BL第28節ニュルンベルク対バイエルンのマスコミ採点
4 月 3rd, 2012
ドルトムントは今後上位陣との対戦が待っている…などと言われていますが、
ひとつひとつ見ていると、もはやシャルケぐらいしか
ドルトムントの勢いを止められそうなチームは無い気がします。
頼みの綱だったメンヘングラートバッハの魔法が消えている状態では
むしろバイエルンの方が厳しいのではないかとも思えて来てしまいます。
何にしろ、1ゲームも落とせないギリギリの状態に、
CLでベスト4ぐらいならば皿の方がまだマシ、全力でリーグに気を向けてくれ!
と言いたいのですが、そこはそれ、せっかくなのでホームでの
決勝戦というのも、11年ぶりの大耳というのもやはり未練があるところ。
まずは眼前の敵、マルセイユに勝利せねばなりません。
そのチャンピオンズリーグ準々決勝、セカンドレグの対戦の前に
取り急ぎ今日はドイツ、ブンデスリーガの第28節、ニュルンベルク対バイエルンの
フランケン-バイエルンダービーのマスコミ採点をお届けしたいと思います。
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
ニュルンベルク:
R. Schäfer (3) - Feulner (4), Maroh (5), Wollscheid (2.5), Pinola (3) -
Balitsch (4), Simons (4) - Chandler (4), Didavi (5), Hlousek (3.5) - Pekhart (4,5)
交替選手 45. Mak (3), 68. Cohen (-), 77. Bunjaku (-)
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バイエルン:
Neuer (4,5) - Lahm (4), Boateng (3), Badstuber (2,5), Contento (4) -
Tymoshchuk (4), Kroos (3.5) - Robben (2,5), T. Müller (3), Pranjic (4) - Gomez (3,5)
交替選手 55. Schweinsteiger (3.5), 57. Ribery (3), 80. Luiz Gustavo (-)
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ビルドアップに時間をかけ過ぎたり、なかなか思うように攻めることができなかった
バイエルン、全体的に見ると「中」〜「中の下」という採点でしょうか。
バドシュトゥーバーとロッベンが2,5、ボアテング、ミュラー、リベリーが合格点でしょう。
そしてそれはニュルンベルクも同様のこと、結果はバイエルンの勝利でしたので
採点もニュルンベルクの方が全体的に悪く「中の下」の採点となっています。
ヴォルシャイト一人が2,5というまずまずの評価。
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ゲーム評価は4。
ダービーマッチにしては盛り上がりに欠ける試合だったとの評価。
主審の評価は5。
ゴメスのゴールを無効にした誤審からもこれは納得です。
25分のヴォルシャイトのミュラーへのファウルが流されたり、
その66分のミュラーからゴメスへと繋いだ見事なゴールがオフサイド判定だったり
レベルの低いジャッジが多かった事でこの評価です。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、ロッベン。
ドリブルやパス、そしてゴールとこのゲームの中で一番見せ場を作っていました。
ロッベンのゴールはメインデーのゲーム中でベストゴールになっています。
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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
ニュルンベルク:
R. Schäfer (3) - Feulner (4), Maroh (5), Wollscheid (3), Pinola (2) -
Balitsch (4), Simons (4) - Chandler (4), Didavi (4), Hlousek (2) - Pekhart (3)
交替選手 45. Mak (-), 68. Cohen (-), 77. Bunjaku (-)
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バイエルン:
Neuer (4) - Lahm (3), Boateng (3), Badstuber (2), Contento (4) -
Tymoshchuk (4), Kroos (3) - Robben (2), T. Müller (3), Pranjic (4) - Gomez (4)
交替選手 55. Schweinsteiger (-), 57. Ribery (-), 80. Luiz Gustavo (-)
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Bildはkickerと同じような傾向の評価ながら、両チームともに
一部選手の評価が1〜2ランク上がっています。
また、四捨五入の影響で若干の上下も見られます。
この影響ではゴメスがkickerより評価がやや低めになっています。
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オマケにGoal.comの評価も載せておきます。
こちらは10点評価で数字が大きい方が評価が良いという採点法です。
バイエルンに厳し目、ヘルタに甘めですが、ややkickerに近い評価でしょうか。
しかし、kickerにつづいてこちらでもオットル… 完全に消えていましたからね。
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ニュルンベルク:
R. Schäfer (5.5) - Feulner (5.5), Maroh (5.0), Wollscheid (5.5), Pinola (7.0) -
Balitsch (5.0), Simons (5.5) - Chandler (5.0), Didavi (5.0), Hlousek (5.0) - Pekhart (5.0)
交替選手 45. Mak (5.5), 68. Cohen (5.0), 77. Bunjaku (5.0)
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バイエルン:
Neuer (5.0) - Lahm (5.5), Boateng (5.0), Badstuber (6.0), Contento (4.0) -
Tymoshchuk (5.0), Kroos (5.0) - Robben (6.5), T. Müller (5.5), Pranjic (5.5) - Gomez (4.5)
交替選手 55. Schweinsteiger (5.5), 57. Ribery (6.0), 80. Luiz Gustavo (5.0)
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他のマスコミと随分違っていますね〜
ピノラが高評価だったり、反対にヴォルシャイト、フロウシェクが低かったり。
コンテントも随分と酷評されています。バイエルンの方が採点が低い気もします…
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