香川2ゴール1アシストでドルトムント大勝〜BL
3 月 26th, 2012
昨夜、ブンデス観戦された皆様、遅刻などはされませんでしたでしょうか?
サマータイムになると帰宅がキックオフギリギリだったりして残業マンにはキツくなります。
さて、そんな昨日(日本時間では昨夜〜深夜にかけて)、
3月最終日曜日はドイツ、ブンデスリーガ第27節の最終日、
2つの時間帯で残り2試合が行われました。
トリの一戦はケルン対ドルトムント。
この対戦は日本でも放送があったり、ハイライトの映像の放送も
ガンガン行われるでしょうからあまり詳しくはご紹介しませんが、
…とりあえずケルンには期待していませんでした。ケルンですから。
詳しくはご紹介しないと言いつつ、愚痴混じりの続きは記事後半で。
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そして午後のシュトゥットガルト対ニュルンベルクは順位通り、予想通りの接戦で
どちらもなかなかゴールが決まらないまま終盤に。
そして78分、ドイツ代表ストライカーでもあるカカウがゴールを決めて
なんとかシュトゥットガルトが勝ち点3を手にしました。
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昨日の結果:
シュトゥットガルト 1−0 ニュルンベルク
ケルン 1−6 ボルシア・ドルトムント
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シュトゥットガルト 1−0 ニュルンベルク
【本日の先発】
シュトゥットガルト:
1 Ulreich - 2 酒井, 14 Maza, 6 Niedermeier, 15 Boka -
4 Kvist, 8 Kuzmanovic - 7 Harnik, 28 Hajnal, 23 Schieber - 18 Cacau
ニュルンベルク:
1 R. Schäfer - 7 Feulner, 6 Maroh, 38 Wollscheid, 25 Pinola -
5 Balitsch, 2 Simons - 26 Chandler, 20 Didavi, 23 Hlousek - 33 Esswein
交替
61分 クヴィスト → 20 ゲントナー(シュトゥットガルト)
63分 ディダヴィ → 13 ヘーゲラー(ニュルンベルク)
70分 エスヴァイン → 10 ブニャク(ニュルンベルク)
81分 バリッチュ → 9 ペクハルト(ニュルンベルク)
86分 ハイナル → 24 バ(シュトゥットガルト)
90分 カカウ → 13 ゲプハルト(シュトゥットガルト)
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ゴールは以下の1つ。
78分 カカウ(シュトゥットガルト)
イエローカード。
29分 マザ(シュトゥットガルト)、58分 カカウ(シュトゥットガルト)、
77分 マロフ(ニュルンベルク)、80分 バリッチュ(ニュルンベルク)
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シュトゥットガルト・酒井は90分間のフル出場。
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一方、岡崎はスタンドに。
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78分、カカウのゴールでシュトゥットガルトが勝利しています。
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ケルン 1−6 ボルシア・ドルトムント
ホームのケルンファンの喜びが13分しか続かなかった訳ですが、
こちらとしてはその13分も懐疑的だったのは確かです。
しかし、これは酷過ぎるだろうと、レンジング一人に責任を負わせるのかと
さすがに少々言いたくもなります。
どこかのチームがドローにしてさえくれれば、直接対決で決着がつけられますし、
それで負けても納得が行きます。得失点差ではバイエルンが有利ですし。
ところが、ケルンはここで5得点をプレゼントしてくれた訳です。
あっさりカウンターを許しまくったり
ずさんなデイフェンスでドルトムント攻撃陣に裏に出られてばかり、
レンジングは1対1どころか黄色いユニに囲まれるシーンが何度も。
バイエルンが2週間の荒稼ぎをしていなければ得失点でもヤバかったところ。
香川の2ゴール1アシストは日本人としても喜ばしいのですが、
バイエルンファンとしては複雑なのは言うまでもありません。
この後続く上位陣との対決がドルトムントの足止めをしてくれればと期待します。
しかしドルトムントの日程はズルい。
ポカールを戦ったオランダ国境近くから戻って中2日でハノーバー戦、
中3日でフランスに移動してチャンピオンズリーグ、
そしてまた中2日でニュルンベルクでのアウェー戦…以下一ヶ月くり返し
という、いつもながら鬼スケジュールのバイエルンは正念場です。
例によってマルセイユはCL見越してかリーグ日程を変更してもらっていますし。
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【本日の先発】
ケルン:
1 Rensing - 2 Brecko, 17 Sereno, 21 Geromel, 4 Eichner -
5 Riether, 13 Lanig - 27 Clemens, 15 Peszko - 11 Novakovic, 10 Podolski
ボルシア・ドルトムント:
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 4 Subotic, 15 Hummels, 29 Schmelzer -
22 S. Bender, 21 Gündogan - 16 Blaszczykowski, 23 香川, 19 Großkreutz - 9 Lewandowski
交替
46分 アイヒナー → 3 ジェマル(ケルン)
61分 S. ベンダー → 5 ケール(ドルトムント)
73分 グロースクロイツ → 14 ペリシッチ(ドルトムント)
77分 ペシュコ → 16 イシャク(ケルン)
81分 香川 → 7 ライトナー(ドルトムント)
82分 ラーニヒ → 6 ペッツォーニ(ケルン)
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ゴールは以下の7つ。
13分 ノヴァコヴィッチ(ケルン)、26分 ピスチェク(ドルトムント)、
47分 香川(ハノーバー / PK)、52分 レヴァンドウスキー(ドルトムント)、
79分 ギュンドガン(ドルトムント)、80分 香川(ドルトムント)、
84分 ペリシッチ(ドルトムント)
イエローカード。
51分 ポドルスキー(ケルン)
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ケルンと言えばお姉ちゃん(チアガール)とヘンネス(山羊の名前)。
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ここのところ不調気味だった
香川は久々の大活躍。
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しっかり止めてもいましたが、
それ以上に世界中にゴールを決められる映像が
流されまくったレンジング。
レンジングだけのせいじゃないさ…
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13分、ノヴァコヴィッチのゴールでケルンが先制しますが…
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その13分後、ピスチェクのゴールで同点に。ケルンサポの夢は13分で終りました。
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47分、香川のゴールでドルトムントが逆転。
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52分、57分とゴールを決めてリードを広げるドルトムント。
そして80分にも香川がドペルパックとなるゴールを決めます。
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レンジングだけのせいじゃないはず…
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第27節 終了時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 27 59:17 562 ←香川在籍
2 バイエルン・ミュンヘン 27 66:18 57 ←宇佐美在籍
3 シャルケ04 27 60:34 53 ←内田在籍
4 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 27 40:18 51 ←大津在籍
5 バイエル・レバークーゼン 27 39:36 40
6 ヴェルダー・ブレーメン 27 41:40 40
7 VfBシュトゥットガルト 27 44:34 39 ←岡崎・酒井在籍
8 ハノーバー 96 27 35:38 38
9 VfLヴォルフスブルク 27 36:48 37 ←長谷部在籍
10 TSGホッフェンハイム 27 31:38 33
11 1.FCニュルンベルク 27 25:38 31
12 1.FSVマインツ05 27 39:44 20
13 1.FCケルン 26 33:50 28
14 SCフライブルク 27 35:53 28
15 FCアウグスブルク 27 28:41 27 ←細貝在籍
16 ハンブルガーSV 27 31:50 27
17 ヘルタBSC 27 29:48 26
18 カイザースラウテルン 27 17:38 20
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