第34節のブンデスリーガベストイレブン 他
5 月 23rd, 2013バドシュトゥーバーの再手術は成功したようで安心ですが、
今回は再断裂のせいなのか復帰まで10ヶ月の辛抱との事で、
合計で一年以上もプレーできないのはいろいろ本当にキツいと思います。
まだ若いのが救いですが、耐えて、かつての状態で復帰してくれるのを待っています。
ところで、一日、一日と決戦の日が近づいて来て、ドキドキとハラハラで耐え切れません。
バイエルンファン、またはドルトムントファンの皆さんも同じだと思いますが、
早く終って欲しい!というのは自分のメンタルが弱すぎるのかもしれません…
ゲッツェは故障以上にもっと精神的に厳しい状態なのかもしれません。
世の中、特に日本ではバイエルンがライバルチームから中心選手を引き抜いたと言われていますが
今回はゲッツェからの逆オファーだった訳ですし、元々バイエルン出身のゲッツェ、
地元のビッグクラブにというのは実家も家族も近くなりますし、
どこかで常に思っていたのかもしれません。ましてや給料も上がる、監督は憧れの人と来れば。
ドルトムントは契約解除条項を含めた契約しか結べなかった時点で
ゲッツェにはもっと良い所へのチャンスがあれば、という考えに負けた訳ですしね。
セレソンを狙っていたダンテも、バイエルンからオファーがあった場合は
移籍できるという項目があった…というのはかなり真実に近い話のようでしたし、
結局はプロである以上、給料やクラブという自分の価値を上げたいというのは当然の事です。
と、決勝ついでにぶちまけてみた所で、緊張は全然解けませんが、とりあえず、
ブンデスリーガ最終節、第34節の公式ベストイレブンをお伝えしておきたいと思います、
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またもや今更感がアリアリですが、
ドイツ、ブンデスリーガ第34節のベストイレブンはこんな感じでした。
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GK:カステールス(ホッフェンハイム)
ヴィーゼの故障でシーズン終盤からホッフェンハイムのゴールを守る
カステールス、最終節のドルトムント戦の勝利で今季初選出となりました。
…ヴィーゼの家族がブレーメンに戻ったというのが気になりますね〜
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DF:アラバ(バイエルン)、ニルソン(ニュルンベルク)、
カルゼン-ブラッカー(アウグスブルク)、ラーム(バイエルン)
ブレーメンに勝利したニュルンベルクから、ゴールも決めたニルソンが、
また、アウグスブルクからも同じくゴールを決めたカルゼン-ブラッカーが
それぞれ2度目の選出となりました。
そしてバイエルンからアラバが14回目、ラームが16回目の選出です。
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MF:リペリー(バイエルン)、サリホヴィッチ(ホッフェンハイム)、
ハビエル・マルティネス(バイエルン)、ロッベン(バイエルン)
ドルトムントを下して残留プレーオフに食い込んだホッフェンハイムの
PKスペシャリスト、サリホヴィッチが今季初選出されています。
そして今節は5人が選出されているバイエルンからは
2ゴール2アシストのリベリーが14回目、1ゴールのハヴィ・マルティネスが3度目、
同じく1ゴールのロッベンが4度目の選出となりました。
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FW:ヤ・コナン(ハノーバー)、キースリンク(レバークーゼン)
ドッベルパックを決めたハノーバーのヤ・コナンが3度目、
チームに勝利をもたらして今季の得点王を飾ったレバークーゼンの
キースリンクが8度目の選出となっています。
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そしてこちらはkickerのベストイレブン。
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GK:アドラー(ハノーバー 今季7回目)
DF:アラバ(バイエルン 6回目)、トプラク(レバークーゼン 2回目)、
ニルソン(ニュルンベルク 2回目)、ラーム(バイエルン 8回目)
MF:リベリー(バイエルン 10回目)、ポラク(ヴォルフスブルク 1回目)、
デ・ブライネ(ブレーメン 2回目)、サリホヴィッチ(ホッフェンハイム 1回目)
FW:ヤ・コナン(ハノーバー 3回目)、N. ミュラー(マインツ 2回目)
公式のものとは半分程が違っています。
今季7度の選出とは、やはりアドラーです。
チームは負けてしまったものの、今季のハンブルクは
アドラーに随分助けられてのこの順位だったと思います。
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こちらはBILDのベストイレブン。
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GK:カステールス(ホッフェンハイム 今季1回目)
DF:カルゼン-ブラッカー(アウグスブルク 2回目)、
ニルソン(ニュルンベルク 3回目)、カルバハル(レバークーゼン 7回目)
MF:サリホヴィッチ(ホッフェンハイム 1回目)、ドラクスラー(シャルケ 3回目)、
リベリー(バイエルン 9回目)、デ・ブライネ(ブレーメン 3回目)
FW:シップロック(ホッフェンハイム 2度目)、
キースリンク(レバークーゼン 7回目)、N. ミュラー(マインツ 3回目)
今回は他と同じような顔ぶれです。
こちらはGoal.comのベストイレブン。
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GK:カステールス(ホッフェンハイム 今季1回目)
DF:カルバハル(レバークーゼン 6回目)、マティプ(シャルケ 7回目)、
ボカ(シュトゥットガルト 1回目)
MF:ドラクスラー(シャルケ 6回目)、シュヴァインシュタイガー(バイエルン 7回目)、
ハヴィ・マルティネス(バイエルン 4回目)、リベリー(バイエルン 14回目)
FW:ディウフ(ハノーバー 3回目)、ヤ・コナン(ハノーバー 2回目)、
キースリンク(レバークーゼン 10回目)
いつもBILDをもしのぐアテにならない度ではナンバーワンに自分中ではランクされているゴルコム、
今回は何が凄いって、ドラクスラーが「ドルトムント」になっているルール地方でも笑えない間違えでしょうか。
もちろん、その他もバイエルンが今節アウグスブルクと戦っていたり、
リベリーがヴォルフスブルク所属だったりそのヴォルフスブルクはドルトムントと対戦していたりと
前節の何かと誰かがごっちゃになっているようなカオスなんですが。
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