日本人二人が出場＆バイエルンは連戦勝利〜BL他
1 月 21st, 2013
ドイツ、ブンデスリーガの第18節、最終日の昨日（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）は
2つの時間帯に別れて残り試合が行われ、南北対決となった午後のニュルンベルク対ハンブルクの対戦はドロー、
激しい追い上げのデュッセルドルフ対アウグスブルクは逃げ切ったアウグスブルクの勝利となりました。
その結果、今節は順位表の変動はあまり無い、前期終盤の状態を引き継いだままの
ウィンターブレイク明けのマッチデーという感じに終りました。
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また、昨日出場した日本人プレーヤーは2人、それぞれの対戦でいずれも途中出場をしています。
フォルトゥナ・デュッセルドルフの大前はこれがブンデス公式戦デビューになりました（多分）。
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そしてアーヘン対バイエルン戦の話題は最後にあります。
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昨日の結果：
ニュルンベルク １−１ ハンブルク
デュッセルドルフ ２−３ アウグスブルク
アレマニア・アーヘン ２−５ FCバイエルン・ミュンヘン
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ニュルンベルク １−１ ハンブルク
ヘッキング前監督が突如ヴォルフスブルク移籍となったニュルンベルク、
ヴィージンガー新監督のもと、後半戦に臨み、
元バイエルンのフィンク率いるハンブルクとドローに終りました。
ニュルンベルクの清武はベンチスタート、76分にエスヴァインとの交替で出場しました。
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【昨日の先発】
ニュルンベルク：
1 Raphael Schäfer - 26 Chandler, 15 Klose, 5 Balitsch, 25 Pinola -
2 Simons, 18 Cohen - 14 Mak, 10 Gebhart, 33 Esswein - 9 Pekhart
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ハンブルガーSV：
15 Adler - 2 Diekmeier, 3 Mancienne, 4 Westermann, 6 Aogo -
14 Badelj - 18 Arslan, 7 Jansen - 23 van der Vaart - 10 Rudnevs, 40 Son
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交替
14分 マンシエン → 5 ブルマ（ハンブルク）
38分 アルスラン → 25 シェルブレット（ハンブルク）
65分 チャンドラー → 7 フォイルナー（ニュルンベルク）
68分 マク → 17 フランツ（ニュルンベルク）
76分 エスヴァイン → 13 清武（ニュルンベルク）
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ゴールは以下の2つ。
70分 ルドネフス（ハンブルク）、75分 ペクハルト（ニュルンベルク）
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イエローカード。
26分 アルスラン（ハンブルク）、36分 ヤンゼン（ハンブルク）、
47分 コーエン（ニュルンベルク）、85分 フランツ（ニュルンベルク）、
85分 ディークマイアー（ハンブルク）
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相変わらず熱いニュルンベルクのウルトラス。
そして清武の応援らしき日本人。ニュルンベルクのマフラー姿です。
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しかしその清武はベンチスタート。新監督に認められ無かったようです。
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70分、ルドネフスのゴールでHSVが先制します。
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その5分後、ペクハルトの同点ゴールで再度イーブンに。
シェーファーが好調で、ハンブルクのシュートは
ことごとくシェーファーに止められた形に。
今季のシェーファーは時々神がかります。
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76分、清武が登場しますが、十分にアピールは出来なかった模様。
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デュッセルドルフ ２−３ アウグスブルク
アウグスブルクが先制したところをデュッセルドルフが追い上げると言う展開、
終盤はかなり雑な試合運びとなりましたが、スペクタクルな要素が楽しめたかと思います。
ロスタイムにライジンガーが同点弾…とスタンドが沸く中、シャヒンのファウルだか
オフサイドだか（オンサイドでしたが）、はっきりしない状態でゴールは認められず、
抗議するライジンガーにイエローという残念な結果となりました。
この冬、デュッセルドルフに移籍した大前元紀は69分、ランベルツに代わっての出場をしています。
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【昨日の先発】
フォルトゥナ・デュッセルドルフ：
33 Giefer - 19 Levels, 13 Bodzek, 5 Juanan, 21 J. van den Bergh -
7 O. Fink, 17 Lambertz - 27 Reisinger, 11 Bellinghausen - 10 Ilsö - 23 Kruse
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アウグスブルク：
21 Manninger - 20 Philp, 18 Callsen-Bracker, 5 Klavan, 19 Ostrzolek -
10 Baier - 7 ク・ジャチョル, 14 Moravek, 27 ジン・ドンウィン, 13 Werner - 33 Mölders
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交替
46分 ベリングハウゼン → 8 テシェ（デュッセルドルフ）
46分 イルソ・ラルセン → 20 シャヒン（デュッセルドルフ）
69分 ランベルツ → 39 大前（デュッセルドルフ）
78分 メルダース → 9 エール（アウグスブルク）
81分 ヴェルナー → 17 M. デ・ヨング（アウグスブルク）
90分+2 ク・ジャチョル → 28 ハーン（アウグスブルク）
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ゴールは以下の5つ。
40分 メルダース（アウグスブルク）、45分 ク・ジャチョル（アウグスブルク）、
71分 メルダース（アウグスブルク）、73分 ライジンガー（デュッセルドルフ）、
90分+1 ライジンガー（デュッセルドルフ）
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イエローカード。
12分 バイアー（アウグスブルク）、32分 クラヴァン（アウグスブルク）、
39分 メルダース（アウグスブルク）、52分 オストルツォレク（アウグスブルク）
90分+3 ライジンガー（デュッセルドルフ）
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69分、大前が登場しました。
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第18節・終了時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエルン・ミュンヘン 18 46：7 45
2 バイエル・レバークーゼン 18 36：23 36 ←細貝在籍
3 ボルシア・ドルトムント 18 40：20 33
4 アイントラハト・フランクフルト 18 34：30 30 ←乾在籍
5 シャルケ04 18 32：29 28 ←内田在籍
6 SCフライブルク 18 24：18 27
7 1.FSVマインツ05 18 24：21 27
8 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 18 25：26 26
9 ハンブルガーSV 18 19：19 25
10 VfBシュトゥットガルト 18 21：30 25 ←岡崎・酒井高徳在籍
11 ハノーバー 96 18 36：36 23 ←酒井宏樹在籍
12 ヴェルダー・ブレーメン 18 28：34 22
13 VfLヴォルフスブルク 18 19：27 22 ←長谷部在籍
14 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 18 22：25 21 ←大前在籍
15 1.FCニュルンベルク 18 18：23 21 ←清武在籍
16 TSGホッフェンハイム 18 23：41 13 ←宇佐美在籍
17 FCアウグスブルク 18 15：31 12
18 SpVggグロイター・フュルト 18 11：30 9
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アレマニア・アーヘン ２−５ バイエルン
財政危機のに瀕したアーヘン救済の為の親善マッチも昨日行われ、
バイエルンが連戦となる疲労を避けるため、主力の一部を温存した1.2軍で勝利しています。
やっぱり3部チームあたりになると、ロッベンの得意パターンの右サイドから上がって
中央に切れ込んでシュートのパターンも「分かって入るけど止められない」なんですね。
アーヘンの救済Tシャツも欲しいとは思うのですが、日本からは難しそうですね。
現地に行って…というのもアーヘンは遠いし行き難いしなぁ…
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【昨日の先発】
ニュルンベルク：
Flekken – Brauer, Erb, Herröder, Strujic –
Schwertfeger, 村上 – Leipertz – Marquet, Thiele, Kefkir
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バイエルン：
22 Starke - 13 Rafinha, 17 Boateng, 4 Dante, 26 Contento -
44 Tymoshchuk, 36 Can - 10 Robben, 34 Hojbjerg, 11 Shaqiri - 33 Gomez
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交替
46分 フレッケン → クルンペン（アーヘン）
46分 村上 → ドレヴィナ（アーヘン）
46分 ライペルツ → ガルシア（アーヘン）
46分 マルケ → へラー（アーヘン）
46分 ケフキル → ミュラー（アーヘン）
46分 ダンテ → 5 ファン・ブイテン（バイエルン）
67分 ブラウアー → ヴィルシュレー（アーヘン）
67分 エルプ → シューマッハー（アーヘン）
67分 ストゥルイッチ → ホフマン（アーヘン）
67分 ティーレ → ポツダー（アーヘン）
67分 カン → 39 クロース（バイエルン）
67分 ホイビェルク → 27 アラバ（バイエルン）
86分 シャキリ → イェリシッチ（バイエルン）
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ゴールは以下の7つ。
14分 ティーレ（アーヘン）、29分 ゴメス（バイエルン）、
41分 ボアテング（バイエルン）、56分 シュヴェルトフェーガー（アーヘン）、
74分 ロッベン（バイエルン）、77分 ロッベン（バイエルン）、
80分 ゴメス（バイエルン）
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