目(前節もシャルケから選出されていましたが)、
そしてブラウヴェルス、ベーニシュは今季初選出です。
主力選手を何人か欠いても揺るぎない絶好調のブレーメンからは今節、
ベストイレブン中には全チームで最多の4人が選出されています。
MF:マリン(ブレーメン)、クルーゲ(ニュールンベルク)、
エドゥアルド(ホッフェンハイム)、エジル(ブレーメン)
こちらも新鮮な顔ぶれが並んでいますね。負傷(どうやら手術が必要とか)のゼ・ロベルトが
姿を消すのと入れ替わりで負傷から復帰したエジルの名前が常連に帰って来ましたが、
実に8回目の選出で、最多選出回数のゼ・ロベルトの9回に続いています。
フリンクスが抜けてもブレーメンにはマリンも居ます。
エジルの影に隠れがちなマリンも2度目の選出となっています。
その他では今節には王者ヴォルフスブルクを敵ホームで撃破した
昇格組のニュルンベルクからは、ロスタイムに決勝点をあげたクルーゲと、
ケルン相手に大勝のホッフェンハイムからカルロス・エドゥアルドが選ばれています。
FW:ブニャク(ニュールンベルク)、アウメイダ(ブレーメン)
今節6得点でフライブルクを完封したブレーメンからドペルパックのアウメイダが
意外な事に今季初選出されています(そういえば結構長く出られなかったんですね)。
そして大金星のニュルンベルクからはこちらもドペルパックのブニャクが2度目の選出です。
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そんなわけで、今節もへろへろな試合展開でまたもドローに終ったバイエルンからは
誰も選ばれなかったという、予想通りの結果となりました。
ミュラーもラームもあれでは仕方ありませんが…
昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
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