5位香川他 ブンデスリーガの話題と上半期攻撃的MFランキング
1 月 12th, 2012数日前のことになりますが、
バリッチュがレバークーゼンからニュルンベルクへの移籍が決まりました。
また、「ドイツに戻るだろう」と語っていたゼ・ロベルトですが、
メンヘングラートバッハやハンブルクも良いね、とコメントしたあと、
(さすがに37歳ですから、バイエルンに戻れるとは考えていない様子です)
「夏にはドイツかブラジルに戻るだろうけれど、どのチームに行くかは今は言えない。
しかし一つだけはっきり言えるのはマガトの下ではプレーしたくない。
バイエルンでの2年間で十分だ」と「シュピーゲル」に語っています。
いやいやいや、本当にマガト、多くの選手から嫌われていますね〜
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さて、今日はあっさりとまたkickerネタでお送りしたいと思います。
先日来お伝えして来ているkickerによるブンデスリーガ2011/12シーズン
上半期のプレーヤーランキング、今日は攻撃的ミッドフィルダーです。
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ブンデスリーガ攻撃的MFランキングの前に、その他のブンデス関連の話題を少々。
10日のヘレスCD対フライブルク同様、昨日はボルシア・ドルトムントが
ヘレスCDと同じくリーガ・エスパニョーラのセグンダディビシオン(2部)所属の
エルチェCFとのフレンドリーマッチに5−1で勝利しました。
香川は後半の出場、得点は出来ませんでした。そして故障からの復帰後
なかなか出場機会を得られないモハメド・ジダンが嬉しいはハットトリックを決めています。
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では本題のランキンングです。
このポジションではワールドクラスは該当者無しでした。
1位 トニ・クロース (バイエルン)
2位 ラウール (シャルケ)
3位 ラファエル (ヘルタ・ベルリン)
4位 イヴァンシッツ (マインツ)
5位 香川 (ボルシア・ドルトムント)
6位以下
ハント (ブレーメン)
ロベルト・フィルミーノ (ホッフェンハイム)
ティファート (カイザースラウテルン)
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レンタル先のレバークーゼンで開花、今季は急成長を見せた若きドイツ代表
トニ・クロースが、ゲームの組み立て、リズム作り、
そして安定したFWへのボール供給などが評価されて1位になりました。
2位はラウール。”ケーニヒスブラウ(崇高なる王者の青)”の魂であり、
ゴールゲッター(リーグ10得点)、アシスト(5アシスト)だけでなく、
試合の牽引者として、変わらぬ存在感を持ち続ける元ワールドプレーヤーが
クロースと並んで国際クラスに選ばれています。
今季バッベル指揮下でその技術と重要性を延ばしたラファエルが3位に、
マインツの主要プレーヤーとなり、チームで唯一、この半期で目を引くプレーヤー
…とまで評価されているイヴァンシッツ(墺代表にも復帰しましたし)が4位になっています。
そして5位。 前回は負傷の為にランクに登ることはなかったものの、
一年前にはドイツでナンバーワンの攻撃的MFだった香川が帰って来ました!
夏には復調が危ぶまれていましたが、カップ戦やCLでレベルの高いプレーを見せ
ドルトムントの中でも存在感を示し、ふたたびこの評価にまで戻して来ました。
その他、時として脆いチームに苦しみつつも、マリンやアルナウトヴィッチより
安定感のあるゲームでチームの攻撃に安定をもたらしたハント、
ゴールゲッターとしても有望であり、テクニックも評価される良いスタートを今季切ったものの
後が少々レベルダウンしてしまったホッフェンハイムのフィルミノ、
ラウテルンのティファートがランクインしています。
ティファートは前回は守備的MFの4位でしたが、こちらのカテゴリでも健闘です。
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