それにしてもホームでの快勝は気分のいいものです！
昨夜（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第2節の最終日。
2つの時間帯に別れて残りの2試合が行われました。

バイエルンは今節最後を飾るトリのゲーム、シュトゥットガルトとの南ダービーに登場しました。
今シーズン、ホーム最初のゲームと言う事でスタンドは盛り上がっているのに
いつものように立ち上がりに不安を残すバイエルン、思ったようなプレーが出来ないうちに
25分、シュトゥットガルトに先制ゴールを与えてしまいます。

しかしこれで落ち着きを取り戻したのか、32分にミュラーのゴールで同点に追いつくと
一分後にはクロースの重くパワフルな18mシュートで逆転、
あとは疲れブラスやる気が消えたシュトゥットガルト相手にゴールを量産、
ハビ・マルのお披露目もあって、ホームでのパーティーの様相となりました。

なお、シュトゥットガルトは岡崎と酒井高徳の日本人コンビも先発出場、
岡崎は69分間、酒井はフル出場をしていますが、どちらも大きなミスがあり、
酒井のミスはバイエルンの得点に繋がる痛いミスでした。

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午後からのゲーム、ヴォルフスブルク対ハノーバーも、
予想通り…いや、それ以上にEL出場チームが強さを示しました。

両試合ともゴールラッシュとなり、また相手に退場者が出るという似たような展開となりました。
ともかく、まだ2試合しかしていないにしろ、バイエルンが首位に居るのはいいもんです。

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昨日の結果：
バイエルン　６−１　シュトゥットガルト

ヴォルフスブルク　０−４　ハノーバー

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※画像は後ほど順次追加予定です。

【昨日の先発】
バイエルン：
1 Neuer - 21 Lahm, 17 Boateng, 4 Dante, 28 Badstuber - 
31 Schweinsteiger, 30 Luiz Gustavo - 25 T. Müller, 39 Kroos, 7 Ribery - 9 Mandzukic

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シュトゥットガルト：
1 Ulreich - 2 酒井(高), 5 Tasci, 14 Maza, 15 Boka - 
4 Kvist, 20 Gentner - 7 Harnik, 30 Hajnal, 31 岡崎 - 9 Ibisevic

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交替
46分　ハイナル → 17 トルン（シュトゥットガルト）
69分　マンジュキッチ → 14 ピサロ（バイエルン）
69分　岡崎 → 13 ママドゥ・バ（シュトゥットガルト）
73分　リベリー → 11 シャチリ（バイエルン）
77分　シュヴァインシュタイガー → 8 ハビ・マルティネス（バイエルン）
89分　ハルニク → 16 トラオレ（シュトゥットガルト）

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ゴールは以下の7つ。
25分　ハルニク（シュトゥットガルト）、32分　T. ミュラー（バイエルン）、
33分　クロース（バイエルン）、43分　ルイス・グスタヴォ（バイエルン）、
47分　マンジュキッチ（バイエルン）、49分　T. ミュラー（バイエルン）、
51分　シュヴァインシュタイガー（バイエルン）

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イエローカード。
20分　ゲントナー（シュトゥットガルト）、71分　ピスチェク（ドルトムント）、
74分　ボアテング（バイエルン）

レッドカード。
74分　イビセヴィッチ（シュトゥットガルト）

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【その他の昨日の先発・交替・得点】

ヴォルフスブルク　０−４　ハノーバー
何気にポガテツの古巣対決でしたが、ここまで一方的な展開になるとは…

ヴォルフスブルク：
1 Benaglio - 32 Fagner, 25 Naldo, 5 Pogatetz, 34 Rodriguez - 
7 Josué, 4 M. Schäfer - 10 Diego - 8 Vieirinha, 11 Olic - 12 Dost

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ハノーバー：
1 Zieler - 6 Cherundolo, 5 Eggimann, 3 Haggui, 34 Rausch - 
2 Andreasen, 7 da Silva Pinto - 28 Stindl, 10 Huszti - 13 Schlaudraff, 9 Sobiech

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交替
46分　ジョスエ → 31 クノッヒェ（ヴォルフスブルク）
55分　オリッチ → 30 オロスコ（ヴォルフスブルク）
55分　ヴィエイリーニャ → 19 イェンソン（ヴォルフスブルク）
70分　ソビエフ → 11 ヤ・コナン（ハノーバー）
74分　シュティンドル → 22 ニクチ（ハノーバー）
77分　アンドリーセン → 8 シュミーデバッハ（ハノーバー）

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ゴールは以下の4つ。
10分　ハグィ（ハノーバー）、26分　ソビエフ（ハノーバー）、
52分　アンドリーセン（ハノーバー）、56分　ソビエフ（ハノーバー）

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イエローカード。
22分　ナウド（ヴォルフスブルク）、28分　ポガテツ（ヴォルフスブルク）、
51分　クノッヒェ（ヴォルフスブルク）、63分　シュティンドル（ハノーバー）

レッドカード。
65分　クノッヒェ（ヴォルフスブルク / イエローレッド）

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　ベナーリオと長谷部？

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　今日はオリッチもいまひとつ…

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バイエルン　６−１　シュトゥットガルト

　
　

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岡崎・酒井の日本人二人も効果的なプレーが出来ないまま。

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25分、先制したのはシュトゥットガルト。FKからのハルニクのゴールで0-1。

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32分、マンジュキッチのクロスにミュラー。
これを一旦ウルライヒが弾く返すが、素早く詰めていたミュラーがリフレクトを
体ごと預けるように蹴り込み同点とします。
　
　

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その1分後、ゲーム再開すぐにグスタヴォが相手ボールを奪取、これをクロースがおなじみのミドルで決めて逆転。
　
　
今まで結構クールだった（でもニヤニヤしていた）クロースもこの感情表現。

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マンジュキッチがこの一で倒されるも、主審はスルー。

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前半修了間近の43分、今日も度々ゴールを狙っていたグスタヴォが25mシュート。
　
　
　
豪快なゴールにノイアーも駆け寄り、ベンチメンバーも駆け寄る。
ハインケスもガッツポーズに満面の笑顔で嬉しそう。

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　いつもながら…いや、
　いつにも増して豪勢なリザーブ陣。
　十分立派なチームがもう一つ作れる
　メンバーがそろっている今季ならでは。

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後半開始早々の47分、ミュラーのシュートを一旦はウルライヒが止めるも、
ここに走り込んだマンジュキッチが押し込んで4-1。
　
　

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2分後、先ほどとは逆パターンで、マンジュキッチのシュートをウルライヒが止め、
そのこぼれ球を背後に詰めていたミュラーが頭で押し込んでバイエルン5点目。
ミュラーの後ろにはリベリーも居て、いずれにしろ得点パターン。
　
　

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さらにその2分後、今度は副将、シュヴァインシュタイガーのゴール！
ミュラーのクロスをウルライヒからわずか6mと言う距離かせヘッドで決めて6-1。
これまた酒井のミスのせいとも言える一点。
　
　
昨シーズン、怪我から復帰した後の終盤、調整もろくに出来ないうちからの連戦に
心身ともに疲労と不調の状態だったシュヴァインシュタイガーですが、
新シーズンでゆっくりと調子を上げて行って、ロッベン同様、吹っ切って欲しいものです。

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74分、このプレーでイビセヴィッチにはレッド、ボアテングにはイエローが。

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ホームでのシーズン最初の戦いを完全な形で終えたバイエルン。今年も楽しみです！

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第2節・終了時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント

1　バイエルン・ミュンヘン　　　 2　　 9：1　　　 6
2　アイントラハト・フランクフルト　2　　 6：1　 　　6　　←乾在籍
3　ハノーバー 96　　　　　　　　2　　 6：2　　　 4　　←酒井宏樹在籍
4　シャルケ04　　　　　　　　 　2　　 5：3　　　 4　　←内田在籍
5　フォルトゥナ・デュッセルドルフ　2　　 2：0　　　 4
6　ボルシア・ドルトムント 　　　2　　 3：2　 　　4
7　ボルシア・メンヘングラッドバッハ　2　　2：1　　 4
　1.FCニュルンベルク　　　　　 2　　 2：1　　　 4　　←清武在籍
9　ヴェルダー・ブレーメン　　　 2　　 3：2　　　 3
　 バイエル・レバークーゼン　　 2　　 3：2　　　 3　　←細貝在籍
11 SpVggグロイター・フュルト 　 2　　 1：3　　　 3
12 VfLヴォルフスブルク　　　　　2　　 1：4　　　 3　　←長谷部在籍
13 1.FSVマインツ05　　　　　　　2　　 1：2 　　 1
14 SCフライブルク　　　　　　　 2　　 1：3 　　　1　
15 ハンブルガーSV　　　　　　 　2　　 0：3　　　 0
16 FCアウグスブルク　　　　　　 2　　 1：5　　　 0
17 TSGホッフェンハイム　　 　　 2　　 1：6　　　 0　　←宇佐美在籍
18 VfBシュトゥットガルト　　　　2　　 1：7　　　 0　　←岡崎・酒井高徳在籍

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