CL決勝までわずか&メンヘングラートバッハ対バイエルンのマスコミ採点

5 月 22nd, 2013

また一から始めるんだ、と選手達を励まし、自分を励ました昨年のミュンヘン、
秋にFCバイエルンミュージアムの映写室の大画面で”フィナーレ・ダーホーム”の映像を見て
半年経っても悔しさは癒えてなかった事を再確認し、勝ち進むバイエルンに願いを込めた
あの時からまた半年、遂にまた再び決勝の時が巡って来ました。

UEFAでもバイエルン公式でも事前申し込みの抽選は全て外れて
今回もチャンピオンズリーグの決勝観戦は現地スタジアムで見る事は叶いませんが
あと3日で全てが決すると思うと、楽しみとハラハラで心臓が持ちそうもありません。
準々決勝からずっとこの調子でしたが、長かったようで短かった一年でした。

チケット.
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プラチナペーバーとなっている現地チケットは望むべくもないというだけでなく、
昨年はアリアンツアレーナが決勝の地だった為、メインのパブリックビューイング会場は
かつてのFCバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムでもあったオリンピア・シュタディオンでしたが
今年は決勝の地はウェンブリー、その為メインのパブリックビューイング会場がアリアンツとなりました。
しかし、そのアリアンツアレーナのチケットはわずか6時間でなくなり(現地でのみ入手できました)、
サブ会場の中で最大のテレージエン・ヴィーゼ(オクトーバーフェストの会場として有名ですね)で
行われる、900円程の入場料が必要な会場ですら発売から3日後にはほぼ売り切れていたという、
異常な盛り上がり方のミュンヘンが怖いですね〜

週の後半からずっと雨が予想されているミュンヘンで、椅子と屋根のあるアリアンツアレーナならともかく、
オールスタンディングで屋根も無い草っ原(ヴィーゼとは野原の意なんですがむしろ空き地です。ここは。)で
4時間とか、どんな苦行なんだよというテレージエンヴィーゼ、それでも盛り上がるんでしょうね〜

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という訳で今日の本題は、ドイツ、ブンデスリーガ2012/13シーズン、最終節の
ボルシア・メンヘングラートバッハ対FCバイエルン・ミュンヘンのマスコミ採点です。
心臓は苦しいのですが、とにかくこれで気を紛らわさねば…

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ボルシア・メンヘングラートバッハ:
ter Stegen (2) - Jantschke (5), Stranzl (3,5), Brouwers (4), Wendt (5) - 
Nordtveit (4), G. Xhaka (4,5) - Herrmann (4), Arango (3,5) - Hrgota (4), Hanke (3)

交替選手 65. Rupp (-), 77. Younes (-), 84. L. de Jong (-)

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バイエルン:
Neuer (3) - Lahm (2), Boateng (3,5), Dante (5),  Alaba (2,5) - 
Javi Martinez (2,5), Schweinsteiger (2,5) - Robben (2,5), T. Müller (2), Ribery (1) - Mandzukic (3,5)   

交替選手 75. Gomez (-), 81. Pizarro (-), 81. Shaqiri (-)

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点差以上に両チームの評価が随分と違っていて少々驚きです。
序盤のトントン拍子のメンヘングラートバッハの攻撃に対しても、ハンケが辛うじて3ですが、
シュトランツルもノルトヴェイトも「普通」の下の辺りの評価となっていますし、
好セーブのテル・シュテーゲン以外、ほぼ全員が普通以下の評価が付けられています。

対してバイエルンは序盤のガタガタから立ち直った事で、逆に評価を上げたようで
半数以上が「良い」〜「やや良い」評価となっています。
簡単にゴールを奪わせたどころか、不用意に敵にパスを送ってしまったダンテが最低点でした。
……いや、昨季迄の古巣の元チームメイトですから、ついうっかり、味方と思ったとか……ないか。

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ゲーム評価は1。
妙に評価が良いのはやっぱり揺るがぬ自信の逆転劇が良かったのでしょう。
7ゴール、チャンスが多く、また逆転してみせたバイエルンの強さも高い評価となりました。

主審の評価は2。
これといったミスも無くゲームを進めたことが評価されています。

そしてMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はもちろんリベリー。
2ゴール2アシスト。バイエルンの全ての得点に絡んだリベリーの
メンヘングラートバッハの面々が全く止められなかったプレーが高い評価となりました。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ボルシア・メンヘングラートバッハ:
ter Stegen (4) - Jantschke (5), Stranzl (4), Brouwers (4), Wendt (5) - 
Nordtveit (3), G. Xhaka (4) - Herrmann (4), Arango (3) - Hrgota (4), Hanke (2)

交替選手 65. Rupp (-), 77. Younes (-), 84. L. de Jong (-)

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バイエルン:
Neuer (4) - Lahm (3), Boateng (4), Dante (5),  Alaba (4) - 
Javi Martinez (3), Schweinsteiger (4) - Robben (3), T. Müller (3), Ribery (1) - Mandzukic (4)   

交替選手 75. Gomez (-), 81. Pizarro (-), 81. Shaqiri (-)

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BILDは小数点以下がない採点法のため、四捨五入になっています。
メンヘングラートバッハはテル・シュテーゲンがkickerより低くなっていますが、
それ以外のメンバーはほぼkickerと同じか、やや良いぐらいの評価です。
しかし、バイエルンは結構低めですね! 
3失点した事もあって、GK、DF陣が総じて低めですし、中盤も同様。
点差の通りの評価かも知れません。

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今回もオマケにGoal.comの評価も。
Goal.comは今シーズン、多分1〜5の5段階評価で、5が最高、1が最低という評価の様です。

ボルシア・メンヘングラートバッハ:
ter Stegen (4.0) - Jantschke (3.0), Stranzl (3.5), Brouwers (2.5), Wendt (2.5) - 
Nordtveit (3.0), G. Xhaka (3.0) - Herrmann (4), Arango (3,5) - Hrgota (2.0), Hanke (3.5)

交替選手 65. Rupp (2.5), 77. Younes (3.0), 84. L. de Jong (-)

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バイエルン:
Neuer (3.0) - Lahm (3.5), Boateng (3.0), Dante (2.5),  Alaba (3.5) - 
Javi Martinez (4.0), Schweinsteiger (4.0) - Robben (3.0), T. Müller (3.5), Ribery (5.0) - Mandzukic (2.5)   

交替選手 75. Gomez (2.5), 81. Pizarro (2.5), 81. Shaqiri (3.0)

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毎度のよく分からない採点方法ですが、
kicker同様、メンヘングラートバッハではテル・シュテーゲンが高い評価です。
ゴールを決めたら評価が上がるゴルコムらしく、シュトランツルやハンケはそこそこの点数です。
逆に前節のヒーロー、フルゴタは得点できなかったFWとして最低点になっています。
ま、それはマンジュキッチも同じくですが。
ロッベンがシュトランツルやアランゴ以下、チャカと同じ、というのもいつも通り?です。

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そうそう、バイエルン公式の記事にあったマゼールとミュンヘンフィルハーモニカーの映像、
これもジーンと来ますよね! てか、マゼール… 何かの合成かと思いました(笑)。
いちいち楽団員のスタイルや楽器の飾り付けがツボります。
ちょっと気が早過ぎてフラグ立てなんてしてなきゃ良いんですが、歌詞も良いですよね。

決勝の地がロンドンという事で「ゴッド・セーブ・ザ・クィーン」から始まっているのも憎いです。

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チャンピオンズリーグ讃歌とクラシックコンサートで泣けると言えば、これもですね。

退屈なはずの弦楽四重奏がチャンピオンズリーグ・アンセムに変わった時は鳥肌モノでした。
生演奏付きパブリックビューイングは贅沢かもしれません。

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