ドルトムントはニュルンベルクとドロー、日本人対決はフランクフルトの勝利 他〜BL
9 月 2nd, 2012
昨夜(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第2節のメインデー。
昨シーズン同様、2つの時間帯に別れて合計6試合が行われました。
毎度ながらこの一斉開催は見るのが辛い&もったいないので、何とかして欲しいものです。
今や日本人プレーヤーが大勢所属するブンデスリーガですから、
昨日も元バイエルンの宇佐美ほか、4人の日本人選手がプレーしました。
中でも一番注目されていたのはドルトムントとホームで引き分けたニュルンベルクで
しっかり中心となってチームを活性化させていた清武だったのでないでしょうか。
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昨日の結果:
ニュルンベルク 1−1 ボルシア・ドルトムント
ブレーメン 2−0 ハンブルク
ホッフェンハイム 0−4 フランクフルト
シャルケ 3−1 アウグスブルク
レバークーゼン 2−0 フライブルク
デュッセルドルフ 0−0 ボルシア・メンヘングラートバッハ
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ニュルンベルク 1−1 ボルシア・ドルトムント
【昨日の先発】
ニュルンベルク:
1 R. Schäfer - 26 Chandler, 15 Klose, 3 Nilsson, 25 Pinola -
5 Balitsch, 2 Simons - 14 Mak, 13 清武, 33 Esswein - 9 Pekhart
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ボルシア・ドルトムント:
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 4 Subotic, 15 Hummels, 29 Schmelzer -
8 Gündogan, 5 Kehl - 16 Blaszczykowski, 11 Reus, 14 Perisic - 9 Lewandowski
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交替
63分 ペリシッチ → 10 M. ゲッツェ(ドルトムント)
72分 ロイス → 23 シーバー(ドルトムント)
79分 プラチュコヴスキー → 19 グロースクロイツ(ドルトムント)
81分 ペクハルト → 8 ポルター(ニュルンベルク)
87分 エスヴァイン → 10 ゲプハルト(ニュルンベルク)
89分 マク → 7 フォイルナー(ニュルンベルク)
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ゴールは以下の2つ。
31分 ペクハルト(ニュルンベルク)、40分 ブラチュコヴスキー(ドルトムント)
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イエローカード。
70分 バリッチュ(ニュルンベルク)、71分 ピスチェク(ドルトムント)、
90分 グロースクロイツ(ドルトムント)
いつもながらスタベンのゲッツェ。 そして素晴らしかった清武。
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清武のスーパーなクロスから先制点が生まれました。
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しかし10分後には”リフレクトのリフレクト”からクバの同点ゴールが。
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【その他の昨日の先発・交替・得点】
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ブレーメン 2−0 ハンブルク
PKを2回与えてしまったうちの1回を取れるなど、
またしても今週のリーグベストイレブンに選出されるのではないかという
素晴らしいプレーを見せていたアドラーでしたが、
それでも奮闘及ばずに北ダービーはブレーメンの勝利に終りました。
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ブレーメン:
Mielitz - Gebre Selassie, Prödl, Sokratis,
Fritz - Junuzovic -
Arnautovic (80. Füllkrug), de Bruyne (86. Akpala), Hunt, Elia (66. Bargfrede) - Petersen
ハンブルク:
Adler - Bruma, Mancienne, Westermann, Aogo -
Badelj (46. Tesche), Jiracek - ソン・フンミン (70. Beister), Ilicevic (70. Berg), Jansen - Rudnevs
ゴール:51. ハント (ブレーメン / PK)、67. ペテルセン (ブレーメン)
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アドラーの安定感溢れるプレー。
特に前半は好セーブの連続でした。
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1回目のPKもクリア!
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ホッフェンハイム 0−4 フランクフルト
40分程の間でしたが、日本人対決となったこの一戦、
1部復帰して好調なフランクフルトに対してホッフェンハイムは何もできず
カードだけが貯まって行く一方で、70分、73分とゲルベローテで2人が退場し、
結局10人では逆襲もままならずに終了してしまいました。
今日の対戦では日本人選手中、清武が一番注目の存在でしたが
乾も先制点をアシストするなどの活躍がありました。
宇佐美は……やらかした方ですね。
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ホッフェンハイム:
Wiese - Schröck, Delpierre, Compper, Johnson -
Weis (66. Salihovic), Rudy (46. Williams) -
Vukcevic (46. 宇佐美), Volland, Roberto Firmino - Derdiyok
フランクフルト:
Trapp - S. Jung, Zambrano, Anderson, Oczipka -
Schwegler, Rode (88. Lanig) - Aigner (81. Celozzi ), Meier, 乾 (85. Hoffer) - Occean
ゴール:39. マイアー (フランクフルト)、43. シュヴェーグラー (フランクフルト)、
83. マイアー (フランクフルト / PK)、90. ラーニヒ (フランクフルト)
レッドカード(イエローレッド):70. サリホヴィッチ (ホッフェンハイム)、73. シュレック (ホッフェンハイム)
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新入りのはずのヴィーゼが
キャプテンとして
フェアプレーの宣言をしていました。
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日本人対決となった対戦でした。 …宇佐美、頭、黒くしたんですね。
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レバークーゼン 2−0 フライブルク
カストロが1ゴール1アシストの活躍を見せました。
レバークーゼン・細貝はベンチ入りしたものの出番はなしでした。
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レバークーゼン:
Leno - Carvajal (86. Schwaab), Wollscheid, Toprak, Kadlec -
Reinartz - L. Bender, Rolfes - Castro, Schürrle (82. Bellarabi) - Kießling
フライブルク:
Baumann - Mujdza (76. Calvente), Ginter, Diagne, Sorg -
Makiadi - Guedé - Schmid, Hedenstad (54. Jendrisek) - Freis, M. Kruse (71. Dembelé)
ゴール:8. カストロ (レバークーゼン)、54. ヴォルシャイト (レバークーゼン)
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シーズン初のホームゲームでは
キャプテンがファエプレーの宣言をします。
そんな訳で実は(?)キャプテンのロルフェスも。
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めったに映りませんが、ハーフタイムにアップのため出て来たレンジングを見つけました!
今はレバークーゼンでレノのバックアップに甘んじています…(涙)
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シャルケ 3−1 アウグスブルク
シャルケ・内田は今日もフル出場。プラマイで言えばなかなかの戦いぶりでした。
そしてかえって来たファルファン、3アシストでシャルケの大事な原動力であることを示しました。
また、昨シーズンゴールを守っていたフェールマン、ウンナースタールをベンチに押しやって
ベテランの信頼度でせっかく正GKの地位を掴んだかに見えたヒルデブラントが負傷離脱で
今日はウンナースタールがゴールに立ちました。 …フェールマン……
そうそう、アウグスブルクのオットルですが、
オットルが首都ベルリンから故郷、バイエルン州のチームであるアウグスブルクに
移籍した事は知っていたはずでしたが(移籍関連情報でも書いています 笑)、
実際、試合でオットルの姿を見た時は「ここに来たのか!」と驚きました。
実家のあるミュンヘンまで電車で1時間足らずというのは、気が楽でしょうね。
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シャルケ:
Unnerstall - 内田, K. Papadopoulos, Matip, Fuchs -
J. Jones (90. Höger), Neustädter -
Holtby (83. Afellay), Draxler (70. Barnetta) - Farfan - Huntelaar
アウグスブルク:
Jentzsch - Verhaegh, Sankoh, S. Langkamp, de Jong -
Baier, Ottl - Musona, ク・ジャチョル (58. Moravek), Werner (87. Petrzela) - Bancé (71. Oehrl)
ゴール:33. パパドプロス (シャルケ)、46. ジョーンズ (シャルケ)、
72. フンテラール (シャルケ)、79. エール (アウグスブルク)
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今シーズンは再びスタメン定着しそうな内田。
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デュッセルドルフ 0−0 ボルシア・メンヘングラートバッハ
デュッセルドルフ、グラートバッハのラインダービーは無得点に終っています。
かつての栄光も久しく、ドルトムント同様に国際舞台での不慣れさを見せてしまったグラートバッハ、
それを引きずってしまったかのような気がします。
この試合でのテル・シュテーゲンの苛つきも、己への失望なのかもしれません。
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フォルトゥナ・デュッセルドルフ:
Giefer - Levels, Langeneke, Malezas, J. van den Bergh -
Bodzek, O. Fink - Kruse, Bellinghausen (75. Garbuschewski) -
Reisinger (60. Schahin), Voronin (90. Ilsö)
ボルシア・メンヘングラートバッハ:
ter Stegen - Jantschke, Alvaro Dominguez, Stranzl, Daems -
Nordtveit, G. Xhaka - Herrmann (68. Ring), Cigerci (74. Hrgota), Arango - L. de Jong (81. Hanke)
ゴール:なし
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第2節・現時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 アイントラハト・フランクフルト 2 6:1 6 ←乾在籍
2 シャルケ04 2 5:3 4 ←内田在籍
3 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2 2:0 4
4 ボルシア・ドルトムント 2 3:2 4
5 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 2 2:1 4
1.FCニュルンベルク 2 2:1 4 ←清武在籍
7 バイエルン・ミュンヘン 1 3:0 3
8 ヴェルダー・ブレーメン 2 3:2 3
バイエル・レバークーゼン 2 3:2 3 ←細貝在籍
10 VfLヴォルフスブルク 1 1:0 3 ←長谷部在籍
11 SpVggグロイター・フュルト 2 1:3 3
12 ハノーバー 96 1 2:2 1 ←酒井宏樹在籍
13 1.FSVマインツ05 2 1:2 1
14 SCフライブルク 2 1:3 1
15 VfBシュトゥットガルト 1 0:1 0 ←岡崎・酒井高徳在籍
16 ハンブルガーSV 2 0:3 0
17 FCアウグスブルク 2 1:5 0
18 TSGホッフェンハイム 2 1:6 0 ←宇佐美在籍
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