ドルトムントはドロー、シャルケは敗北 他〜BL
11 月 28th, 2012
13節が終ったと思ったらすぐさま、昨夜(日本時間では今朝未明)からは
ドイツ、ブンデスリーガ第14節が変則スケジュールでスタートしました。
平日夜開催ということで、昨日は4試合が一斉開催で行われましたが、
バイエルンとバイエルンファンからは気になる2位ドルトムント対デュッセルドルフ、
そして3位シャルケ対ハンブルクの試合が行われ、両者揃ってブレーキがかかる結果となりました。
負けではなく、ドローに終ったものの、ホームでのドローは
ブンデス連覇を狙うドルトムントにとっては痛い結果となったかと思います。
また、シャルケは古豪ハンブルクにアウェーでの敗北、
逆に一時は下位をさまよっていたハンブルクは8位にまで順位を上げて来ています。
この上位陣の足踏み状態に(ドルトムントは勝ち点1を追加していますが)
バイエルンとしてはなんとかまた差を広げて、安らかにウィンターブレイクを迎えたいものです。
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昨日の結果:
ボルシア・ドルトムント 1−1 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
ハンブルガーSV 3−1 シャルケ
アイントラハト・フランクフルト 1−3 マインツ
ハノーファ−96 2−0 グロイター・フュルト
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ボルシア・ドルトムント 1−1 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
クバのゴールで先制したドルトムントですが、その後終盤に
ライジンガーのゴールで追いつかれてしまいました。
ギュンドガン、ゲッツェは今週末が過ぎる迄はゆっくり養生をして欲しいと思うのは弱気でしょうか。
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【昨日の先発】
ボルシア・ドルトムント:
1 Weidenfeller - 26 Piszczek , 4 Subotic, 27 Felipe Santana, 29 Schmelzer -
5 Kehl, 6 S. Bender - 16 Blaszczykowski, 11 Reus, 19 Großkreutz - 9 Lewandowski
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フォルトゥナ・デュッセルドルフ:
33 Giefer - 3 Balogun, 13 Bodzek, 5 Juanan, 21 J. van den Bergh -
17 Lambertz, 15 Paurevic - 27 Reisinger, 10 Ilsö, 11 Bellinghausen - 23 Kruse
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交替
68分 ケール → 7 ライトナー(ドルトムント)
72分 イルソ・ラルセン → 20 シャヒン(デュッセルドルフ)
75分 ロイス → 44 ペリシッチ(ドルトムント)
82分 ブラシュチュコヴスキー → 23 シーバー(ドルトムント)
90分+4 ライジンガー → 8 フォミッショウ(デュッセルドルフ)
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ゴールは以下の2つ。
43分 ブラシュチュコヴスキー(フライブルク)、78分 ライジンガー(デュッセルドルフ)
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イエローカード。
65分 スボティッチ(ドルトムント)、75分 パウレヴィッチ(デュッセルドルフ)、
89分 クルーゼ(デュッセルドルフ)
レッドカード。
87分 パウレヴィッチ(デュッセルドルフ / イエローレッド)
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ギュンドガンとM. ゲッツェ(ガールフレンドと一緒です)はスタンド観戦。
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43分、クバの先制ゴールでドルトムントが1-0と優勢で折り返します。
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52分、デュッセルドルフのライジンガーのシュートはなんと、
ヘボいポジショニングのラルセンの足でブロックされてしまった形に…。
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78分、しかし再びライジンガー! クルーゼのクロスにヘッド決めて同点に。
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ハンブルガーSV 3−1 シャルケ
シャルケ・内田は今日もフル出場しています。
しばらくぶりにアドラーのスーパーセーブが楽しめました。
…が、ギーファー(デュッセルドルフ)のいくつものセーブの方が
神に見えたのはバイエルンファンなら皆同じかと…
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ハンブルク:
15 Adler - 2 Diekmeier, 3 Mancienne, 4 Westermann, 7 Jansen -
14 Badelj - 25 Skjelbred, 6 Aogo - 18 Arslan - 10 Rudnevs, 21 Beister
シャルケ:
36 Unnerstall - 22 内田, 14 K. Papadopoulos, 4 Höwedes, 23 Fuchs -
13 J. Jones, 33 Neustädter - 17 Farfan, 20 Pukki, 19 Obasi - 25 Huntelaar
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交替
62分 オバジ → 27 バルネッタ(シャルケ)
69分 シェルブレッド → 8 リンコン(ハンブルク)
69分 ノイシュテッター → 31 ドラクスラー(シャルケ)
69分 ファルファン → 10 ホルトビー(シャルケ)
90分 バイスター → 20 シャルナー(ハンブルク)
90分+3 アルスラン → 5 ブルマ(ハンブルク)
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ゴールは以下の4つ。
52分 バイスター(ハンブルク)、65分 ルドネフス(ハンブルク)、
80分 フンテラール(シャルケ / PK後のリフレクト)、90分+2 バデリ(ハンブルク / PK)
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イエローカード。
20分 フンテラール(シャルケ)、31分 アルスラン(ハンブルク)、
40分 アオゴ(ハンブルク)
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今日も内田はスタメンでの出場。
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52分にバイスターのゴールが決まると半古くの調子が上がります。
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65分にはルドネフスのゴールで追加点が。
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80分、PKを得たシャルケはフンテラールがキッカーに。
これを素晴らしいセーブで止めたアドラーでしたが、こぼしたボールを
詰めていたフンテラールに入れられて一点を返されてしまいます。
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ロスタイム、アオゴに対するバルネッタのファウル(だったかと)で
今度はハンブルクがPKを得て、これをバデリが決めて3-1とします。
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レバークーゼンの元同僚、バルネッタとアドラーがユニ交換をしていました。
これでハンブルクが8位に。シャルケはレバークーゼンの結果によっては順位が下がります。
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アイントラハト・フランクフルト 1−3 マインツ
開幕後の勢いもそろそろ失速気味になって来たフランクフルト、
やはりこの守備の軽さでは一部では上位に食い込めないのかもしれません。
攻撃面でもサライのオウンゴールのみの得点に終っています。
フランクフルト・乾は今日も先発、終盤で交替しています。
なお、S. パーカーは1ゴールを決めた他、1アシストもしています。
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アイントラハト・フランクフルト:
31 Trapp - 24 S. Jung, 2 Zambrano, 36 Kempf, 6 Oczipka -
27 Schwegler, 20 Rode - 16 Aigner, 14 Meier, 8 乾 - 9 Occean
マインツ:
29 Wetklo - 3 Pospech, 2 Svensson, 4 Noveski, 8 Zabavnik -
14 Baumgartlinger - 7 Polanski, 19 Soto - 25 Ivanschitz - 28 Szalai, 31 S. Parker
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交替
46分 オーシャン → 22 チェロッツィ(フランクフルト)
46分 イヴァンシッツ → 27 N. ミュラー(マインツ)
63分 ソト → 6 M. カリジゥリ(マインツ)
68分 S. パーカー → 23 リッセ(マインツ)
70分 アイグナー → 19 クエマア(フランクフルト)
82分 乾 → 28 キッテル(フランクフルト)
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ゴールは以下の4つ。
18分 イヴァンシッツ(マインツ)、42分 S. パーカー(マインツ)、
52分 ノヴェスキー(マインツ)、55分 サライ(フランクフルト / オウンゴール)
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イエローカード。
16分 シュヴェーグラー(フランクフルト)、50分 バウムガルトリンガー(マインツ)、
50分 ポランスキー(マインツ)、81分 ザンブラーノ(フランクフルト)
レッドカード。
88分 バウムガルトリンガー(マインツ / イエローレッド)
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乾はスタメン出場。
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しかし試合はマインツのペース。
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敵地での快勝に
試合後、ヴェトクロ他、
マインツの面々には笑顔が見られました。
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ハノーバー 2−0 グロイター・フュルト
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ハノーバー:
1 Zieler - 6 Cherundolo, 5 Eggimann, 3 Haggui, 24 Pander -
7 da Silva Pinto, 19 C. Schulz - 11 Ya Konan, 13 Schlaudraff, 34 Rausch - 39 M. Diouf
グロイター・フュルト:
26 Grün - 7 Nehrig, 19 Kleine, 5 Mavraj, 6 Schmidtgal -
8 Fürstner, 13 Pekovic - 36 Klaus, 14 Prib, 16 Stieber - 11 Asamoah
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交替
67分 アサモア → 9 ネーテ(フュルト)
67分 ペコヴィッチ → 33 アゼミ(フュルト)
72分 シュラウドラフ → 8 シュミーデバッハ(ハノーバー)
72分 クラウス → 17 プレドル(フュルト)
86分 M. ディウフ → 9 ソビエフ(ハノーバー)
89分 ヤ・コナン → 4 酒井宏樹(ハノーバー)
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ゴールは以下の2つ。
4分 M. ディウフ(ハノーバー)、69分 エギマン(ハノーバー)
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イエローカード。
73分 シュミーデバッハ(ハノーバー)、76分 クライネ(フュルト)
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ハノーバーが今節は得点を重ねます。
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89分、交替で酒井(宏)が登場。スタンドには日の丸も…
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そのままハノーバーの勝利に終りました。スロムカ監督が酒井を抱いてねぎらいます。
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第14節・現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエルン・ミュンヘン 13 38:5 34
2 ボルシア・ドルトムント 14 29:15 26
3 シャルケ04 14 24:18 24 ←内田在籍
4 アイントラハト・フランクフルト 14 27:22 24 ←乾在籍
5 バイエル・レバークーゼン 13 23:18 24 ←細貝在籍
6 ハノーバー 96 14 27:25 20 ←酒井宏樹在籍
7 1.FSVマインツ05 14 19:17 20
8 ハンブルガーSV 14 15:17 20
9 SCフライブルク 13 19:14 19
10 ヴェルダー・ブレーメン 13 21:19 18
11 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 13 19:24 17
12 VfBシュトゥットガルト 13 14:23 16 ←岡崎・酒井高徳在籍
13 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 14 14:19 15
14 VfLヴォルフスブルク 13 13:20 15 ←長谷部在籍
15 1.FCニュルンベルク 13 10:18 13 ←清武在籍
16 TSGホッフェンハイム 12 18:26 12 ←宇佐美在籍
17 SpVggグロイター・フュルト 14 10:25 8
18 FCアウグスブルク 13 9:23 7
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