英国週間まっただ中の昨夜（日本時間では今朝未明）はドイツ、ブンデスリーガ
第14節の二日目、残り5試合がほぼ一斉開催で行われました。
当初、一斉開催の予定だったのですが、ニュルンベルク対ホッフェンハイムの一戦が
大方45分遅れで始められたため、清武のゴールだけはじっくり見られたかもしれません。

昨日、上位陣が軒並みか地点を落とした隙に、気分のいい冬休みの為にも
しっかり追想チームとの勝ち点差を引き離して首位独走したい我らがバイエルンは
苦手なフライブルクとのアウェー戦を数的有利とPKに助けられて
何とか無失点勝利、14節の次点でヘルプストマイスター（秋の王者）を決めました！

昨季のように、後半の怒濤の追い上げで逆転優勝をさらわれてしまう事もありますが
例年、ヘルプストマイスターがそのままリーグマイスター（優勝）になる事が多く、
このままシーズン後半も独走を続けて、ブンデスリーガ50周年の記念すべき時に
それにふさわしいチーム、バイエルンが優勝をしてくれる事を願っています。

さあ、気持ちが乗ったところで、中2日でドルトムントとの直接対決だ！

.
昨日の結果：
フライブルク　０−２　バイエルン

ブレーメン　１−４　レバークーゼン
シュトゥットガルト　２−１　アウグスブルク
ボルシア・メンヘングラートバッハ　２−０　ヴォルフスブルク

ニュルンベルク　４−２　ホッフェンハイム

.
　　☆☆人気ブログランキング☆☆　←続きを読む前に、応援クリック感謝！

※その他のゲームのスタッツ、画像等は例によって後ほど順次追加予定です。…予定…

.
またしても数的有利な状況で容易くリードが出来なかったのは問題ですが、
まぁ、それでも無失点での勝利、メンバーもベストではないという事で、まずまずといった所でしょうか。
それにしても割とバイエルンに厳しいことが多いマイアー主審、今日はあからさまに
バイエルン寄りに感じて（感じただけですが）、もっとすっきり勝ちたかったと思ってみたり。

シュヴァインシュタイガーは出ずっぱりで疲労が懸念される事、
そしてイエローカードがリーチということもあって、週末・第15節の対ドルトムント戦に備えて
サスペンションを避ける為にもスタメンを外れることとなりました。
ロッベンも週末には復帰できるかもしれないと言いますし、気分が昂って来ましたね！

.
【昨日の先発】
フライブルク：
1 Baumann - 25 Sorg, 18 Flum, 3 Diagne, 6 Hedenstad - 
23 Schuster, 7 Makiadi - 17 Schmid , 40 D. Caligiuri - 8 Rosenthal, 20 M. Kruse

.
バイエルン：
1 Neuer - 21 Lahm, 4 Dante, 28 Badstuber, 27 Alaba - 
8 Javi Martinez, 39 Kroos - 25 T. Müller , 11 Shaqiri, 7 Ribery - 33 Gomez 

.
交替
58分　ゴメス → 14 ピサロ（バイエルン）
64分　シャキリ → 44 ティモシュチュク（バイエルン）
75分　クロース → 13 ラフィーニャ（バイエルン）
82分　マキアディ → 44 ライス（フライブルク）
89分　ローゼンタール → 35 フライス（フライブルク）

.
ゴールは以下の2つ。
12分　T. ミュラー（バイエルン / PK）、79分　ティモシュチュク（バイエルン）

.
イエローカード。
74分　ノイアー（バイエルン）、90分　D. カリジゥリ（フライブルク）

レッドカード。
18分　ディアニェ（フライブルク）

.

ブレーメン　１−４　レバークーゼン
今更ですが、ベーニシュもレバークーゼンなんですね…　ブレーメン…
レバークーゼン・細貝はフル出場しています。

.
ブレーメン：
1 Mielitz - 23 Gebre Selassie, 15 Prödl, 22 Sokratis, 17 Ignjovski - 
16 Junuzovic - 41 Füllkrug, 6 de Bruyne, 14 Hunt, 11 Elia - 24 Petersen

レバークーゼン：
1 Leno - 20 Carvajal, 4 Wollscheid, 21 Toprak, 14 細貝 - 
3 Reinartz - 8 L. Bender, 6 Rolfes - 27 Castro, 9 Schürrle - 11 Kießling

.
交替
66分　フュルクルク → 8 フリッツ（ブレーメン）
69分　L. ベンダー → 13 ヘーゲラー（レバークーゼン）
73分　ユヌゾヴィッチ → 19 アクパラ（ブレーメン）
80分　エリア → 10 エキシィ（ブレーメン）
80分　キースリンク → 17 ベーニシュ（レバークーゼン）
90分　トプラク → 5 M. フリードリヒ（レバークーゼン）

.
ゴールは以下の4つ。
31分　カストロ（レバークーゼン）、52分　カストロ（レバークーゼン）、
54分　ペテルセン（ブレーメン）、74分　ロルフェス（レバークーゼン）、
79分　ヘーゲラー（レバークーゼン）

.
イエローカード。
41分　カルバハル（レバークーゼン）、46分　イグニョフスキー（ブレーメン）、
64分　ユヌゾヴィッチ（ブレーメン）、82分　フリッツ（ブレーメン）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク
　　

.

ボルシア・メンヘングラートバッハ　２−０　ヴォルフスブルク
長谷部は相変わらず、マガト時代終盤のうっぷんを晴らすかのように
アグレッシブですが、今回はジエゴもオリッチも何もできないままに終りました。
なお、長谷部は90分フル出場しています。

.
ボルシア・メンヘングラートバッハ：
1 ter Stegen - 24 Jantschke, 39 Stranzl, 15 Alvaro Dominguez, 17 Wendt - 
16 Nordtveit, 14 Marx - 8 Rupp, 18 Arango - 10 de Camargo, 7 Herrmann

ヴォルフスブルク：
1 Benaglio - 32 Fagner, 25 Naldo, 40 Kjaer, 4 M. Schäfer - 
15 Träsch, 29 Polak - 13 長谷部, 10 Diego, 11 Olic - 12 Dost

.
交替
59分　トレーシュ → 22 ヴィエイリーニャ（ヴォルフスブルク）
69分　オリッチ → 19 イェンソン（ヴォルフスブルク）
72分　ヘルマン → 22 ムラパ（メンヘングラートバッハ）
80分　ファグナー → 36 ラキッチ（ヴォルフスブルク）
81分　デ・カマルゴ → 19 ハンケ（メンヘングラートバッハ）
89分　アランゴ → 4 ブラウヴェルス（メンヘングラートバッハ）

.
ゴールは以下の2つ。
11分　アランゴ（メンヘングラートバッハ）、44分　ヤンチュケ（メンヘングラートバッハ）

.
イエローカード。
38分　ヤンチュケ（メンヘングラートバッハ）、45分　ポラク（ヴォルフスブルク）、
90分　イェンソン（ヴォルフスブルク）

.

シュトゥットガルト　２−１　アウグスブルク
今やファーストチョイス、シュトゥットガルト・酒井(高)は90分のフル出場でしたが、
岡崎はベンチ入りしたものの、出番はないままでした。

.
シュトゥットガルト：
Ulreich - G. Sakai, Tasci, Niedermeier, Molinaro - 
Kvist - Gentner (70. Kuzmanovic), Holzhauser (62. Hajnal) - Harnik (46. Torun), Traoré - Ibisevic

アウグスブルク：
Amsif - Callsen-Bracker, Sankoh, Klavan, Ostrzolek - 
Ottl (82. S. Hain), Baier - Koo, Oehrl (57. Bancé ), de Jong (46. Petrzela) - Mölders

.
ゴール：11. トラオレ (シュトゥットガルト)、44. ク・ジャチョル (アウグスブルク)、
69. イビセヴィッチ (シュトゥットガルト)

イエローカード：31. サンコー (アウグスブルク)、59. ニーダーマイアー (シュトゥットガルト)

.

ニュルンベルク　４−２　ホッフェンハイム
開始がこれだけ遅れたため、結構ヘロヘロになってしまいましたが、
清武対宇佐美の日本人対決が見られた一戦でした。
ニュルンベルクの司令塔・清武はスタメンで終盤に交替、
宇佐美は後半からの投入となりました。

.
ニュルンベルク：
R. Schäfer - Chandler (58. Cohen), Nilsson, Klose, Pinola - 
Simons - 清武 (87. Mak), Balitsch, Frantz, Gebhart - Polter (73. Pekhart)

ホッフェンハイム：
Casteels - Beck, Delpierre (46. 宇佐美), Compper, Johnson - 
Williams, Rudy - Roberto Firmino (68. Derdiyok), Salihovic, Volland - Schipplock (57. Joselu)

.
ゴール：6. 清武 (ニュルンベルク)、33. シップロク (ホッフェンハイム)、
43. ニルソン (ニュルンベルク)、69. ポルター (ニュルンベルク)、
81. サリホヴィッチ (ホッフェンハイム)、86. 清武 (ニュルンベルク)、

イエローカード：14. ロベルト・フィルミーノ (ホッフェンハイム)、18. デルピエール (ホッフェンハイム)、
23. クローゼ (ニュルンベルク)、65. ルディ (ホッフェンハイム)、89. ベック (ホッフェンハイム)

.

第14節・終了時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント

1　バイエルン・ミュンヘン　　　 14　　 40：5　　　 37
2　バイエル・レバークーゼン　　 14　　 27：19　　　 27　　←細貝在籍
3　ボルシア・ドルトムント 　　　14　　 29：15　 　　26
4　シャルケ04　　　　　　　　 　14　　 24：18　　　 24　　←内田在籍
5　アイントラハト・フランクフルト　14　　 27：22　 　　24　　←乾在籍
6　ハノーバー 96　　　　　　　　14　　 27：25　　　 20　　←酒井宏樹在籍
7　1.FSVマインツ05　　　　　　　14　　 19：17 　　 20
8　ハンブルガーSV　　　　　　 　14　　 15：17　　　 20
9　ボルシア・メンヘングラッドバッハ　14　　21：24　　 20
10 SCフライブルク　　　　　　　 14　　 19：16 　　　19　
11 VfBシュトゥットガルト　　　　14　　 16：24　　　 19　　←岡崎・酒井高徳在籍
12 ヴェルダー・ブレーメン　　　 14　　 22：23　　　 18
13 1.FCニュルンベルク　　　　　 14　　 14：20　　　 16　　←清武在籍
14 フォルトゥナ・デュッセルドルフ　14　　 14：19　　　 15
15 VfLヴォルフスブルク　　　　　14　　 13：22　　　 15　　←長谷部在籍
16 TSGホッフェンハイム　　 　　 14　　 21：32　　　 12　　←宇佐美在籍
17 SpVggグロイター・フュルト 　 14　　 10：25　　　 8
18 FCアウグスブルク　　　　　　 14　　 10：25　　　 7

.

　
　昨日は33位にダウン。　今日は何位？　一日一回の応援クリックでがんばれます！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク