BL第27節バイエルン対ハノーバーのマスコミ採点

3 月 27th, 2012

いよいよUEFAチャンピオンズリーグも準々決勝、
その初日となる今夜のゲームでは、ここまで上って来た
キプロスのアポエルにちょっと期待をしてみたいと思っています。
アポエル、レアル・マドリーがバイエルンと同じ山、
もしバイエルンがベスト4に行ったとすると準決勝で対戦するのが
アポエルとレアル・マドリーのどちらかになるのですから注目したいと思います。

さて、そんなCLの闘いの前に今日はドイツ、ブンデスリーガの第27節、
バイエルン対ハノーバーのマスコミ採点をお届けしたいと思います。

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※お知らせ
第27節のメインデー、土曜日の結果記事にバイエルン−ハノーバー、
マインツ−ヘルタ戦の画像をアップしました。
これでミッション・コンプリート!

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (3) - Lahm (3), Boateng (5), Badstuber (2), Alaba (3) - 
Luiz Gustavo (3), Pranjic (4) - Robben (3,5), Kroos (1,5), Ribery (2,5) - Olic (4,5)

交替選手 57. Tymoshchuk (4), 61. Gomez (1,5), 78. T. Müller (-)

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ハノーバー:
Zieler (3) - Cherundolo (4,5), Eggimann (4), Pogatetz (2,5), Pander (5) - 
Stindl (3,5), Schmiedebach (3,5), Pinto (4), Rausch (4) - M. Diouf (3), Abdellaoue (5)

交替選手 61. Schlaudraff (-), 66. Ya Konan (-)

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常にバイエルン優勢な状態でゲームは進んでいたにもかかわらず
なかなかチャスをものに出来なかったバイエルンは久々に厳し目の採点となっています。
ノイヤーのミスとともにお笑い劇場の主役も演じた
(失点していれば笑いごとではなかったのですが)ボアテングがチーム最低点になっています。
また、戦力温存&調整を兼ねて先発起用したクロアチアコンビとティモシュチュクが
出場試合数の少なさ故か、おまり効果的でなかったのも点数に現れています。
反対にkicker記事見出しにもあるようにジョーカーとしても活躍のゴメスが
クロースと並んでチーム最高評価の1,5を得ています。
このところチームの主戦力になっているクロース、
そしてアベレージの高いリベリーなどが効いていることが点数に現れています。

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一方のハノーバーも全体的に見ると「中の下」の採点となっていて、
「中」程度のバイエルンと合わせてスコア通りの評価とも言えます。

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ゲーム評価は3。
このところの好調だったバイエルンも今節は手堅い勝利、というところで
ゲーム全体の評価も「まあまあ普通」に落ち着いています。

主審の評価は3,5。
大きなミスなどは無かったものの、ツヴァイカンプなどにおいて
きっちりとした判断ができていない部分があるとの評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、やはりクロース。
1ゴール1アシスト、バイエルンの得点全てに絡む働きが評価されました。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (2) - Lahm (2), Boateng (3), Badstuber (2), Alaba (2) - 
Luiz Gustavo (3), Pranjic (4) - Robben (3), Kroos (1), Ribery (3) - Olic (4)

交替選手 57. Tymoshchuk (-), 61. Gomez (-), 78. T. Müller (-)

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ハノーバー:
Zieler (3) - Cherundolo (4), Eggimann (4), Pogatetz (3), Pander (5) - 
Stindl (4), Schmiedebach (4), Pinto (4), Rausch (5) - M. Diouf (3), Abdellaoue (5)

交替選手 61. Schlaudraff (-), 66. Ya Konan (-)

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Bildは 毎度小数点以下がないので、四捨五入で点数が上下する関係でか
リベリーがkickerよりやや評価が下がっている他は
kickerに比べてバイエルンは随分と高い評価になっています。
クロースは余計な小数点以下が消えてすっきり最高点「1」になっています。

ハノーバーはラウシュがkickerより低くなった他は
四捨五入での上下範囲内の変動程度で、ほぼ同じような評価のようです。

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